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【台風4号・2022】アイレーの現在地と最新進路予想|米軍・ヨーロッパ・気象庁の比較まとめ!

台風(2022年)
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天気予報と言えば気象庁の予想を見ることが多いのですが、気象庁の発表は、日本に接近して台風に発達直前に予想を発表する傾向があります。

ということで、気象庁・米軍の合同台風警報センター(JTWC)・ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)の進路予想をお伝えします!

米軍(JTWC)ヨーロッパ(ECMWF)はUTCのタームゾーンでの発表になります。
日本時間に換算すると、表記の時間の+9時間となります。「14/2200」と表記されたら、日本時間15日7:00ということです。  

【最新】2022年台風4号アイレーの現在地 米軍(JTWC)・ヨーロッパ(ECMWF)気象庁の最新進路予想を比較!

気象庁などの国内の観測機関と、海外の観測機関は長期的な予測なども発表していたりするので、比較してみましょう!

【最新】2022年台風4号アイレーの現在地・気象庁

画像引用元:気象庁

気象庁が台風4号発生を発表しました。

沖縄の南側から北上するという予想になっており、週末は日本列島に影響が出そうです。

勢力はそこまで大きくはなく、熱帯敵圧へと変わるでしょう。

しかし、熱帯低気圧となっても、通常の雨雲よりは遥かに風や雨は強いので、接近した際には警戒が必要です。

海面温度もチェック

海面温度も見てみましょう。

画像引用元:気象庁

海面温度が上昇すると、台風が発生しやすくなると言われています。

日本の南側の海面温度は30℃近くなっているので、台風が発生しやすいと言えるでしょう。

ウェザーニュース

画像引用元:ウェザーニューズ

台風4号は長崎県に上陸 太平洋側は大雨警戒

台風4号(アイレー)は佐世保市付近にあって、北北東に進んでいます。このあとはだんだんと温帯低気圧に性質を変えながら西日本を東に進む予想です。九州に加えて、台風から離れている太平洋側の地域を中心に大雨に警戒が必要です。 台風4号は勢力が弱く極端に風が強まっているところないものの、台風の東側や太平洋高気圧の周囲をまわる湿った空気が流れ込むことで、太平洋側を中心に雨雲が発達しやすくなっています。深夜に高知県西部では線状降水帯が形成され、同じようなところで非常に激しい雨が降り続きました。 この湿った空気と、台風もしくは台風から変わる低気圧の影響で明日6日(水)の昼頃にかけて、多いところでは200mmを超える雨が予想されています。土砂災害の発生に厳重に警戒し、河川増水や氾濫、激しい雨による低い土地の浸水や道路冠水などに警戒が必要です。 こまめに最新の気象情報を確認してください。 

引用元:ウェザーニュース

【最新】2022年台風4号アイレーの現在地・米軍(JTWC) 日本時間7月5日 3:00発表

画像引用元:JTWC
画像引用元:JTWC

【最新】2022年台風4号アイレーの現在地・ECMWF 日本時間 7月4日21時発表

7月4日21時の天気図

画像引用元:ECMWF

7月5日9時の予想

画像引用元:ECMWF

7月5日21時の予想

画像引用元:ECMWF

7月6日9時の予想

画像引用元:ECMWF

7月6日21時の予想

画像引用元:ECMWF

7月7日9時の予想

画像引用元:ECMWF

7月7日21時の予想

画像引用元:ECMWF

7月8日9時の予想

画像引用元:ECMWF

7月8日21時の予想

画像引用元:ECMWF

7月9日9時の予想

画像引用元:ECMWF

7月9日21時の予想

画像引用元:ECMWF

7月10日9時の予想

画像引用元:ECMWF

台風4号は沖縄付近から北上して、日本列島に向かっていくような進路になっていますが、勢力は大きい方ではなく、途中から熱帯低気圧に変わっていくような予想になっています。

台風としては、勢力が弱いというものになりますが、熱帯低気圧であることは変わりないので、接近してきたら注意しましょう。

ECMWFの予想をWindyで動きを見よう!

Windyとは、ECMWF(中期予想センター)の予想を動画にしているサイトです。

ECMWFが1日刻みの予想を発表になりますが、Windyだと1時間刻みの動きを見ることができるので、より動きがわかりやすいのです!

Windyの場合、1時間刻みの動画で見れるので、より動きがわかりやすいです。

台風4号(2022)アイレーの名前の意味や命名国は?

