2022年9が24日、兵庫県姫路市豊沢町の姫路女学院高校のソフトボール部の顧問の教員が、部員の女子生徒に体罰を行い、女子生徒が顎が外れてしまうという事件が起こりました。
この事件を起こしたソフトボール部の顧問とはどういう人なのでしょうか。
姫路女学院高校ソフトボール顧問の教員について調べてみました。
姫路女学院高校ソフトボール顧問が起こした体罰事件とは?
2022年10月2日に神戸新聞から、兵庫県姫路市豊沢町の姫路女学院高校ソフトボール部で起こった事件について報じられました。
被害者となる女子生徒が家にユニホームを忘れてしまったため、女子生徒の親が顧問へ電話でそのことを連絡すると、「1発どつきますよ」と話した後、女子生徒の頬を叩いて「お前などいらん、帰れ」などと暴言を浴びせたのです。
頬を叩たかれた衝撃で、女子生徒の顎がはずれてしまい、その後5時間、女子生徒は顎が外れたままの状態で顧問から罵声を浴びせられたのでした。
その翌日も大会があり、女子生徒は顧問から頭を叩かれたり尻を叩かれるなどの体罰を受けました。
口が開けづらい状態が続き、外傷性開口障害と診断されたのでした。
精神的なショックから登校できず警察を被害届を出したことで事件が発覚しました。
外傷性開口障害とは?
関節突起骨折などによって開口筋や顎関節の障害から開口が制限される症状です。
参考記事:ユアサ歯科
姫路女学院高校ソフトボール顧問は誰?名前は?顔画像は?
今回、事件を起こした姫路女学院高校ソフトボール顧問の教員はどんな人なのでしょうか?
姫路女学院のインスタグラムの中には、ソフトボール部の画像もあり、指導者も一緒に写って映っていました。
しかし、こちらは2020年の投稿で最近のものはなく、この方が今回の事件を起こした顧問だと言える根拠はなく、この方が既に離職して違う人が顧問になっていた可能性もあり、特定できませんでした。
一応姫路女学院高校の画像は貼っておきますが、今回の事件に該当する姫路女学院高校ソフトボール顧問が映っているというわけではありませんので、ご注意ください。
とても気になるところですが、この記事を読んでいる方も、憶測で誰かを叩くようなことはないように心がけていきましょう。
世間やネットの反応
まとめ
体罰だけでも問題ですが、顎が外れているのに放置しているのが更に今回の事件を悪化させていますね。
スパルタ教育のようなものがそうさせたのかもしれませんが、ケガの対処をせずに放置してしまうのは、指導者として逸脱していると言えるでしょう。
ネットの反応でもあるように、体罰というだけでなく、かなり事件性が強い問題だと言わざるを得ません。
今後、こういった問題や被害者となる生徒が生み出されないことを願うばかりです。