令和で活躍するお笑い芸人は誰だ?第七世代が中心になる日は来るのか?

お笑い芸人

新しい時代になり、あと少しで1ヶ月ですが、平成から令和に代わり、時代の雰囲気の中で勢いがなくなってしまっていると言われるのが、お笑いやバラエティと呼ばれる番組でしょう。

 

平成の終わりには、霜降り明星がM-1グランプリ、R-1グランプリの2冠を達成し、20代の新世代の芸人がトップに立つという快挙がありました。

それ以外にもEXITや宮下草薙、Mr.シャチホコ、ハナコや四千頭身などの20代〜30代前半の若手芸人がテレビ番組に出てくるようになりました。

 

しかし、ビートたけし、明石家さんま、タモリのBIG3をはじめとする昭和の時代から活躍し続けているトップランナーと呼ぶにふさわしい芸人さんもまだ多くのテレビ番組に出ています。

 

では果たして、これからの新しい令和の時代のお笑いやバラエティ番組で、活躍するのはだれなのか?

世代交代のようなことはあるのか?

 

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令和になった今のお笑い番組はどうなのか?

 

最近のお笑い番組でよく言われるのがコンプライアンスやBPOなどの、規制のような部分です。

それにより、お笑い番組が面白くなったなどと言われて久しいですが、そうなると、出演者も新しく入れ替わってるのかというとそうではありません。

 

BIG3は相変わらずですし、ダウンタウンもレギュラーはたくさん抱えています。

その下の世代のナインティナインや、爆笑問題をはじめとするボキャブラ世代などと同年代や少し下の世代の中堅と呼ばれる芸人さんもかなり多く活躍しています。

 

そしてここ1年くらい、霜降り明星や、ハナコ、四千頭身などの20代〜30代前半の、”お笑い第七世代”と一部で呼ばれている新しい世代の若手芸人さんも増えてきました。

 

では、これからのお笑い番組の中心になるのは、誰なのか?どの世代なのか?

 

そもそも世代とは?

 

お笑い番組というのは、ドリフや漫才ブームなどの流行の時期を世代に分けて、その世代に対してそのようなラベリングをして、〇〇世代と呼んでいます。

 

ビートたけし、タモリ、明石家さんまの”BIG3”や漫才ブームの頃に活躍した芸人さんが第二世代と呼ばれています。

 

とんねるずやダウンタウン、ウッチャンナンチャンなどの平成初期から活躍する芸人の、第三世代で、特にこの第三世代とボキャブラ世代というのが、時たま取り上げられることが以前からありました。

 

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第三世代というラベリングで思い出されるもの

 

”第三世代”と聞くと人によってはプロレスを思い出す人も多いかもしれません。

 

第三世代というのはプロレス界でも呼ばれていて、プロレスを知らない人でも知ってるであろう選手は天山広吉選手や小島聡選手などがその世代です。

はっきり言ってプロレス好きでないとわからない選手が多いです。

 

プロレスというと、ジャイアント馬場やアントニオ猪木、武藤敬司&蝶野正洋&橋本真也の闘魂三銃士などが往年の有名な人気レスラーですが、その下の世代の第三世代は、一般的に知られている特筆して名前を上げられるような有名人がいません。

 

つまり、実力派それぞれあるけれど、飛び抜けたレスラーがいないという皮肉を込めて、一括りにして、「第三世代」と呼んでるという見方もあるのです。

今では定着もして、もともとプロレス界はそのようなラベリングをすることが好まれるので、今となっては当たり前のように使われています。

 

有吉が世代という括りに関して物申した!

