実業家の若新雄純(わかしん。)さんは、会社経営だけではなくメディアにも出演するなどマルチに活動しています。
どこの高校や大学に通っていたのか、どんな会社を経営しているのか、気になりますね。
そこで今回は、若新雄純(わかしん。)さんの経歴や出身学校などについて調べてみました。
若新雄純(わかしん。)って何者？
前から思っていましたが、この人（若新雄純(わかしん。)さん）本当に頭良い人だ。見た目はチョット😷。ですけど、頭の回転が超人的（私見）。Nスタのコメンテータで見ています。どっかの国の政治家さんに爪の垢を煎じて飲んで欲しい。てか、この人に政治家に成って欲しい。 pic.twitter.com/MmBmYG9ZTI
— モモン (@yutaii) October 7, 2022
若新雄純(わかしん。)さんは、慶應義塾大学特任准教授、株式会社「NEWYOUTH」代表取締役などを兼任しておる実業家です。
2014年頃からメディアにも出演するようになり、『ワイド!スクランブル』や『Nスタ』などではコメンテーターを務めています。
若新雄純(わかしん。)の会社はどんな会社？
2013年11月、若新雄純(わかしん。)さんは「株式会社NEWYOUTH」を設立しました。
設立時はニートばかり約150人を集め、全員を取締役に就任させました。
そんな「NEWYOUTH」では、新しい働き方や組織、地方創生・まちづくり、キャリア・教育、人間関係・コミュニケーションなどに関する社会実験的な企画のプロデュースや研究を行っています。
若新雄純(わかしん。)は僧侶もやってる？
2022年、若新雄純(わかしん。)さんは浄土真宗の本山證誠寺にて得度し、僧籍を取得しました。
法名は、「釈諦純」です。
若新雄純(わかしん。)さんは大学院で人間関係や心理学の研究をしていたことがあり、それらを突き詰めた先に仏教の思想に行きついたそうです。
その時に「昔の人はこんな面白いコンセプトの発明をしていたのか」と感じたことから、僧籍取得に繋がっていきました。
若新雄純(わかしん。)は本名？名前の読み方は？改名してる？
若新雄純(わかしん。)さんの名前は、「わかしん ゆうじゅん」さんと言います。
この名前になったのは2012年からで、戸籍上も「若新雄純(わかしん。)」に変えました。
元々の名前はあまりにも常識的でまともだったため、自分を表現していくために、大学院生くらいのときから「若新雄純(わかしん。)」を通称として使い始めていたそうです。
由来については「30分ほど考えました。両親の名前の漢字などもいろいろアレンジしたりして、『雄純』としてみたら、ものすごくしっくりきました」と明かしています。
若新雄純(わかしん。)の旧名は？
若新雄純(わかしん。)さんの旧名は公表されていません。
「若新」は元々の苗字だったそうで、変えたのは名前の部分のみとのことです。
若新雄純(わかしん。)のプロフィールや経歴
職場での陰口に悩むリスナーへ若新雄純(わかしん。)が提言「陰口はなくせない、関わっていこう」 / https://t.co/zCvAakV26V#tokyofm pic.twitter.com/f8rNt6Kx0H
— TOKYO FM＋ (@tokyofmplus) October 6, 2022
名前：若新雄純(わかしん。)
生年月日：非公開
出身地：福井県
血液型：非公開
身長：179cm
若新雄純(わかしん。)さんの起業の始まりは、大学時代でした。
在学中に先輩と共同で就職困難者向けの就労サービスを行う「株式会社LITALICO（設立時社名：イデアルキャリア）」を創業し取締役COOに就任しました。
しかし拡大する組織に適応できず1年7か月で取締役を退任、その後2009年に自由業として独立、2012年に「NEET株式会社」を設立しています。
2014年からは慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科で特任助教、特任講師(2016年～)、特任准教授(2017年～)を、2015年4月からは福井大学で産学官連携本部客員准教授を務めています。
2015年には『創造的脱力～かたい社会に変化をつくる、ゆるいコミュニケーション論』を発売、2020年には水無田気流さん、小川仁志さんとの共著『スタディサプリ 三賢人の学問探究ノート(2) 社会を究める』を発売しました。
若新雄純(わかしん。)の学歴
若新雄純(わかしん。)さんが通っていた学校について調べてみました。
若新雄純(わかしん。)の出身小学校
出身小学校は公表されていません。
出身である福井県内の地元の小学校に通っていたのではないかと思われます。
若新雄純(わかしん。)の出身中学
小学校卒業後は、若狭町立上中中学校に進学しました。
中学ではバレーボール部に入るも1年で退部、さらに1年生の頃はテストの半分くらいで1番を取るくらい優秀だったそうです。
しかし2年生の時にビジュアル系ロックバンド「X JAPAN」に出会ったことでギターとドラムを始め、文化祭では長髪のかつらをかぶってドラムを叩くなどロックに没頭していきました。
若新雄純(わかしん。)の出身高校
中学校卒業後は、福井県立若狭高等学校に進学しました。
若新雄純(わかしん。)さんは理数科(2014年に廃止)に在籍、現在の学校の偏差値は40～64です。
高校では中性的なファッションのビジュアル系男子になっていたという若新雄純(わかしん。)さんは、勉強をほとんどしなかったため、卒業時の偏差値は36でした。
若新雄純(わかしん。)の出身大学
高校卒業後は祖母の家に居候し、アルバイト生活を送っていました。
しかし詐欺に近いようなテレアポと売り込みで成績の良い人たちが表彰されているのを見て、「これは何かおかしい。やっぱり大学に行こう」と思い、勉強を始めたのです。
そして、宮城大学に進学しました。
偏差値は、45～50です。
若新雄純(わかしん。)さんにとって宮城は縁もゆかりもなかったものの、周囲に大学のステータスでいろいろ言われるのが嫌だったため、あえてこちらの大学にきめたのだそうです。
大学の学園祭では、ビジュアル系ソングに合わせて自分に酔いしれながら歌って踊る「ナルシスト狂宴」というイベントを開催し、自分らしさを出した生活を送っていました。
その後、慶應義塾大学大学院修士課程を修了しました。
まとめ
大学時代に企業を始めた若新雄純(わかしん。)さんは、新しい働き方や組織づくりを模索・提案する実験的プロジェクトを多数企画・実施しています。
これから若新雄純(わかしん。)さんの活動がさらに広まり、どんな人でも仕事が楽しく出来る環境になっていくといいですね。