「ケロンパ」の愛称で親しまれているタレントのうつみ宮土理さんですが、幼い頃の性格は今とは違い、とても暗い子だったそうです。
そんなうつみ宮土理さんを変えたというお母さんはどんな人なのでしょうか。
今回は、うつみ宮土理さんの実家や家族、生い立ちについて調べてみました。
うつみ宮土理の生い立ちが複雑?
うつみ宮土理さんヽ(`▽´)/ pic.twitter.com/szMmUkzQCI
— タイキシャトル (@8YgNBsIgcVheIOC) April 11, 2022
1942年10月1日に「内海三重子」の名で誕生したうつみ宮土理さんは、幼い頃劣等生で太っていて、性格が暗く、対人恐怖症で幼稚園は泣き続けて1日で退園するほどだったそうです。
10歳の時にお母さんが亡くなり、その日からお母さんの姉である伯母さんが、うつみ宮土理さんら兄弟たちの面倒を見てくれることになりました。
「悲しんでも明日は来るよ。明るく生きても明日は来るよ。だから明るく行こう!」、「声は顔!大きな声を出すと明るい顔になる。だから大きな声で『ただいまー!』って叫びながら帰ってらっしゃい」という伯母さんの育て方で、うつみ宮土理さんの性格がガラリと変わったのです。
その後は勉強も結果を残し実践女子大学文学部英文学科を首席で卒業、朝日新聞社の入社試験を通過し、英字雑誌「ディス・イズ・ジャパン」編集部に勤務していました。
1966年には子供向け番組『ロンパールーム』の2代目お姉さんとして、タレントデビューしました。
うつみ宮土理の実家
うつみ宮土理さん
— 韓国映画平和発電所日本事務局ジヨンJiyoung (@jiniomma) April 5, 2022
64歳の時に韓国留学
ヨン様と韓国語で話したくて2007年に韓国留学されましたね
旦那様の愛川欽也さんも応援してくれたそうですね
凄い✨✨✨
今はパク・ソジュンさんがお好きなようですね✨👍😊
いつまでもお若くてチョアヨ✨#うつみ宮土理#韓国留学#パク・ソジュン pic.twitter.com/78fZTL097r
うつみ宮土理さんは、東京都世田谷区出身です。
実家は造園業を営んでおり、現在はうつみ宮土理さんの弟さんが継いでいるそうですよ。
詳しい場所については公表されていないため、分かりませんでした。
うつみ宮土理の母親
うつみ宮土理さんには、2人のお母さんがいます。
生みの母親は、うつみ宮土理さんが10歳の時の夏休みに友達と遊んで家に帰ると、「寒い、寒い」と体を震わせ、そのまま息を引き取ってしまいました。
育ての母親は海の母親のお姉さんで、戦争未亡人で1人で娘を育てていました。
しかしうつみ宮土理さんら兄弟のことも愛情深く育ててくれたそうで、うつみ宮土理さんはインタビューで「私にとって、母は人生の道しるべみたいな人でした。今でも迷ったとき『母さんだったら、どうするかな?』って考えると、答えが出るんです」と話していました。
二人の母親は共に一般人のため、名前や顔写真などは公開されていません。
うつみ宮土理の父親
うつみ宮土理さんのお父さんも一般人です。
実家の造園業を営んでいたこと以外は、明かされていません。
お父さんはとても鼻が好きな人で、うつみ宮土理さんは「命あるもの、みんな耳と口と目を持っている。植物ですら、ほめてあげると美しい花を咲かせる」と、教わっていたそうです。
うつみ宮土理の兄弟や姉妹
うつみ宮土理、最愛の夫・愛川欽也さん失い7年…今の生きがいは「キンキンがつくった劇場を守る」 https://t.co/k7qz0DwSG6 #芸能ニュース #ニュース pic.twitter.com/eLLEMPO3Q1
— スポーツ報知 (@SportsHochi) June 19, 2022
うつみ宮土理さんには、4人の弟さんと妹さんがいます。
一番下は弟さんとのことですが、一般人のため名前や年齢、職業、顔写真などの情報は一切ありませんでした。
まとめ
10歳で産みの母親を亡くしてしまったうつみ宮土理さんでしたが、育ての母親の愛情をたくさん受けて、明るく素敵な女性に成長しました。
これからもその明るさで、多くの人に笑顔を届けてほしいですね。