2020年を持って活動休止することを発表している嵐ですが、活動休止まで残すこと1年余りに国民的な行事でパフォーマンスをするということが発表されました。
その行事というのは、皇居前広場で行われる天皇陛下の即位を祝う式典です。
来年の活動休止を控えているので、少しでも見たいと考える方はたくさんいそうですよね。
ではこの式典は、誰でも見に行くことができるのか?
今回は、嵐がパフォーマンスをする式典についてお伝えします!
天皇陛下御即位の祝賀式典はいつどこでやるの?
画像引用元:隊友会
天皇陛下御即位の祝賀式典は11月9日の土曜日に皇居広場前で祝賀式典は、天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典の中の第二部で行われます。
国民祭典自体は、昼から夜まで行われる文字通りのお祭りです。
誰でも入れるのか?
気になるのは、誰でも入ることができるのかですよね。
天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典の第一部の「奉祝まつり」はいわゆるお祭りと同じで、誰でも入ることができます。
しかし、第二部の祝賀式典は招待された人のみになります。
祝賀式典に参加する方法はあるのか?
もちろん、国民を招いて行うものなので、国賓のような人以外も入場をしてお祝いする式典になります。
しかし、まだ一般の人が参加する方法は発表されていません。
公募が始まり、公募の応募ファームなども発表されました!
詳細は下記に追記しています。
過去に上皇陛下の天皇御即位20周年をお祝いする式典で、EXILEがパフォーマンスをした時は、ハガキで事前に申し込み抽選であたった人が入場することができました。
その際は3万人の人が入場券を手にすることができ、式典を観覧することができたのです。
おそらく、同じような方法になると思われます。
3万人という人数を聞くととても多いですが、嵐のコンサートはドームクラスの会場を埋め尽くすようなアイドルですし、いつものコンサートは違うパフォーマンスになるので、その姿を見たいという人は、かなり多くなること予想できます。
競争率が激しいプラチナチケットになる可能性はかなり高いでしょう。
チケット入手する以外に、入場する裏技があった!?
過去に3万人が入場したと言ってもかなりの競争率で、入手は簡単なものだとは言えないでしょう。
そこで、裏技的な方法を見つけたので、お伝えします。
それは、隊友会の協力参加をするということです。
画像引用元:隊友会
隊友会というのは、自衛隊関係の人達でできている組織なのですが、当日は、運営の会場知りスタッフなどを隊友会から人を派遣しているという感じなんですね。
そして隊友会の「奉祝団体席」というの300名分確保していて、隊友会の団体席で式典を見ることができるというものです。
スタッフの場合は、完全にスタッフとしてのお手伝いになります。
※交通費実費でボランティアです。
団体席での参加となれば、一般の公募と同じように入場券をもらうことができると言うだけのことなのです。
まだ一般の参加方法が発表されていないので、今のうちから隊友会の団体席で参加することを考えても良いかもしれませんよ!
会場へのアクセスは?
皇居の場所はご存知の人は多いでしょう。
皇居前広場はまさに皇居の目の前にある広場のことです。
テレビで見たことはあるけど行ったことがないという人も多いと思います。
そんな方のために皇居前広場のアクセスをお伝えします。
よくテレビに出てくるところなので、イメージはしやすいかもしれません。
東京駅の駅前から行くこともできますが、東京メトロの駅だと更に近くにあります。
東京メトロ千代田線 二重橋前駅 B6または2出口より徒歩約2分
東京メトロ日比谷線 日比谷駅 B6または2出口より徒歩約2分
東京メトロ有楽町線 桜田門駅 3出口より徒歩約8分
JR東京駅・有楽町駅より徒歩約10分引用元:一般財団法人国民公園協会皇居外苑
駐車場もありますが、国民祭典当日は皇居外苑の運営する駐車場が使えるかはわかりません。
そして、日比谷や有楽町などのパーキングを使うという手もありますが、満車などで探し回らなければいけない、駐車料金がとても高いなども考えられるので、公共の交通機関で行くことをおすすめします。
そもそも天皇陛下御即位の祝賀式典とは?
今年は令和元年ということで、新しい天皇陛下が即位したということで、様々な儀式が行われています。
その集大成といえるのが「即位の礼」だと言えるでしょう。
10月22日(火)から31日(木)まで、「即位の礼」として、様々な儀式が行われます。
その中で、10月22日に「即位礼正殿の儀」が行われます。
天皇陛下御即位の祝賀式典というのは、それをお祝いするという式典になります。
即位礼正殿の儀とは?
