NHKの看板アナウンサーとして知られる桑子真帆さん。
多くのニュース番組を通して幅広い世代から親しまれています。
「桑子さんって、どんな学生生活を送ってきたのかな?」「あの明るい笑顔の裏に隠された性格は?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
また、人気アナウンサーとしての年収も興味深いところですよね。
この記事では、桑子真帆アナウンサーの出身高校や大学、性格、さらに年収についても徹底調査していきます。
読み終えた頃には、桑子さんの人柄や魅力をさらに深く知り、画面越しに感じていた親しみがもっと増すことでしょう。
桑子真帆アナ(NHK)の学歴
まずは王道の学歴から見ていきましょう。
アナウンサーと言えば高学歴のイメージがありますが、桑子さんも例にもれず、かなり本格派の“勉強×教養タイプ”です。
桑子真帆アナ(NHK)が通った中学・高校
桑子真帆アナが通った中学校と高校は、鴎友学園女子中学校・高等学校です。
- 中高一貫の私立女子校
- いわゆる”新女子御三家”の一つとされる難関校
- 偏差値は60台前半〜半ばとされる進学校
- 東大・京大をはじめとした難関国公立・難関私大への進学実績も豊富
といった特徴があり、「勉強も行事も全力で楽しむ」校風で知られています。
卒業生には、女優の岡江久美子さんや音楽評論家の湯川れい子さん、アナウンサーの久保田直子さんなど、メディアで活躍する女性も多数います。
桑子さんは中学時代から吹奏楽部に所属し、クラリネットを担当。
ハードな練習と勉強を両立させながら、東京外国語大学にストレート合格しています。
音楽も勉強も”どちらも全力”というスタイルは、この頃からすでにでき上がっていたのかもしれませんね。
桑子真帆アナ(NHK)が通った大学
桑子真帆アナは東京外国語大学のロシア東欧過程でチェコ語専攻していました。
かなりマニアックで難易度の高いチェコ語を選んでいるあたり、語学好き&チャレンジ精神の強さが伝わってきます。
東京外国語大学は、
- 外国語教育と国際教養に特化した国立大学
- 偏差値は65前後とされる難関校
- 在学生の多くが長期留学などを経験し、卒業までに5年以上かけるケースも多い
といった特徴があり、「言語×国際問題」に強い人材を多く輩出している大学です。
大学ではブラジル研究会に所属し、サンバをはじめとしたブラジル音楽のバンドで、サックスや打楽器を担当していたと言われています。
音楽好きな一面は、クラリネットやピアノにも及んでおり、”楽器ができるアナウンサー”としても知られています。
また在学中からNHKで番組制作のアルバイトを経験しており、ニュース現場の空気感には早くから触れていたそう。
のちに自身が担当することになる『クローズアップ現代』の国谷裕子さんに憧れ、小学生の頃から「いつかあの番組をやりたい」と思っていた、というエピソードも語られています。
「難しい言語に挑みつつ、音楽も全力、NHKでアルバイトもしっかり」という大学生活は、今の”タフで好奇心旺盛なキャスター像”そのものですよね。
桑子真帆アナ(NHK)のプロフィールや経歴
桑子真帆さんは神奈川県川崎市出身の1987年5月30日生まれ。
東京外国語大学を卒業後、2010年にNHKへ入局し、アナウンサーとしてのキャリアをスタートしました。
(NHK公式プロフィールより)
まず配属されたのは長野放送局で、ここではニュースや地域情報などを幅広く担当。
生年月日 1987年5月30日
身長 159cm
カップ Dカップ
2011年の東日本大震災発生時には盛岡放送局へ応援派遣され、厳しい現場で正確かつ落ち着いた災害報道を行いました。
この経験が、現在の信頼ある語り口につながっているのではないでしょうか。
その後、2013年に広島放送局へ異動。
ここで担当した子ども向け番組『ワラッチャオ!』では、歌やダンス、ユーモアたっぷりの表情で子どもたちに大人気に。
キャラクター性を存分に発揮し、今でも「伝説のお姉さん」と言われるほど印象的な出演となりました。
2015年には東京アナウンス室へ異動し、人気番組『ブラタモリ』に出演。
その朗らかな雰囲気と程よい距離感で、タモリさんとの掛け合いが視聴者に親しまれ、一気に注目される存在になりました。
その後は、
- 『ニュースウオッチ9』キャスター
- 『NHK紅白歌合戦』総合司会(第68回・第71回)
