高校入試をこれから迎えるという中学生やその家族は色々な不安を抱えている人も多いでしょう。
入試通過ができるかももちろんですが、入試そのものがインフルエンザなどの病気にかかってしまい、入試受けることができなかったらという不安もありますよね。
今回は、高校入試当日にインフルエンザにかかってしまったらどのような対応になるのかについてお伝えします!
高校入試当日にインフルエンザにかかったら追試など救済措置はあるのか?
最近インフルエンザだけでなく、新型コロナウイルスも流行している昨今ですが、高校入試当日にかかってしまうようなことがないとも限りません。
もし実際にそうなってしまったら、追試など救済措置はあるのでしょうか?
都道府県ごとの教育委員会で対応が変わる
公立高校はその地域の自治体によって変わります。
多くの自治体では、別日での追試などの対応をしています。
しかし、残念ながら全ての地域がそのように対応しているわけではありません。
お住まいの自治体の教育委員会に確認しましょう。
そして、追試を実施することを発表している自治体もありますが、何よりも大事なのは、実際にどのような行動をするのかが鍵を握っています。
もし当日、インフルエンザやコロナウイルスにかかってしまったら?
入試の当日に、受験生がインフルエンザやコロナウイルスになってしまったらどうすべきなのか?
- 病院で受診する(診断書をもらえればより良い)。
- 中学校の先生に連絡をする。
この二つは必ずしましょう。
連絡もせずに、体調が悪いと家で寝ているだけなどということは絶対にやめましょう!
病気にかかってしまうことはしょうがない事ですが、それが病気だと診断を受けずに自己判断で入試に行かないとなると、サボりだと判断されかねません。
病院に言って疑われることはないと思いますが、診断書をもらっておく方が安心ですよね。
事前にこのような情報を集めている方であれば問題はないと思いますが、そういった状況になったら、先手先手で進めていきましょう。
これは、追試の対応をすると言っている地域であっても、そうでない地域でも同じです。
追試をするからと言っているからと言って、各自治体で必要な手続きがあるかもしれないので、病院で受診するということと連絡をするということは必ず行いましょう!
まとめ
まず、第一に体調管理をするということが大前提ですが、感染症にならないために外出をしないというわけにもいかないので、どこかで感染症になってしまう恐れがあります。
お子さんの人生がかかっているとも言える、高校受験ですから、万全な体制で当日に臨みましょう。
もし、当日インフルエンザなどになってしまったら、適切な対応をして確実に追試を受けられるようにしましょう。