古舘祐太郎さんは、名前を聞かなければ2世タレントだと思わない人も多いかもしれません。
お父さんとは違う活躍の仕方をしているので、余計にそう思わされるかもしれません。
今回は古舘祐太郎さんの経歴などをまとめてみました!
古舘祐太郎のプロフィールや経歴
マルチな才能を発揮している古舘祐太郎さんのプロフィールです!
生年月日 1991年4月5日(28歳)
出生地 東京都世田谷区
身長 167 cm
職業 俳優・歌手
活動期間 2008年 –
俳優であり、ミュージシャンでもあります。
慶應義塾高等学校在学中に同級生たちと共にバンド活動を始めました。
The SALOVERS(ザ・サラバーズ)というバンドで、古舘さんはボーカリストとして活動を開始します。
2015年3月にThe SALOVERSの活動が無期限停止となってしまい、ソロ活動を開始しました。
2017年3月、新たなバンド「2」(ツー)を結成
バンドのボーカルをやっていて目立って大きく見えるのか、身長が167cmというのは意外かもしれませんね。
古舘佑太郎の性格・かなり変わった癖の持ち主だった
股間を掻いてしまう
股間をかくのが癖で本人は気づいていないそうです。
股間をかきすぎてパンツに穴が空いてしまったという逸話も残っているほどなのです(笑)
電磁波が怖い
電磁波が怖いということも言っており、家のコンセントなどはアルミホイルで包んで電磁波が漏れないようにしているほどの徹底ぶりです。
車で高速道路を走っている時は、時間がもったいないという理由で、サービスエリアによってトイレに行きたくないと考えてしまうのだそうです。
サービスエリアに寄らない為に車中では、ペットボトルに用を足すのだとか。
その用を足したペットボトルの中身を間違えて飲んでしまったことがあるそうです。
辛さと暑さは感じないと豪語
辛さと暑さに関しては全く感じないと豪語し、ティファールのケトルで沸騰した熱湯を一気飲みができるそうです。
実際に辛さに強いということを証明する為に、世界一辛いと言う調味料を食べても全くのノーリアクションだったりするほどです。
俳優では『ひよっこ』のヤスハル役で注目
ミュージシャンのイメージよりも世間的には、俳優としての活動の印象が強い人も多いと思います。
2017年に放送された有村架純さん主演のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』で和菓子店「柏木堂」の長男・ヤスハル役で出演していました。
『ひよっこ』自体が人気だったこともあり、三宅裕司さんが演じたお父さん役の柏木一郎との親子のやりとりもかなり印象的で2世タレントっぽさも出ていて、それがかなりしっくりきており、三宅裕司さんの息子さんなのではみたいなイメージの人もいるかもしれません。
『ひよっこ』の中では、フォーク歌手になりたいという役柄でもあり、ギターでの弾き語りする姿も見せていました。
ひよっこには同じレコード会社に所属している銀杏BOYSの峯田和伸さんも出ており、ミュージシャンと俳優の二足のわらじの先輩がいるところに所属しており、今後も俳優としての活躍も期待できそうですね!
古舘祐太郎の通っていた学校
フリーアナウンサーの古舘伊知郎さんの息子さんで、まさに2世の古舘祐太郎さんですが、通っていた学校は小中高大と、全て慶應義塾です。
小学校は慶應義塾幼稚舎
東京都渋谷区にある慶應義塾幼稚舎です。
言うまでもなく、名門校ですね。
明治7年から続く伝統校なので、卒業生は政財界の大物ばかりで、歴史の教科書で名前を見るような人もたくさんいます。
そして著名人が子供を通わせる学校でもあるので、芸能人や有名人のご子息がたくさん通う学校でもあります。
慶應義塾は小中高大の一貫校で、いわゆるエスカレーター式と言われる学校なので、そのまま大学まで進学しています。
中学は慶應義塾普通部か慶應義塾中等部
いわゆるエスカレーター式なので、慶應義塾の中学のどちらかに通っていたのはわかっているのですが、どちらに通っていたかは明らかにできませんでした。
慶應義塾普通部は横浜市港北区日吉にあり男子校で、慶應義塾中等部は東京都港区三田の慶應義塾大学三田キャンパスの隣で共学です。
高校は慶應義塾高等学校
古舘祐太郎さんが通った慶應義塾高等学校は神奈川県横浜市港北区日吉にある男子校です。
偏差値が高い難関校でありながら、スポーツも盛んで特に硬式野球部は歴史が古く、全国大会にはなんども出場しています。
そして古舘祐太郎さんは、高校在学中にバンドを組み、ミュージシャンとしての活動をスタートさせています。
通った大学は慶應義塾大学
一貫校のエスカレーターと言われてる慶應義塾ですから、大学ももちろん慶應義塾大学です。
通った大学は慶應義塾大学で間違いないのですが、学部まではわかりませんでした。
慶應義塾大学のキャンパスは、東京の三田、信濃町、芝、神奈川の日吉、川崎、藤沢にありますが、そのどれかに通っていたと考えられます。
卒業生はたくさんいますが、有名なのは嵐の櫻井翔さんが代表的ですね。
偏差値は60〜72.5とまさに難関校です。
慶應義塾大学といえば、野球部が有名で六大学野球や早慶戦が有名でもあります。
古舘伊知郎の息子=2世のコンプレックスや悩み
古舘祐太郎さんのお父さんは、かつてプロレスやF1の実況を報道ステーションのキャスターなどを務めている、大物フリーアナウンサーの古舘伊知郎さんです。
そんなお父さんを持つ古舘祐太郎さんは、自分が2世タレントだと言うことがコンプレックスだったそうです。
卑屈なキャラでもある古舘祐太郎さんですが、古舘伊知郎さんの普段テレビでは見せない意外な一面を『ダウンダウンなう』の「本音でハシゴ酒」で語っていました。
お姉さんとは仲が良く、祐太郎さんとはあまり仲が良くないと言っていました。
キャッチボールは1回しかしたことがなく、二人でお酒を飲みに行ったことがないそうです。
コネや親の七光りを否定する祐太郎さんでしたが、坂上忍さんに名字を見て、周りがわからないわけがないということで、お父さんの影響はあるんだと言うことを諭されていましたが、祐太郎さんはそれを素直に受け入れてる姿は微笑ましくもありました。
古舘祐太郎の元彼女は幼馴染だった
古舘祐太郎さんは、12歳から幼馴染と20歳から付き合っていたが、7年付き合って別れてしまったそうです。
その彼女と別れた時はかなり落ち込んでたそうです。
今は付き合ってる相手はおらず、セント・フォースに所属してるような人がタイプで、セント・フォースのホームページを定期的にチェックしているそうです。
まとめ
バンドもやりつつソロ活動もしており、朝の連ドラに出演して主演映画も公開すると言うことで、まさに二足の草鞋を履くタレントさんだと言えますね!
2世タレントと聞くと親の七光りだと言われてしまったり、2世タレントさんが悪さをしてしまうスキャンダルのイメージも強いですが、古舘祐太郎さんはそういう部分を感じさせないタレントさんだと思います。
古舘伊知郎さんの息子さんだと言うことを聞かなければ、2世タレントだとは思えないような活躍ぶりですが、フリーアナウンサーとして大活躍していたお父さんの才能も少なからずとも受け継いでいるのではないかとも考えることができます、
これからも、ミュージシャンとしても俳優としても活躍することが期待できる古舘祐太郎さんには注目しておくといいかもしれませんよ!
トップ画像引用元:シネマトゥデイ