澤井一希さんは、現在はモデルや芸人としても活動しています。
200cmという高身長と、日本人離れした顔立ちからハーフなのでは?と思った方も多いでしょう。
今回は、澤井一希さんの家族のことや国籍、実家について徹底調査しました。
澤井一希はハーフ!国籍は?
澤井一希さんはマリ人(マリ共和国)と日本人のハーフです。
国籍に関しては、マリ共和国出身のお父さんと日本人のお母さん、アメリカ・ロサンゼルス出身ということで三重国籍ではないかといわれています。
アメリカで生まれてはいますが1歳から日本に住んでいるので英語は全く話せないそうです。
ちなみに、澤井一希さんの身長は200cmもありますが、日本人とマリ人の平均身長は約172cmとそれほど変わりません。
ハーフだから身長が高いというわけではなく、澤井さんのお父さんも身長が193cmもあるので、親の遺伝が強く残っているのでしょう。
澤井一希の父親はマリ人
澤井一希さんの父・クヤテ・ラシーンさんはマリ共和国出身です。
2022年9月20日放送の『有吉ゼミ』で澤井さんのお父さんが紹介されていました。
タクシードライバー兼ボディーガードとして働いて、身長193cm・体重120kgで、見た目もとてもファンキーです。
父・クヤテさんの出身地であるマリ共和国は西アフリカに位置する国で、とても治安が悪く貧しい国として知られていますが、『ジェンネ旧市街』や『トンブクトゥ』といった世界遺産も有名です。
澤井一希さんとお父さんのクヤテさんは最近まで2人で暮らしていましたが、クヤテさんが母国であるマリに帰ったため現在澤井さんは、一人暮らしになりました。
澤井一希の母親
澤井一希さんのお母さんに関しては、日本人であるという情報以外は調べても得られませんでした。
これから澤井さんのメディア出演も増えていく中で、お母さんの情報も出てくると思います。
澤井さんは父親似とのことなので、母親は澤井さんの活発な雰囲気とはまた違った人なのかもしれません。
澤井一希の実家
澤井一希さんの実家は、小中学校と広島県の福山市にある学校に通っていたことから広島県福山市にあると思われます。
通った高校は福山市から少し離れた安芸高田市にありましたが、高校時代は寮生活をしていたため、家から離れて暮らしていました。
澤井一希の生い立ち
1996年9月5日、澤井一希さんはマリ人の父と日本人の母との間に、アメリカのロサンゼルスで生まれます。
1歳から広島に移住し、広島県福山市の小学校に入学しました。
学校ではハーフということもあり、肌の色や髪の毛が違うということで上級生からいじめられることがあり、傷つくこともあったそうです。
しかし、生まれながらの恵まれた体格を生かして小学校時代はサッカー・野球・バスケ・水泳を同時に習い、スポーツ万能ぶりを発揮します。
小学校2年から始めたサッカーは、小学校6年生のときにチームが全日本少年サッカー大会の広島代表となり全国大会にも出場します。
小学6年生の時点で、身長がなんと174cmでした。
小学生の頃からサッカー一筋で、中学ではJリーグのサンフレッチェ広島のジュニアユースチームに所属し、フォワードとしてプレーします。
難関とされるサンフレッチェ広島ユースに中学3年生で飛び級で入団して、高校時代はこのチームで過ごします。
大学では数々のプロアスリートを輩出している環太平洋大学でプロを目指してサッカーを続けましたが、3年の時に股関節をケガしてしまい、リハビリをしても完治せずサッカーを辞めざるを得ませんでした。
大学卒業時、知人から勧められて、芸能界に入ることを決意します。
澤井一希の兄弟や姉妹
澤井一希さんの兄弟の情報はありませんでした。
過去のインタビュー等でも兄弟に関する話はなく、兄弟がいない可能性もありますが、兄弟からメディアに出さないようにしているなども考えられます。
今後メディア出演が増えていく中で、兄弟に関する情報も出てくるかもしれません。
まとめ
お父さんについてはわかりましたが、家族に関してはまだ公表されていない部分もありました。
生い立ちは決して順風満帆というわけではなく、ハーフならではの苦労もたくさん経験してきたことでしょう。
そんな経験をしてきたからこそ、周りを明るくするムードメーカーになっていったのかもしれません。
これからの澤井一希さんのご活躍に期待しましょう。