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新沼謙治の嫁は湯木博恵!死因や馴れ初め・松居直美と結婚の噂があった?

niinumakengi_couple 歌手

演歌歌手の新沼謙治さんは、バドミントン選手だった湯木博恵さんと結婚していました。

しかし湯木博恵さんは、2011年に亡くなりました。

二人はどこで出会い、湯木博恵さんが旅立ってしまった原因は何だったのでしょうか。

今回は、新沼謙治さんと湯木博恵さんの出会いから別れ、さらに松居直美さんとの関係について調べてみました。

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新沼謙治の嫁は湯木博恵

新沼謙治さんの奥さんは、元バドミントン選手の湯木博恵さんです。

湯木博恵さんは、1969年に全英オープン選手権女子シングルスで初優勝を果たすと2年連続を含む計4度優勝、1971年には高木紀子さんとのペアで、全英オープンのダブルスでも優勝しています。

さらに1972年のミュンヘンオリンピックでは3位、世界女子団体選手権(ユーバー杯)も3度制覇、全日本総合バドミントン選手権大会でも5年連続を含む6度の優勝を飾り、『バドミントンの女王』と言われていました。

2002年には、日本人選手初の国際バドミントン連盟の殿堂入りを果たしています。

新沼謙治と湯木博恵の馴れ初め

新沼謙治さんと湯木博恵さんの出会いは、バドミントンでした。

1981年にユーバー杯争奪世界女子団体バドミントン選手権が東京で開催されたことから新沼謙治さんが会場に足を運んだ際、湯木博恵さんはテレビの解説をしていました。

ここで名刺交換をし、湯木博恵さんから「練習にお越しください」と言われたことをきっかけに新沼謙治さんは練習場に行き、「勝負お願いします」と湯木博恵さんとバドミントンで戦ったそうです。

しかしプロの選手から1本も取ることが出来ず、悔しかった新沼謙治さんは「また来ます」と何年も通い、湯木博恵さんとの関係を深めていったのでした。

湯木博恵さんは新沼謙治さんよりも7歳年上だったということもあり、新沼謙治さんは結婚してもしばらくは「湯木さん」と呼んでおり、婚姻時は2回ほどしか喧嘩をしなかったそうですよ。

新沼謙治は湯木博恵と死別・死因は?

湯木博恵さんは、2011年9月に甲状腺がんのため亡くなりました。

病気が発覚したのは2010年秋、湯木博恵さんから「ちっちゃいいぼが首のところにあるのよね」と言われ、大学病院に行った時でした。

新沼謙治さんも湯木博恵さんも当初はがんだとは思っていなかったため、「帰りにお寿司でも食べよう」などという会話をしていたのだそうです。

病院では「余命1年」と言われ、湯木博恵さんの闘病生活が始まりました。

新沼謙治さん曰く、湯木博恵さんは弱音を吐かず、病院でも手すりにしがみついて歩くなど、最後まで前向きに病気と闘っていたそうです。

松居直美とは結婚していない!師弟関係だった

ネット上では、タレントの松居直美さんと新沼謙治さんの結婚が噂されています。

2019年には二人で『徹子の部屋』にも出演していました。

しかし二人は夫婦ではなく、バドミントンで師弟関係にあるのだそうです。

松居直美さんは、新沼謙治さんについて「芸能界で一番バドミントンが上手な人」と話していました。

まとめ

湯木博恵さんとの別れは病気の発覚からあっという間でしたが、今でも新沼謙治さんのことを空の上で見守ってくれていると思います。

新沼謙治さんの心の中にはきっと湯木博恵さんの思いが生き続けているので、これからも歌手として、芸能活動を頑張ってほしいですね。

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