 

最近お笑い第七世代という言葉がたまに聞かれることがあります。

霜降り明星やEXITなどの20代から30代前半の若手芸人を第七世代と呼ぶことがたまにありました。

 

しかし、その様子を有吉弘行さんが、ラジオで否定をするようなコメントをしていました。

「勝手に一括りにするな。」

「同じ世代でも売れてない人もいるのに、まとめたらおかしくなるだろ。」

という感じのことを言っていたのです。

 

有吉さんが言うように、たまに”お笑い第三世代”や、”ボキャブラ世代”とテレビなどで言われたりすることもあるのですが、実際に世間的に広まっているかというと少し疑問が残ります。

お笑い第七世代と呼ばれる言葉も「ENGEIグランドスラムLIVE」の中でそういうコーナーが設けられて、フジテレビ発信でそういう括りを作っただけで実際に世間的に広まってるとはいえません。

またフジテレビがやったなと言えるかもしれないですね(笑)

 

 

有吉さんがこのような事を言った理由がいくつか推測されることがあります。

まず、有吉さん自身が何世代にも属していないからです。

 

有吉さんといえば20代前半で、ヒッチハイクでユーラシア大陸横断の旅で一躍スターになり、長い低迷期を乗り越えて今の地位があります。

 

デビューした年代的には、有吉さん=猿岩石はボキャブラ世代と言っても良いのかもしれませんが、ボキャブラには出ていません。世代の括りには当てはまらないのです。

ちなみにさまぁ〜ずもボキャブラ世代と同期ですが、ボキャブラにはあまり出演していません。

 

芸人の中には、早々から売れてる人もいれば、俗に言う一発屋の人、遅咲きの人もいます。

友近さんのように芸人になるのが遅くて、年齢と芸歴にギャップがある人もいます。

 

つまり、一括りにする事で、生じるデメリットがあるのです。

そしてそのデメリットをモロに受けるのは、芸人さん自身です。

 

アメトーークのように「〇〇芸人」と言うのとは少し変わってきてしまい、世代で括りを作る事でそこからあぶれてしまう芸人さんのことを考えてのコメントなのかもしれません。

 

もしかしたら、世代的にはボキャブラ世代だけど、そこに入れなくて苦しい思いをしたかもしれない。または、そうやって苦労してる芸人さんがいたのかもしれない。と、言うことを考えると有吉さんの愛を感じる部分かもしれません。

 

あと、大のプロレスファンでもある有吉さんがプロレス第三世代のような括られ方と言うのが、見ていて気持ちの良いものではなかったと言うことも考えれます。

 

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活躍するのは世代ではなく、あくまで”個”

 

今テレビをつけると、有吉弘行さん以外だと、マツコ・デラックスさん、坂上忍さんがよくテレビに出ています。

この人たちはバラエティ番組には引っ張りだこですが、お笑いの世代などは関係ない所にいる人たちです。

 

ボキャブラ世代と同世代で若くして、一番活躍していたと言えるのは、ナインティナインです。

ナインティナインもボキャブラには出ていませんし、ボキャブラ世代と呼ばれることはありません。

その代わり、今も続く、「ぐるナイ」や「めちゃイケ」などの自分たちの”城”を構えていました。

 

その下には、ロンドンブーツ1号2号がいます。

ロンブーも同じように、若くして数々の冠番組がありました。

有吉さんはほぼ同期ですが、一緒に番組はやっていても、同じ括りにはされていません。

 

つまり、世代なんて関係ないということです。

 

世代などの括りが足かせになることも

 

実は括りを作って一時的に売れたけど、その後うまく言っていない芸人さんもいます。

それは「はねトび芸人」です。

 

深夜帯で放送されていた頃は、数々の爆笑コントを繰り広げ、一番面白いお笑い番組だと言われていたはねトびですが、ゴールデン進出と共に、内容はゲームをするようなものに変わり、深夜帯の攻めたネタと言うものは見れなくなってしまいました。

当時のはねトびメンバーで、芸人として好調だと言えるグループは、ロバートだけかもしれません。

 

ロバートの場合は、番組終了後もコントネタで、人気を博し、秋山竜次さんのクリエイターシリーズなど、新しいタイプの笑いを突き詰めています。

 

活躍してる芸人は世代の問題ではない

 

第七世代、新世代と言うと勢いがあり、人気も笑いもそのまま持って行きそうな雰囲気すらありますが、実際のところ、そうではないことは、今のテレビ事情を見れば明白です。

 

ビートたけし、タモリ、明石家さんまのBIG3は、世代や芸歴だけで、テレビに出てるわけではありません。

彼らは面白いから、昭和から平成、令和になってもテレビに出続けているのです。

もちろん、大御所芸能人となると、それだけで力があるのも事実ですが、世間が相手にしなければ、退場せざるを得ないのが芸人さんという境遇です。

 

