「日本における一人芝居の第一人者」と呼ばれている俳優のイッセー尾形さんですが、いつから一人芝居を始めたのでしょうか。
役者の道に進んだきっかけは何だったのでしょうか。
今回は、イッセー尾形さんの経歴や出身中学高校、年収などについて調べてみました。
イッセー尾形の若い頃の一人芝居がすごい!
イッセー尾形さんは、ドラマや映画だけではなく舞台で一人芝居も行っています。
演劇養成所に通っていた頃から一人芝居について考え、高田純次さんらとの劇団が終焉した後に一人芝居の道に本格的に進むようになりました。
初演は1980年で、演目は『バーテン』でした。
イッセー尾形さんの一人芝居は平均して公演は1時間30分〜1時間45分前後で、6演目前後のネタが披露されます。
日本だけではなく、アメリカやヨーロッパといった海外でも巡業を行い、話題を集めています。
イッセー尾形のプロフィールや経歴
羽男の父・羽根岡泰助役の #イッセー尾形 さん!
— TBS「石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー」【公式】ディレクターズカット版10月1日(土)配信! (@ishihane_tbs) September 18, 2022
怪演が続いたお父さんでしたが、最後の羽男さんを受け入れるシーンはほっこり😊
クランクアップも、ステキな笑顔でにっこり✨
石子と羽男を盛り上げてくださり、ありがとうございました🙇♀️‼︎#tbs #金曜ドラマ#石子と羽男#イッセー尾形 pic.twitter.com/I73VA9URBt
名前:イッセー尾形
本名:尾形一成
生年月日:1952年2月22日
出身地:福岡県
血液型:A型
身長:171cm
所属事務所:フリー
19歳の時に演劇養成所「アクタースクール」に入ったイッセー尾形さんですが、きっかけは当時ビル清掃のバイトをしており、同僚の女の子がパントマイムをやっていたことでした。
それに惹かれるものがあったそうで、養成所で知り合った森田雄三さんと共に自由劇場へ移り、その後高田純次さんらと劇団「うでくらべ」を結成するも、1年も持たず終焉しました。
その後一人芝居を始め、1981年に日本テレビ『お笑いスター誕生!!』で金賞を獲得したことがきっかけで注目を集め、以降はドラマや映画、CMなど多数の作品に出演しています。
1985年には文化庁芸術選奨文部大臣新人賞大衆芸術部門、1990年には『都市生活カタログ』でゴールデンアロー賞演劇芸術賞を受賞しています。
イッセー尾形の所属事務所
イッセー尾形さんは、2012年に前事務所から独立しフリーになりました。
現在は奥さんがマネージャーとなり、活動を続けています。
イッセー尾形の年収
イッセー尾形さんの年収は公表されていません。
毎年多くの作品に出演し、俳優としてのキャリアも長く、さらに個人事務所ということもあり、年収は数千万円以上になるのではないかと思われます。
イッセー尾形の学歴
イッセー尾形さんが通っていた学校について調べてみました。
イッセー尾形の出身小学校
出身小学校は公表されていません。
イッセー尾形さんは、幼稚園から小学1年生まで長崎県佐世保市で暮らしていました。
その後は福岡市を経て、3年の時に東京都杉並区に引っ越したため、卒業は杉並区内の学校である可能性が高いです。
イッセー尾形の出身中学
出身中学校も公表されていません。
中学では、ハンドボール部に所属していました。
イッセー尾形の出身高校
中学校卒業後は、東京都立豊多摩高等学校に進学しました。
現在の偏差値は、63です。
高校ではサッカー部に在籍し、ゴールキーパーでした。
イッセー尾形の出身大学
高校卒業後、イッセー尾形さんは美術大学を受験するも失敗し、浪人生になりました。
バイト生活をしている中で演劇の道に進んでいるので、結果的に大学には進学しなかったようです。
まとめ
学生時代は演劇の経験が全くなかったイッセー尾形さんですが、バイト先の同僚との出会いがきっかけで演劇の養成所に通い、芸能界という世界に入りました。
映像作品だけではなく、一人芝居にも力を入れているイッセー尾形さんを、今後も応援していきたいと思います。