カズレーザーさんの”バイセクシャル”は本当？ それともテレビ用のキャラでしょうか。
気になって検索しても噂が先行し、何が事実なのか見えづらいと感じる方は多いはずです。
カズレーザーさんが公言に至った背景や番組での発言、これまで語られてきた恋愛事情を整理しつつ、「嘘なのか」という論点を文脈で確認。
あわせて歴代の彼氏・彼女とされる相手の情報、結婚観や現在のスタンスまで落ち着いて見ていきます。
カズレーザーは結婚したけどバイセクシャルなの？
カズレーザーさんは、このたび女優の二階堂ふみさん（30）との結婚を発表されました。
2025年8月10日、双方の所属事務所とX（旧Twitter）で連名で報告があり、「個性やこだわりが強い二人ですが、時には衝突もあり、時には落ち込むこともある。
最後は笑って前を向いていける、ゆるく朗らかな家庭を築いていきたい」と綴られています。
結婚発表翌日には、MC谷原章介さんらとともに出演した情報番組『サン！シャイン』で、生報告も行いました。
そこで「二階堂さんの魅力は”僕よりすべてがしっかりしているところ”」「今は別々に暮らしていて、共同生活をしているわけではない」とユーモアを交えて語られていて、夫婦のゆるやかな距離感が垣間見えて微笑ましいです。
さて、「バイセクシャルだから結婚したくないのでは？」という声も時に目にします。
ですが今回のご報告を見ると、結婚に踏み出された背景は性のあり方とは無関係で、互いの信頼やユーモアが原動力になっているようです。
形式的な結婚観に縛られず、自分らしさを大切にした生活スタイルが今までと変わらず尊重されている印象を受けます。
以前からカズレーザーさんはバイセクシャルを公表し、恋愛対象の幅を隠すことなく語ってきました。
それは恋愛観やライフスタイルに対する誠実さの証とも言えます。
今回、結婚というステージに進まれたことは、その柔軟な価値観や個性の延長線上にある選択だと感じられるのではないでしょうか。
「バイセクシャルだから結婚しない」というシンプルな図式ではなく、それぞれの人が自分らしく、心地よい形で関係を築く自由こそ大切にされている――そんな現代的な解釈が自然に思い浮かびます。
カズレーザーのバイセクシャルが嘘と言われてる？
みんなーー！
— 日和 (@hiyori_owarai) April 1, 2016
GyaOでカズレーザーさんのバイセクシャルドッキリ配信されてたよ〜！
私はスクショの為だけにみたよ〜！#有益なことをつぶやこう pic.twitter.com/5AH2ReaP7S
カズレーザーさんは、自らがバイセクシャル（両性愛）であることをメディアやインタビューで何度も公言してきました。
しかし一部では、「あくまでバラエティ番組でのキャラ設定ではないか」という見方も根強くあります。
こうした疑念は、芸人という職業柄、過剰な演出や笑いを取るための行動が多いことから生まれているようです。
とはいえ、過去のテレビ番組で行われたドッキリ企画では、カズレーザーさんが公私ともに「お気に入り」と語っていたお笑いコンビ「流れ星☆」の瀧上伸一郎さんと二人きりになる場面があり、その中で積極的に距離を詰め、最終的にはキスを交わすという自然体の様子が放送されました。
この反応は台本だけでは説明しづらく、本心に近い一面とも受け取られています。
さらに、男性芸人とのスキンシップやキスシーンも過去に複数目撃されており、それらはいずれも笑いを狙った場面ではあるものの、本人が嫌がる様子はなく、むしろ楽しんでいるように見えるケースが多いです。
こうした一連のエピソードは、バイセクシャルを「キャラ作り」とする説に対して、実際の性的指向を裏付ける材料になっています。
カズレーザーさんは雑誌やラジオでも「恋愛対象に性別は関係ない」と明言しており、恋愛観の自由さや柔軟さを隠さない姿勢が、長年にわたり一貫している点も信憑性を高める理由のひとつです。
また、2025年8月に女優の二階堂ふみさんと結婚したことで、「やはり異性が本命だったのでは」という意見もありますが、この点は性的指向の否定にはつながりません。
バイセクシャルは異性・同性の両方を恋愛対象とするものであり、結果として異性と結婚しても、その指向自体が嘘になるわけではありません。