天皇陛下が御即位を公に宣明され、その御即位を国内外の代表を招いて、お祝いする儀式です。
わかりやすく言うと、天皇陛下が正式にご即位されたということを、国内外の代表を招いてお披露目して、それを祝う儀式ということです。
即位礼正殿の儀は、宮中内で行われて参加できるのは招待された国賓などに限るので、一般の国民はテレビやインターネットの放送で見ることしかできません。
そのため、即位礼正殿の儀の後には、祝賀御列の儀(しゅくがおんれつのぎ)というパレードが行われます。
10月22日の15時30分に皇居をご出発し、16時頃に赤坂御所にご到着されるという予定です。
パレードのルートは以下のようになります。
画像引用元:政府広報オンライン
10月22日は令和元年(2019年)のみ祝日となり、その後に総理大臣主催の晩餐会などいくつかの儀式などがあります。
それらを終えた11月9日に祝賀式典が行われます。
11月9日も祝日になるのか?
祝賀式典が行われる11月9日は祝日にはなりません。
ただ、11月9日は土曜日なので、祝日でなくてもあまり大きな影響はなさそうですよね。
9月24日追記:11月9日祝賀式典の公募への申込方法!
祝賀式典の公募が9月24日から始まりました!
その応募方法をまとめました!
「【第2部】祝賀式典」参加に関する公募のお知らせ
- 祝賀式典に約1万名様をご招待します。(無料)
- 応募期間は、令和元年9月24日(火)13:00 ~ 10月2日(水)23:59まで。
- 当選発表は、10月17日(木)、当選者へ通知します。
- 応募方法は、すべてWebサイトのみとします。
- 当式典のお知らせはホームページから行います。またお問い合わせはメールにてお答えします。
- 当日の受付方法や、参加者注意事項は、当選者に詳しく通知します。
(※式典当日はご本人様確認のため、身分証明書が必要となります。)引用元:天皇陛下御即位奉祝委員会
応募期間は9日間あるので、焦らなくても大丈夫です!
なお、席数は3万席用意されるうちの1万席が公募で用意されているので、公募で1万席を争うということになります。
嵐ファン以外の人の応募も多くあるでしょうから普段のコンサートよりも競争率は高いと思われます。
応募したい方はコチラから進むことができます↓
天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典 参加申込入力フォーム
※すでにイベント終了しているので、応募することは出来ません。
当たるかはわかりませんが、もちろん無料なので、ぜひこの機会に応募してみましょう!
祝賀式典で嵐が歌う「奉祝曲」とは
祝賀式典は皇居・二重橋前の特設舞台で行われる。両陛下が出席し、天皇陛下がおことばを述べることが検討されている。芸能界やスポーツ界、経済界など各界の著名人からの祝辞が披露された後、嵐が「奉祝曲」を歌う。作曲は、東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」を手がけた作編曲家、菅野よう子さん、作詞は脚本家、岡田惠和(よしかず)さんが担当。オーケストラ、辻井伸行さんのピアノ演奏ののち、嵐が歌を披露する。
「奉祝曲」は、天皇陛下がライフワークとする水問題に関連し、人々の幸せに言及した発言などを手がかりに、壮大なスケール感や令和の時代が始まったことの喜びや希望が感じ取れるものになるという。
嵐の櫻井翔さんは、主催者を通じ、「国民に寄り添い、想いを寄せておられる陛下に、日々の感謝の想いをお伝えし、お祝いの会に少しでも華を添えられますよう、心を込めて精一杯パフォーマンスをしたいと思います」などとするコメントを発表した。
引用元:朝日新聞デジタル
この日のため新しく曲が用意されるということですね。
他で見ることはできないでしょう。
もしかしたら年末の紅白歌合戦で披露されるかもしれませんが、他の曲のようにコンサートで歌われない可能性も高いので、嵐が「奉祝曲」の歌唱する姿はかなり貴重なシーンになるでしょう。
↓↓奉祝曲の作曲者菅野よう子さんについての記事はコチラ↓↓
追記:奉祝曲は感動的だった【動画あり】
「国民祭典」の祝賀式典で披露されました。
奉祝曲 組曲『Ray of Water 』第三楽章「Journal to Harmony」として嵐が歌を披露しました。
天皇陛下に捧げる歌として、曲はかなり壮大で感動を誘うような曲でした。
歌を聞き終えた皇后陛下が目を拭う姿も見られました。
まとめ
過去にEXILEやYOSHIKIさんなどが祝賀式典でパフォーマンスをしましたが、普段とは違う厳かな雰囲気でパフォーマンスをする姿は新鮮でもあり、そして意気込みも普段とは違うので見ていても圧巻ですよね。
嵐の5人のパフォーマンスもきっといつもとは違うパフォーマンスになるでしょう。
もし現地で見ることができなくても、テレビなどでライブ放送もあるかもしれません。
せっかくなので、生で見たいという人は、いくつかの方法を試してみるのもありかもしれません。
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