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樋口進(久里浜医療センター院長)の経歴や顔画像|ゲーム依存症の提唱者について

文化人

 



 

香川県のネット・ゲーム規制条例案が話題になっていますが、この条例案の資料を用意したのが国立病院機構久里浜医療センター院長の樋口進さんです。

精神科医で様々な依存症の研究をして、50年以上のキャリアがある医師なのです。

そんな樋口進さんがどんな経歴なのか調べました!

 

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樋口進(久里浜医療センター院長)のwikiプロフィール

 

画像引用元:久里浜医療センター

 

  • 名前:樋口進
  • 職業:精神科医
    久里浜医療センター院長、藤田保健衛生大学医学部客員教授、慶應義塾大学医学部客員教授
  • 認定資格:医学博士、精神保健指定医、日本精神神経学会認定医

 

1979年東北大学医学部卒業。

慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室入局後からは、国立療養所久里浜病院(現・国立病院機構久里浜医療センター)で診療しています。

米国立保健研究所(NIH)に留学し、2011年から現職の国立病院機構久里浜医療センターを務めています。

専門は臨床精神医学、アルコール関連問題やインターネット・ギャンブル依存等。

WHO専門家諮問委員や厚生労働省アルコール健康障害対策関係者会議及び内閣官房ギャンブル等依存症対策推進関係者会議の会長を務めています。

 

院長として勤務している国立病院機構久里浜医療センターでは、アルコール依存症やインターネット依存症、ギャンブル依存症などの外来診療も行っています。

そして依存症に限らず、うつ病、パニック障害、統合失調症等の一般精神科疾患を広く診療しています。

 

所属学会や委員会、役員会も多数

 

国立の医療施設の院長を務めるほどですから、学会や委員会などもたくさんあります。

樋口医師が所属している学会などを見てみましょう。

 

  • 国際アルコール医学生物学会(International Society for Biomedical Research on Alcoholism, ISBRA)前理事長 、2018年大会長
  • 国際嗜癖医学会(International Society of Addiction Medicine, ISAM)アジア・太平洋地区代表、2014年大会長
  • 国際行動嗜癖研究学会(International Society for the Study of Behavioral Addiction, ISSBA)理事、2019年大会長
  • アジア・太平洋アルコール嗜癖学会(Asia-Pacific Society for Alcohol and Addiction Research, APSAAR)理事、事務局長
  • 日本アルコール関連問題学会(理事長)
  • 日本アルコール・アディクション医学会(理事)
  • 日本精神神経学会(代議員)
  • 日本アルコール医学生物学研究会(運営委員)
  • アルコール関連問題予防研究会(代表)など

アルコール依存に関連する学会や研究会が目立ちますね。

 

樋口進が務めている委員

 

  • WHOアルコール関連問題研究・研修協力センター長
  • WHO専門家諮問委員(薬物依存・アルコール問題担当)
  • 内閣府アルコール健康障害対策関係者会議会長
  • 厚生労働省厚生科学審議会委員
  • 厚生労働省医道審議会委員
  • その他多数

やはりこちらも、依存症関連の委員も務めていますが、WHOの委員を務めているということで、かなりの重鎮だということがわかりますね。

国立病院機構久里浜医療センター院長ということで、厚生労働省関連の委員も務めています。

 

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アルコール・ギャンブル・インターネットなど多くの依存症の権威

 

樋口医師は、アルコール依存症やギャンブル依存症、インターネット依存症などの研究を長年しています。

樋口医師を代表とする厚生労働省研究班は生涯でギャンブル依存症が疑われる状態になったことがある人は成人の3.6%、国勢調査のデータに当てはめると約320万人に相当し、最近1年間に依存症が疑われる状態だった人は0.8%で、計算上では約70万人となると発表しています。

そして依存症に関する書籍を多く執筆しています。

 

 

日本人の中でも多くの人がかかってしまっていると言われているアルコール、ギャンブル、インターネットの依存症では、まさに最前線にいる医師であるということがわかります。

 

ゲーム依存症に関して樋口進の見解

 

樋口医師は今回話題になっているゲーム依存症についてどう考えているのでしょうか。

そのインタビューがありました。

 

「日常生活の中心がゲームになり、現実世界がしぼんでいく。ゲーム仲間と競争や協力をするうちに、自分の役割ができ、ゲームの中での人間関係が強くなる。現実の生活に戻ろうとしても、勉強に付いていけず、友達もいないなど、ハードルが高すぎて簡単ではない。さらにゲームに逃げ込むしかなくなる」

「中高生の場合、昼夜が逆転し学校に行けなくなる。成人では高額をゲームにつぎ込む人が多い。さらに進むと、学校や仕事をやめるなどして将来に大きな影響を及ぼす。単なる『ゲームのやり過ぎ』で済まされる話ではない」

-ゲームの何が問題か。

「オンラインゲームの仕組みに問題がある。アップデートを繰り返し、永遠に終わりがない。連続してログインするとボーナスポイントが与えられる仕掛けや、スマートフォンに表示される広告、定期的なイベントの開催など、依存させる仕組みがたくさんある」

引用元:西日本新聞

 

ゲームにのめり込み過ぎてしまい、それ以外のところに支障をきたす、オンラインゲームは依存しやすい仕組みになってしまっていると語っています。

そういった研究から今回の「香川県のネット・ゲーム規制条例案」の資料も作成されたのでしょう。

 

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まとめ

 

香川県のネット・ゲーム規制条例案に対しては、意味がないとかどうやって規制するのかなどの意見も多いです。

実際にスマホゲームなどはゲーム時間を把握するのも簡単ではないので、本気で規制するとなるとかなり難しい問題だと言えるでしょう。

ただ、自分や周りの人が今依存症になっていなくても今後なってしまう可能性がある、実際に依存症となってしまっている人もいるという事実は、知っておいたほうが良いかもしれませんね。

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