むしろ、性の多様性が広く認知される現代において、自らの立場を隠さず公言し続けてきたことは、芸能界の中でも重要な意味を持つといえます。
カズレーザーさんの場合、バイセクシャルであるか否かという議論よりも、恋愛や結婚を自分らしい価値観で選択している点こそが、彼の魅力を際立たせていると感じられます。
カズレーザーの歴代彼氏や彼女
《内村てらす》
— あずきっく (@azukiq0918) May 6, 2016
カズレーザーは築50年風呂キッチン付きの一間暮らし
半年前から後輩芸人フカミドリ八巻駿と同居、カズから貰ったM-1ファイナリストトレーナーを着てるとタイマ関によく間違われる
M-1に出て家賃が三千円下がって3万7千円 pic.twitter.com/aGaY8VHzKL
カズレーザーさんがバイセクシュアルになったのは、20歳の時に同性愛者(ゲイ)の友人に誘われ、それを意外と受け入れられたのがきっかけだったそうです。
その後、女性7人・男性6人と交際してきました。
芸人になってブレイクしてからは、お笑いコンビ「フカミドリ」の八巻駿さんと同棲していると週刊誌に報じられ、直撃を受けたときには「付き合ってまーす」、「付き合っていると書いてくれて構いませんよ」などとコメントしていました。
しかし実際はただのルームメイトで、カズレーザーさんにとって八巻駿さんは「タイプではない男」なんだそうですよ。
他にも、現在フジテレビのアナウンサーである竹俣紅さんとのデートの様子が報じられたこともありました。
カズレーザーが竹俣紅とのデート現場をスクープされたんだけど全く隠す気０で凄い pic.twitter.com/TnG1HPCqWG
— える (@lTfC8qI4PATLiaC) June 29, 2020
こちらについても「普通に一緒にご飯食べたりとか、水族館に行ったりとか遊んでて。本当にそれだけなんですよ」と交際を否定、後追い報道もなく本当に友人関係だったようですね。
カズレーザーの好きなタイプ
カズレーザーさんの好きなタイプは、性別に関係なく「美しい人」であることが大前提だそうです。
この”美しさ”は単に外見の整った容姿だけを指すのではなく、立ち居振る舞いや雰囲気、内面からにじみ出る品のような要素も含まれているようです。
具体的な名前として、男性では京本政樹さんや及川光博さん、女性では天海祐希さんや元女優の堀北真希さんを挙げています。
いずれも整った顔立ちやオーラのある存在感が特徴で、カズレーザーさんが求める”美しさ”のイメージを体現している人物といえます。
過去のインタビューやテレビ出演時の発言を振り返ると、カズレーザーさんは好きなタイプについて「尊敬できる部分がある人」「自分を持っていて、少しミステリアスな人」に惹かれるとも語っています。
このことから、単なるルックス重視ではなく、相手の生き方や価値観にも大きく影響を受けることがわかります。
さらに、バイセクシャルを公表しているカズレーザーさんにとって、恋愛対象は性別で区切られるものではなく、その人自身の魅力や相性が最も重要な判断基準になっていると考えられます。
近年では、結婚相手である二階堂ふみさんについても「僕よりしっかりしていて、何でもできる」とテレビでコメントしており、この”自分にない強さや頼もしさに惹かれる”という傾向は以前から一貫しています。
こうしたエピソードを踏まえると、カズレーザーさんの好きなタイプは、性別を問わず、美しさと内面の強さを兼ね備えた、自立心のある人物だといえるでしょう。
まとめ
カズレーザーさんは、バイセクシャルを公言しながらも、これまでは独自の価値観を大切にし、恋愛や結婚にとらわれない生き方を選んできました。
しかし2025年8月、女優の二階堂ふみさんとの結婚を発表し、多くのファンや視聴者を驚かせました。
今回の記事では、これまでの恋愛観や好きなタイプ、そして歴代の交際相手と噂された人物についても振り返ってきましたが、どのエピソードからも一貫して”自分らしさ”を大切にしている姿勢が感じられます。
性別や形式にとらわれない柔軟な価値観は、結婚後も変わらず続いていくのかもしれません。
これからの夫婦としての歩みと、バラエティや情報番組で見せる軽やかなトーク、その両方に引き続き注目していきたいですね。