台風4号についている名前は『アイレー』ですが、その名前の意味や命名した国はどこなのでしょうか。

『アイレー』の命名国はアメリカ合衆国です。

この名前の意味は、嵐です。

↓↓台風の名前や番号についての詳しい記事はコチラ↓↓

台風の番号や名前も付け方をわかりやすく説明しよう!思ったよりも簡単だよ

米軍・合同台風警報センター(JTWC)とは

合同台風警報センターとは英語表記ではJoint Typhoon Warning Center(JTWC)といい、アメリカ海軍とアメリカ空軍がハワイ州真珠湾海軍基地に共同で設置した、アメリカ国防総省の機関なのです。

北西太平洋・南太平洋とインド洋で発生する熱帯低気圧を偵察するとともに予報や警報を発し、国防総省および他の合衆国政府の諸機関を支援する任務を負います。

また、熱帯低気圧および津波に関して、アメリカ艦隊総軍司令官の指示により、主に海軍の沿岸施設および軍艦と軍用機を含む艦隊の諸資産を対象とする意思決定を支援する機関なのです。

なぜ米軍がここまでするのかというと、日本には米軍基地があり、アジアにも多くの米軍の部隊が派遣されているので、日本などの東アジアの天気も観測する必要があるということで設置された機関なのです。

当たる確率が90%の天気予報と人気を集めており、SNSやアプリ、テレビなどの様々な媒体でコンテンツがあります。

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)とは

ヨーロッパ中期予報センターは英語表記ではEuropean Centre for Medium-Range Weather Forecastsと言って1975年に設立された国際組織で所在地はイギリスのレディングにあります。

  • 中期気象予報のための数値解析手法を開発すること
  • 中期気象予報を作成し、加盟国に配信すること
  • これらの予報を向上させるための科学的・技術的研究を行うこと
  • 適切な気象データを収集し保管すること

という目的で作られた機関で、

ヨーロッパ地域の

アイルランド、イギリス、イタリア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、スイス、スウェーデン、スペイン、デンマーク、ドイツ、トルコ、ノルウェー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポルトガル、ルクセンブルク

以上の18カ国が加盟しています。

加盟国以外にも、

アイスランド、エストニア、クロアチア、スロベニア、セルビア、チェコ、ハンガリー、モロッコ、リトアニア、ルーマニア

以上の10カ国がECMWFと協力関係を樹立しているのです。

まとめ

毎年、全国各地に大なり小なりの被害を与えている台風ですが、来てしまった以上はどうしようもないというのも事実です。

しかし、それに備えて準備をすることで、被害を最小限に抑えるということもできるので、対策ができるところは対策しながら、台風の動向に気をつけて生活していきましょう。

米軍・合同台風警報センター(JTWC)とは

合同台風警報センターとは英語表記ではJoint Typhoon Warning Center(JTWC)といい、アメリカ海軍とアメリカ空軍がハワイ州真珠湾海軍基地に共同で設置した、アメリカ国防総省の機関なのです。

北西太平洋・南太平洋とインド洋で発生する熱帯低気圧を偵察するとともに予報や警報を発し、国防総省および他の合衆国政府の諸機関を支援する任務を負います。

また、熱帯低気圧および津波に関して、アメリカ艦隊総軍司令官の指示により、主に海軍の沿岸施設および軍艦と軍用機を含む艦隊の諸資産を対象とする意思決定を支援する機関なのです。

なぜ米軍がここまでするのかというと、日本には米軍基地があり、アジアにも多くの米軍の部隊が派遣されているので、日本などの東アジアの天気も観測する必要があるということで設置された機関なのです。

当たる確率が90%の天気予報と人気を集めており、SNSやアプリ、テレビなどの様々な媒体でコンテンツがあります。

ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)とは

ヨーロッパ中期予報センターは英語表記ではEuropean Centre for Medium-Range Weather Forecastsと言って1975年に設立された国際組織で所在地はイギリスのレディングにあります。

  • 中期気象予報のための数値解析手法を開発すること
  • 中期気象予報を作成し、加盟国に配信すること
  • これらの予報を向上させるための科学的・技術的研究を行うこと
  • 適切な気象データを収集し保管すること

という目的で作られた機関で、

ヨーロッパ地域の

アイルランド、イギリス、イタリア、オーストリア、オランダ、ギリシャ、スイス、スウェーデン、スペイン、デンマーク、ドイツ、トルコ、ノルウェー、フィンランド、フランス、ベルギー、ポルトガル、ルクセンブルク

以上の18カ国が加盟しています。

加盟国以外にも、

アイスランド、エストニア、クロアチア、スロベニア、セルビア、チェコ、ハンガリー、モロッコ、リトアニア、ルーマニア

以上の10カ国がECMWFと協力関係を樹立しているのです。

まとめ

毎年、全国各地に大なり小なりの被害を与えている台風ですが、来てしまった以上はどうしようもないというのも事実です。

しかし、それに備えて準備をすることで、被害を最小限に抑えるということもできるので、対策ができるところは対策しながら、台風の動向に気をつけて生活していきましょう。

台風(2022年)
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