世間を大きく騒がせている女優の沢尻エリカさんの合成麻薬MDMA所持による逮捕。
逮捕の報道が出てから、警察署へ入るときや東京地検への送検されるときなどに、沢尻エリカさんの姿は確認できませんでした。
そうなると、逮捕後の姿が確認できるのは、保釈された時になる可能性が高いでしょう。
今回は、その保釈はいつになるのか?保釈保証金はいくらになるのかを調べました!
沢尻エリカの保釈(釈放)はいつになるのか?
沢尻エリカさんが釈放されるのはいつになるのでしょうか?
今まで芸能人が逮捕されて保釈されるまでにかかった期間を見ていきましょう。
- ピエール瀧さん ・・・ 逮捕後23日
- ASKAさん ・・・ 逮捕後41日
- 酒井法子さん ・・・ 逮捕後41日
逮捕後に送検されて、裁判所から勾留決定を告げられます。
勾留される期間は、最初に10日間、さらに10日間の最大合計20日間の勾留期間というものがあります。
その期間に起訴か不起訴なのかが決定します。
今回、沢尻エリカさんは、すでに罪を認めているので、争うようなこともなくスムーズに取調べが進むでしょう。
そうなった場合、早くなる可能性もありますが、それでも起訴されてから保釈制度の審査になるので、沢尻エリカさんの保釈は逮捕後から1ヶ月前後になると考えられるでしょう。
そもそも保釈制度というのは、逮捕から検察で起訴されて公判までの間、家に帰ることが許されるという制度です。
あくまで公判の間までなので、公判で懲役の実刑が決まってしまった場合は、公判後身柄を拘束されます。
保釈をしなかったり、保釈を認められない場合もありますが、芸能人の大半は保釈をするので、沢尻さんも保釈を申請するのと考えられるでしょう。
沢尻エリカが保釈される場所は?
沢尻エリカさんが保釈されて姿を表す場はどこになるのかが気になりますよね。
これまでの芸能人が逮捕されて、姿を表した場所で多いのでは、警視庁湾岸署です。
その理由としては、逮捕されて警察の留置場が湾岸署だったので、そこで釈放されたということですよね。
湾岸署の留置施設が設備が整っていて、芸能人などの有名な人が警視庁管内で逮捕されたときは湾岸署に送られることが多いと言われています。
つまり、沢尻エリカさんも保釈されて姿を表すのは、湾岸署になる可能性が高いでしょう。
最近だと、ピエール瀧さんが頭を下げたり、田口淳之介さんが土下座をしていたところと同じ場所に姿を表すと思われます。
沢尻エリカの保釈保証金はいくらになる?
保釈となると必要なのは、保釈保証金がいくらになるのかということですね。
一般的に「保釈金」と呼ばれていますが、正式には「保釈保証金」です。
保釈保証金は今まで、芸能人が収めた金額は、
- ピエール瀧さん ・・・ 400万円
- 新井浩文さん ・・・ 500万円
- 田口淳之介さん ・・・ 300万円
- ASKAさん ・・・ 700万円
- 堀江貴文さん ・・・ 3億円
- カルロス・ゴーン ・・・ 10億+5億円
芸能人の保釈金の相場は500万円前後ですね。
保釈保証金は、本人の収入などによって変わると言われています。
そのため堀江貴文さんやカルロス・ゴーンは経営者で資産も多いので、億単位の金額になってしまったということです。
沢尻エリカさんの保釈保証金は他の芸能人と同様の500万円前後になる可能性が高いでしょう。
保釈保証金というのは、払ったら保釈されて完全に開放されるというわけではありません。
堀江貴文さんのときがそうでしたが、裁判の判決によっては裁判後出頭して服役することになります。
保釈保証金というのは、保釈されている間に逃亡しませんという意味でお金を一時的に納めるというものです。
つまり、保釈されて逃げてしまうようなことになれば、保釈保証金は返還されません。
沢尻エリカさんは、罪を認めていますし、初犯で執行猶予は確実だと言われているので、逃亡なんてすることはないでしょうね。
まとめ
事件の衝撃度はかなりのものでしたが、特に大きく変わった行動をしているようなことはないので、過去に芸能人が逮捕された時と同じような流れになる可能性が高そうですね。
沢尻エリカさんの今後はどうなるのかが今は気になるところです。
最近は薬物依存症という病気だと言われているので、沢尻さんも女優という形で社会復帰をする可能性もあります。
また沢尻さんがテレビで活躍することを陰ながら応援しています。
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