つまり、令和になっても、新しい世代の芸人が台頭してくることはあっても、そっくりそのまま変わってしまうと言うことは、まずないでしょう。

そんなトップまでに行かなくても、好感度No.1のサンドウィッチマンや、出演番組数や人気No.1の千鳥、バナナマンなどの人気も実力もある芸人さんはたくさんいます。

 

世代間でのパワーバランスではなく、これからのお笑いは、個と個の絡みでどんな笑いが生まれるのかが、見所です。

 

もちろん、若手No.1は、霜降り明星で間違いないでしょう。

 

しかし、これから新たな芸人さんも出てくるかもしれない、遅咲きの芸人さんも出てくるかもしれない、消えたけどパワーアップして復活する芸人さんもいるかもしれない。

でも結局は世代ではなく、個々の芸人さん次第なのです。

 

芸人さんは人数も多いし、バーターでの出演なども多いので、似たような世代などで判断されてしまいがちですが、本当の意味での活躍とはいえません。

 

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今後もしばらくは活躍すること間違いなしの芸人

 

芸人さんは山ほどいますし、その中で面白い人もかなりいます。

つまり、新しく売れるであろうと言う芸人さんの予測というのは簡単ではありません。

そして期待値の高い、まだ無名の芸人さんもたくさんいますが、実際に今後もテレビに出るであろう、つまり今テレビに出てる芸人さんで、今後も主演するであろう芸人さんを上げて行きたいと思います。

 

有吉弘行

 

辛口なコメントも多いですが、バランスの取れたコメントは、まさにコンプライアンスにうるさい現代にはぴったりの芸人さんです。

そのコンプライアンスや世の中自体を皮肉るウィットに富んだコメントも、面白いところです。

 

マツコ・デラックス

 

芸人ではありませんが、数々の番組で笑いというものを提供してる部分では、マツコさんも該当してくると考えました。

 

マツコさんは有吉さん同様、コメントにも定評がありますが、オネエタレントという独特な立ち位置から、老若男女からの絶大な支持を得ています。

 

サンドウィッチマン

 

明石家さんまさんを抜いての好感度No.1はもちろんのこと、不思議なことに彼らの言動や行動は、なぜか暴力性が減ります。

ネタもツッコミもかなりキツいことを言ってたりするのに、なぜか平和な雰囲気を醸し出してるというのは、時には毒舌や多少の暴力もあって笑いが起きるお笑いの中では唯一無二存在ですね。

 

千鳥

 

この人たちも人気や出演はNo.1を争うコンビです。

そしてサンドウィッチマンと同じように千鳥もTHE芸人で、大吾さんはタバコも酒も好きで、言葉も決して綺麗とはいえません。

ノブさんのツッコミが面白いからだということも、もちろんありますが、大吾さんほどではありませんが、ノブさんもそこそこです(笑)

サンドウィッチマンのような仲の良さを見せるわけではありませんが、2人の仲の良さは見ている誰もが感じるところでしょう。そんな2人を見ていたいと思う人はこれからもたくさんいるでしょう。

 

霜降り明星

 

コンビ仲というのは、一つのポイントになるかもしれません。

ネタが面白いが故にコンビ仲もよい。見ていて微笑ましいですね。

粗品さんの鋭いツッコミとせいやさんの全力のボケは応援したくなる人は多いでしょう。

 

今もすでに多くのバラエティ番組に主演しており、面白さは折り紙付きですから今後も活躍してくれることは間違いないでしょう。

 

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まとめ

 

あくまで今回は、お笑い番組でという観点で見てみましたが、第七世代だから売れるというのは、少し違うなと感じました。

 

今これだけの数の芸人さんがいる中で、世代だけで判断するのは不可能です。

実際に事務所の力で出てる芸人さんもいますが、飛び抜けて活躍するというのは、本人の力なくしては不可能だと言えます。

そうしないと視聴者がいなくなってしまいますから。

 

そして、ただ面白いだけでなく、その人の人間性も人気を集める要因になってくるのです。

令和の時代をお笑いやバラエティ番組を支えるのは、愛される人間性やコメントなどから出てくる人間性や人間力も必要なのかもしれません。

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