小芝風花さんは、元フィギュアスケートの選手で現在は女優として活動しています。
フィギュアスケートを辞めた理由や芸能界入りを決めた理由が気になりますね。
そこで今回は、小芝風花さんの経歴や出身学校などについて紹介します。
小芝風花の学歴
小芝風花さんが通っていた学校について調べてみました。
小芝風花の出身小学校
小芝風花さんは、堺市立浅香山小学校出身です。
フィギュアスケートを始めてからは、早朝に家を出てフィギュアスケートの練習をして、学校に登校するという生活だったそうです。
小芝風花の出身中学
小学校卒業後は、堺市立浅香山中学校に進学しました。
中学時代は臨海フィギュアSCに所属し、中学1年生の2月には7級を取得、フィギュアスケートの有望新人を発掘する野辺山合宿には3回参加するほど、実力のある選手になっていました。
またトリプルトウループやダブルアクセルなどをマスターし、2010年の第37回西日本中小学生フィギュアスケート競技会6級ジュニア選手権女子では8位に入賞しています。
アイスダンスでは、2011年の第15回全日本フィギュアスケートノービス選手権大会で、渡邊純也さんとペアを組み、優勝しました。
しかし芸能界デビュー後は上京し、日出中学校(現・目黒日本大学中学校)に転校、卒業しています。
こちらの学校の偏差値は、42です。
小芝風花の出身高校
中学校卒業後は、日出高等学校(現・目黒日本大学高等学校)に進学しました。
偏差値は、42です。
入学時は全日制でしたが、通信制に転科して卒業しています。
高校卒業時の会見では「友達と一緒にお昼ご飯を食べるのが好きでした。1年生の時は学食で並んだんですが、友達と並んで楽しかったですね。明太フランスがめちゃくちゃ美味しかったです」と明かしています。
小芝風花の出身大学
高校卒業後は、進学していません。
小芝風花さんは中高と芸能活動と学業の両立を経験し、この先も両立し続けなければいけないというのが難しいと感じたようです。
「学生だからという甘えがなくなるので、自分の言動に責任を取れるように頑張りたいと思います」と話していました。
小芝風花の子役時代
小芝風花ちゃんが“武井咲のお姉さん&妹キャラクター”を決めるオスカープロモーションの「ガールズオーディション2011」でグランプリを獲得した時のテレビの朝のニュース番組より。#関西地区代表🐙#小芝風花😊 pic.twitter.com/d8TLv18rpe
— Tシャツジャパン🇯🇵T-shirts.jp (@tshirtsjapan) November 14, 2022
小芝風花さんは、同じくフィギュアスケートの選手だった浅田真央さんが出演していたCMを見て「CMに出たい」と感じ、『イオン×オスカープロモーション ガールズオーデション2011』に応募しました。
当時は、まさか受かることはないだろうと、軽い気持ちで応募書類に規定に合わない競技会用の小さな証明写真を貼り付けたそうですよ。
それでも見事グランプリを獲得し、芸能界入りを果たしました。
キキ役(魔女の宅急便)で注目に
『魔女の宅急便』(蓮城)
— 蓮なつシネマレビュー (@RenNatsu_review) June 15, 2023
同名原作小説を、呪怨や犬鳴村を手がけた清水崇が実写映画化。ジブリとは違い小説の内容に沿って作られている。
キキを演じる小芝風花は本作が初主演。天真爛漫なヒロインを見事に演じた。実写化の中でも完成度の高い良作。#蓮なつシネマ談話#映画好きと繋がりたい pic.twitter.com/HktW3MgIuB
2014年、小芝風花さんは映画『魔女の宅急便』でスクリーンデビュー&初主演を務めました。
『魔女の宅急便』での演技は高く評価され、第57回ブルーリボン賞新人賞、第24回日本映画批評家大賞新人女優賞を受賞しています。
小芝風花のプロフィールや経歴
📺『#波よ聞いてくれ』最終回
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小芝風花、金髪&破天荒な主人公"ミナレ"役クランクアップ💐膨大なセリフ量も完遂、スタッフからサプライズ表彰🎉
💬なんと全8話で合計2234行❗本人も驚きhttps://t.co/7werLAG0Aj#小芝風花 #ドラマ @namiyo_tvasahi pic.twitter.com/mxWVuyvOjH
名前:小芝風花
生年月日:1997年4月16日
血液型:A型
出身地:大阪府
身長:157cm
趣味:お菓子作り
特技:フィギュアスケート
所属事務所:オスカープロモーション
トリノオリンピックで荒川静香さんが金メダルを獲得したことでスケートが注目されていたとき、友達のお母さんに「スケートが向いてる」と勧められたことがきっかけで、小芝風花さんはスケートを始めました。
小学3年生から中学2年生まで続けていたものの、2011年に芸能界入りしたことで、両立は難しいと感じ、スケートを辞め、芸能活動をスタートさせています。
CMからデビューした小芝風花さんは、2012年にドラマ『息もできない夏』でドラマ初出演を果たし女優デビューしました。
2014年には第86回選抜高等学校野球大会のセンバツ応援イメージキャラクターに起用され、2015年のNHK連続テレビ小説『あさがきた』でヒロインの娘役を演じたことで知名度があがり、さらに仕事が増えていきました。
2018年にはウォルト・ディズニー・スタジオ制作の実写映画『くるみ割り人形と秘密の王国』の日本語吹き替え版の主人公の声を担当しています。
2019年、『トクサツガガガ』でドラマ初主演を務め、『ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ』では民放スペシャルドラマ初主演を務めました。
2020年にはドラマ『美食探偵 明智五郎』、『妖怪シェアハウス』など話題作に出演、『妖怪シェアハウス』では「2020年9月度ギャラクシー賞月間賞」を受賞しています。
2023年、バラエティ番組『ぐるぐるナインティナイン』のメイン企画「ゴチになります!24」の新レギュラーメンバーに選ばれました。
小芝風花の所属事務所
小芝風花さんは、「オスカープロモーション」に所属しています。
こちらには上戸彩さんを始め、河北麻友子さん、菊川怜さんらも在籍しています。
小芝風花の年収
小芝風花さんの年収は公表されていません。
女優としてドラマや映画に多く出演し、明るいキャラクターは男女ともに支持されています。
現在はレギュラー番組も持っているため、年収は1000万円以上になるのではないかと思われます。
まとめ
元フィギュアスケートの選手だった小芝風花さんは、芸能界デビューして「なかなか芽が出ず辛い思いをしたこともあった」とインタビューで明かしていましたが、諦めなかった結果、朝ドラで知名度を上げることができました。
これからもまだまだ成長しブレイクしてく女優さんだと思うので、小芝風花さんの活躍に注目していきたいと思います。