1991年にデビューして以降、様々な楽曲を発表しシンガーソングライターとして活動しているCharaさんですが、実家はどこにあり、どんな家庭で育ったのでしょうか。
両親はどんな人なのか、兄弟はいるのか、気になりますね。
そこで今回は、Charaさんの実家や家族について調べてみました。
Charaはハーフ?
Charaさんの芸名や、見た目からネット上では「ハーフ?」という声が聞かれています。
しかしCharaさんはハーフではありません。
両親はともに日本人で、生まれも日本です。
Charaの実家
Charaさんは、埼玉県川口市出身です。
実家の詳しい場所は公表されていないため、分かりませんでした。
昔は川口市が「鋳物の街」として有名だったことから、Charaさんは自身を「ものづくりの職人の街、ファクトリー・タウンから出てきた子」と話していました。
Charaの本名や芸名の由来
Charaさんの本名は、「綿引美和 (わたびき みわ)」さんと言います。
本名を大々的に公表はしていなかったものの、2019年に妹さんと共同で絵本を出版した際、「Chara」ではなく「綿引美和」を使用していました。
「Chara」という芸名は、9歳の時に付けられたあだ名だったそうです。
当時発売された粗挽きソーセージの「あらびき」と、charaさんの本名「わたびき」の語感が似ていたために「粗挽き」と呼ばれるようになったことから始まり、「チャラびき」に変化した後、学校の先生に「チャラ」と呼ばれるようになったのでした。
Charaの生い立ち
1968年1月13日に誕生したCharaさんは、4歳の時にピアノを始めました。
そして幼稚園の年長の時、いつも先生がオルガンを弾いて帰りの挨拶をしていたのですが、ある時Charaさんに「代わりに弾いてみない?」と薦められ、オルガンを弾くことになったそうです。
この時に演奏する楽しさを感じたCharaさんは、その後小学校の頃から作曲を始め、高校ではアマチュアバンドのキーボードを担当、20歳の時にボーカルに転身しました。
そしてデモテープがきっかけとなり、1991年にシングル「Heaven」でデビューしました。
Charaの父親
Charaさんのお父さんは、一般人です。
お父さんは、美術系の鋳物鋳造業を営んでいました。
Charaさんも幼い頃はお父さんの作業場に行き、妹さんとよく遊んでいたそうです。
Charaの母親
Charaさんのお母さんも一般人です。
名前や年齢、職業などは明かされていません。
お母さんとのエピソードも語られておらず、不明です。
Charaの兄弟や姉妹
Charaさんには、妹さんが1人います。
妹さんは、綿引光子さんと言います。
2019年にCharaさんと共作で、絵本『LITTLE HEARTBEAT』を出版しました。
この絵本の絵を担当したのが、妹さんでした。
元々絵が得意な妹さんはCharaさんのグッズの絵を描いたことがあり、Charaさんは「来年は一緒に絵本を作ろうよ」などと話していたそうです。
そんな時、偶然にもBEAMSから声がかかり、本の出版に繋がりました。
妹さんは一般人ではありますが、CharaさんのSNSに登場するなど良い関係を築いているようです。
まとめ
鋳物の街・川口市で生まれ育ったCharaさんは、幼い頃から音楽を親しみ、今はシンガーソングライターとしての道を歩み続けています。
これからもCharaさんの音楽が多くの人の心に届くよう、歌い続けてほしいですね。