- 『NHKニュース おはよう日本』キャスター
などの主要番組を担当し、NHKでもトップクラスの存在へと成長。
現在は、NHKの看板報道番組『クローズアップ現代』のMCとして、社会問題をわかりやすく伝える役割を担っています。
桑子真帆アナ(NHK)の身長やカップ
桑子真帆さんの身長は公式プロフィールで158cm前後とされています。
一部サイトやSNSでは「Dカップ」という推測の声もありますが、カップサイズが公式に公表された事実はなく、あくまで視聴者の印象によるものと考えられます。
とくに『ニュースウオッチ9』出演時には、清潔感のある衣装や柔らかな色合いのファッションが話題となり、
- 「清楚なのに華がある」
- 「知的で美しい」
といったコメントが多く見られました。
一方で、最近では女性アナウンサーの容姿のみを過度に注目することへの批判的な議論もあり、桑子さん自身は実力・取材力・コミュニケーション能力に長けたアナウンサーとして評価を高めています。
桑子真帆アナ(NHK)の性格
桑子真帆アナウンサーは、明るくて天真爛漫、そしてちょっとお祭り気質なタイプとして知られています。
学生時代は、東京外国語大学でブラジル研究会のサンバチームに所属し、楽器隊としてイベントに参加していました。
人前で堂々と演奏したり踊ったりするのが好きで、もともとかなり”陽キャ寄り”の性格だったことがうかがえます。
NHK入局後も、その明るさは健在です。
BSプレミアムの子ども向け番組『ワラッチャオ!』では、全力で歌って踊り、変顔や体を張ったリアクションもいとわない”お姉さん役”として活躍しました。
SNS上でも、
「ニュースの時とのギャップがすごい」「あそこまで振り切れるアナはなかなかいない」
といった声が多く、視聴者の記憶に残る存在になっています。
(https://www.oricon.co.jp/prof/990000710/)
一方で、報道番組では一転して落ち着いたトーンでニュースを伝え、取材現場では相手の話をよく聞き、自分の言葉でかみ砕いて伝える”聞き上手・まとめ上手”な一面も評価されています。
(https://www.chunichi.co.jp/article/1041090)
バラエティでは思い切りはじけて、報道では冷静に情報を整理する——。
このオン・オフの切り替えと、根っこにあるポジティブさが、共演者やスタッフから「一緒に仕事がしやすい」と言われる理由なのではないでしょうか。
桑子真帆アナ(NHK)の年収
桑子真帆アナの年収について、具体的な数字は公表されていないものの、NHKのトップアナウンサーとしての実績を踏まえるとかなり高い水準にあると考えられます。
NHKアナウンサーの年収は局内のポジションやキャリアに応じて大きく変わりますが、一般的に30代後半の実力派アナウンサーでは1,000万円を超えるといわれています。
桑子アナはニュース番組『ニュースウォッチ9』や紅白歌合戦の司会など、NHKの看板とも言える重要な番組を数多く担当されてきました。
そのため、年収も1,200~1,500万円ほどの高水準にある可能性が高いです。
また、民放の人気アナウンサーと比較しても、NHKアナウンサーは安定した年収が期待できるため、長くNHKに在籍するメリットがあるといわれています。
仮に桑子アナがフリーに転身する場合には、年収がさらに増える可能性もあります。
フリーアナウンサーとなった場合、出演料が高額となりやすいことから、場合によっては年収が倍増する可能性もあるでしょう。
ただし、桑子さんはNHK内でのキャリアを積み続けており、局内での出世が見込まれるため、現時点でフリーに転身する意向はないとされています。
NHKという大手メディアの環境で、確かな実績を築き上げる姿勢を持っている桑子さんは、今後も多くの活躍の場を通じて、さらに年収も上がる可能性があるのではないでしょうか。
まとめ
人気のアナウンサーというのは、民放にもたくさんいますが、NHKのアナウンサーは民放よりも全国各地で見られることが多く、まさに注目度は全国区であると言えます。
紅白の総合司会を2度も担当している若いアナウンサーというのは、他にいないので、今後も注目を集めることは間違いないでしょう。
桑子アナがフリーになったら、有働由美子さん以上にインパクトが大きい出来事になるかもしれません。
これからの桑子真帆アナの活躍にも注目ですよ!
