杉田和博内閣官房副長官というと、時折メディアなどに取り上げられる人物です。
官房長官とは違い、国会議員ではないので、いまいちその存在がわからないという人も少なくないでしょう。
杉田和博官房副長官を検索すると、「マスク」や「倒れる」、「鮫島事件」などの言葉が出てきます。
今回は、杉田和博内閣官房副長官のネットで評判などについてお伝えします。
杉田和博官房副長官のマスクとは?
杉田和博官房副長官のことを検索すると、「マスク」という言葉が出てきます。
これを見て、ピンとくる人もいるでしょうが、イマイチよくわからないという人もいるでしょう。
実際にこの「マスク」というのは、コロナウイルスが流行した時に話題になった「アベノマスク」に関してのことです。
杉田和博官房副長官「布マスクを配れば国民の不安はパッと消えますよ」
世間知らずの馬鹿なやつが「知恵袋」のように的外れの政策を持ち上げ、愚かな安倍がそれに乗っかる低能政権。
これでは不安は「バッと拡がる」だけ。
嘘や誤魔化しを常套手段とする政権に信は寄らず、疑念・猜疑心を増すばかり。— 碑文 (@Granada_Blue) April 22, 2020
安倍政治をここまで醜くしたのは、官邸官僚の存在だ。官邸による人事の掌握で、特に今井尚哉、長谷川榮一、和泉洋人、杉田和博らが首相の威光で権力を振るい、我が物顔でやりたい放題させていた安倍にも責任がある。事実こいつらの提言でマスクや一斉休校など実施した。こいつらがともかくガンである!
— yoshi (@yoshi78511819) August 30, 2020
杉田和博官房副長官は、布マスクを配れば国民の不安は、パット消えますよ!官僚はバカなの⁉️
しかし、こんなバカが居たとしても、安倍総理は、採用しなければ良かった‼️この愚策を受け入れた安倍もバカ💢
官邸はバカとアホの集まりですか⁉️— マッキー (@usysjMklxspZfwq) August 8, 2020
アベノマスクということが流行った際に、アベノマスクというネーミングに対して「それは君たちが言っているんだろう」とコメントしたことで注目を集めたようです。
しかし、「全国民に布マスクを配れば不安はパッと消えますよ」と杉田官房副長官が発言したと認識している人が多いようですが、実際のところは、佐伯首相秘書官の発言でした。
「布マスクで国民の不安はパッと消えますよ」アベノマスクを主導した“官邸の金正恩”ってどんな人? | 文春オンラインhttps://t.co/hlaj9uKFNLhttps://t.co/zBmwrbo8Rb
「官邸では、マスク配布がここまで国民の不興を買うとは想定外だった。杉田和博官房副長官は、記者から『アベノマスクと言われて… pic.twitter.com/K8fZF1APX8— はてブ人気エントリー (@hatebu100) April 23, 2020
この話題は、文春オンラインが報じたニュースが元でした。
ツイートの文章を見ると、「杉田和博官房副長官」という文字が見えているので、内容を把握できていない人たちが、杉田官房副長官の発言だと思ったようです。
杉田官房副長官が公安畑出身ということで、色々なことに結び付けられて話が大きくなっているような印象でした。
しかし、「マスク」というのは、「アベノマスク」の時期に話題になったということは間違いありません。
杉田和博官房副長官が倒れるとは?
杉田和博官房副長官を検索すると「倒れる」という言葉も出てきます。
いきなり「倒れる」という言葉だけ聞くとかなり不可解な感じがしますよね。
実際に調べたら、かなり前の出来事だとわかりました。
首相会見中に杉田副長官が倒れる【さきがけ http://t.co/hSRYvPUr ▼安倍首相が会見中、同席していた新任の杉田和博内閣官房副長官が倒れ、会見場から運び出された。
— ken (@kenkatap) December 26, 2012
杉田副長官が倒れる 安倍首相の会見中突然あおむけ 安倍新内閣の杉田和博官房副長官(事務担当)が26日夜、安倍晋三首相の記者会見中に倒れ、官邸スタッフにより会見場から運び出された。その後、水を飲むなどして回復した。http://t.co/rHgpCyyn
— Hikaru 星 光一 (@utopia_star) December 26, 2012
2012年12月の官邸会見では、安倍晋三首相の冒頭発言中に、同席していた杉田和博官房副長官が倒れるというアクシデントも発生している。こういった例からも、官邸会見は過度な緊張による心身の変調をきてしやすく危険な空間でもある
— 小川裕夫 (@ogawahiro) May 14, 2020
2012年12月に第二次安倍内閣が発足した際に、当時の安倍首相が会見をしていた時に、杉田官房副長官が倒れたことを伝えるニュースのことでした。
会見中に人が倒れるというのは、見ている人はかなり驚くような出来事なので、印象に残っている人がいたり、当時検索した人がよほど多かったのかも知れません。
しかし、2012年の出来事が、2020年になっても出てくるというのは、かなり印象的な出来事だったと言えるでしょう。
杉田和博官房副長官と鮫島事件の関係は?
杉田和博官房副長官を検索すると「鮫島事件」と出てきます。
元警察官僚の杉田官房副長官なので、そういった事件などに関わっているのではないかと思いますよね。
絶対に検索したらダメなキーワード、「杉田和博 鮫島事件」。杉田和博官房副長官(内閣人事局長)、警察庁警備局長、公安課長、内閣情報調査室長、内閣危機管理監を歴任、日本初の公安警察トップ出身の内閣官房副長官として全官僚の頂点に君臨。鮫島事件が起こった2001年の内閣危機管理監。
— 林雄介・元キャリア官僚の開運作家・新刊「宗教で得する人・損する人」・新刊「大開運」大絶賛販売中。 (@yukehaya) November 28, 2019
何よりも気になるのは、「鮫島事件」とは何なのかということが、大きな問題ですよね。
鮫島事件というものを調べると、これは実際に起った事件ではなく、2ちゃんねるなどで話題になる都市伝説を装ったジョークだとも言われています。
鮫島事件について書き込むと、「タブー」だと注意されたり、「2ちゃんねるの影だ」などと鮫島事件についての真相を語ることを恐れているような雰囲気を装うというのが、お決まりになってその話に尾ひれがついてしまったということです。
都市伝説ということで、陰謀論や公安警察が関わっているのではないかと言う話にまで、発展しています。
そして、杉田官房副長官が公安畑の警察官僚出身ということで、関わりがあるのではないかとまことしやかに信じてしまう人もいるということです。
そのため、杉田和博官房副長官と鮫島事件は関係ないと考えても間違いないでしょう。
まとめ
杉田和博官房副長官は、長年安倍総理大臣の内閣官房副長官を務めたということで注目を浴びやすいというのもあるでしょうが、安倍内閣発足時の会見で倒れたというのが、印象に強く残った人も多いのでしょう。
色々な噂のようなものも、内閣官房副長官という立場と、元警察官僚という経歴がそうさせたのかも知れませんね。
杉田和博官房副長官の娘や息子・嫁はどんな人?経歴や学歴がすごすぎる!