漫画家・画家として長年活動されている柴田亜美さんは、30年を超えるベテラン漫画家です。
『南国少年パプワくん』がヒットしており、若い頃から売れっ子漫画家の柴田亜美さんはどのくらい稼いでいるのか気になりますよね。
今回は柴田亜美さんの年収やプロフィール・経歴などについて調べていきたいと思います!
柴田亜美の印税や年収がすごい!
柴田亜美さんの代表作といえば、累計発行部数600万部以上を記録したという『南国少年パプワくん』です。
そして気になる「南国少年パプワくん」の印税収入はなんと2億円以上だと言われていました。
2019年に出演した『アウト×デラックス』では、自宅は都内の一等地である麻布十番の高級マンションであることを明かしています。
更にこのマンションは1億円を超える金額なのですが、柴田亜美さんはなんと一括で購入したそうで、一括で買えるぐらいの貯金を持っているということですよね。
このことからも相当な年収を貰っていることが考えられます。
あくまで想像になりますが、柴田亜美さんの年収は数千万円以上であることは間違いないでしょう!
柴田亜美の本名
柴田亜美さんは、本名で活動されています。
柴田亜美のプロフィールや経歴
生年月日:1967年5月24日
出身地:長崎県
身長:154cm
血液型:B型
柴田亜美さんは、東京の美大を卒業後、リクルートのイラストレーターの採用試験を受け、その後会社勤めをスタートします。
当時は漫画家になる予定は一切ありませんでした。
そんな中、久しぶりに暑中見舞いを送った漫画家の友だちから「亜美ちゃん、ゲーム好きだよね。今エニックスでゲームの4コマを描ける人を探しているみたいだよ」とお誘いがきたそうなんです。
そしてこのことがきっかけで「ドラクエ4コマ」を描くことになった柴田亜美さんは、イラストレーターの傍ら漫画家として活動することになりました。
『ドラクエ4コマ』や『パプワくん』で注目に
柴田亜美さんの代表作といえば、『南国少年パプワくん』『PAPUWA』『自由人HERO』『ジバクくん』などがあります。
中でも『南国少年パプワくん』は一番知名度が高い作品といえるでしょう。
1991年のデビュー作である『南国少年パプワくん』は、見事累計600万部を発行し、デビュー作から話題になりました。
『南国少年パプワくん』はアニメ化され、幅広い世代で人気を集めます。
また漫画家デビュー作に『ドラゴンクエスト4コママンガ劇場』がありますが、2020年には『ドラゴンクエストタクト』の公式ツイッターで4コマ漫画を公開されました。
懐かしいドラクエ4コマにファンからも歓喜の声があがっていたようですね。
ちなみに柴田亜美さんと『ドラゴンクエスト』シリーズのエグゼクティブプロデューサーである三宅有さんは、30年来の知人ということでした。
柴田亜美さんのYouTubeチャンネル「柴田亜美のアーミンワールド」でも、ドラクエ4コマについて明かされています。
柴田亜美さんの変わらない美貌にも、驚きの声があがっていました。
柴田亜美は画家としても活躍
漫画家として長年活動されてきた柴田亜美さんですが、10代の頃は画家になることが夢だったそうです。
その夢を54歳で叶えることが出来た柴田亜美さんは、2021年に「KOMIYAMA TOKYO」から画家デビューを果たしました。
実はこの画家デビューはお笑い芸人の松本人志さんが関係しています。
六本木で偶然、松本人志さんを見かけた柴田亜美さんは「松本人志さんのテレビ番組に出たら、絵を描いて個展をやろう」と咄嗟に浮かび、偶然にもその後『ワイドナショー』から出演オファーがきました。
そこから絵を描くようになった柴田亜美さんは、知り合いを通じてトントン拍子に画廊オーナーを紹介してくれる運びとなり画家デビューが決まったそうです。
松本人志さんとの出会いが良い方向にむかっていったことは間違いありません。
現在は画家として精力的に活動されていて、まだまだ知らないことに挑戦しながら楽しんでいる姿が素敵です!
まとめ
今回は柴田亜美さんの経歴やプロフィールなどについてご紹介しました。
現在は高校生の頃から夢だったという画家としても活動をされている柴田亜美さんは、アラフィフでもパワフルに活動を続けていることが分かりました。
これからも柴田亜美さんの更なるご活躍に注目していきたいと思います。