「ミス・アース・ジャパン」日本代表や、27代目サッポロビールイメージガールを務めたモデルの蜂谷晏海さん。
長年のモデル活動に加え、現在は井戸田潤さんとの結婚や出産、子育てでも注目を集めています。
そんな蜂谷晏海さんは、どんな学生時代を過ごし、いつから芸能の仕事を始めたのでしょうか？
ここでは、学歴（小学校〜短大）・芸能経歴・所属事務所・私生活や家族まで、本人発信や一次情報の内容を整理しつつまとめました。
蜂谷晏海の学歴
蜂谷晏海さんの生い立ちを語るうえで、自然豊かな三重県で育ったこと、そして学生時代から東京と行き来しながら芸能の道を模索していたことが重要なポイントになります。
それぞれの時期を整理して見ていきます。
蜂谷晏海の出身小学校
蜂谷晏海さんは、紀北町立相賀小学校出身です。
地元は海・山に囲まれた環境で、シカや猿が出てくることも珍しくないような自然の中で育っています。
ご本人のエピソードでは、「猿に襲われそうになったこともある」という話もされており、のびのびと自然に育った感じが伝わってきますね。
蜂谷晏海の出身中学
小学校卒業後は、紀北町立潮南中学校に進学しました。
この頃にファッションへの関心が強くなり、「モデルになりたい」という気持ちからご本人が自ら履歴書を送り、芸能事務所に所属することになりました。
当時はまだ学業優先のため、本格的な活動はしていなかったものの、休日を利用して三重から東京まで通い、オーディションやレッスンを受ける生活を送っていました。
地方在住ながらも行動力のある一歩を踏み出していた時期です。
蜂谷晏海の出身高校
中学校卒業後は、日出高等学校(現・目黒日本大学高等学校)に進学しました。
偏差値は、42です。
中学卒業後に上京し、日出高等学校（現・目黒日本大学高校）の芸能コースに進学しました。
上京直後は、「電車の乗り換えが難しくて遅刻ばかりしていた」という都会への苦戦エピソードも明かしています。
半年ほどすると東京の生活にも慣れ、村上友梨さん・石橋杏奈さん・喜多陽子さんら同級生とともに、プライベートユニット「W☆ya!」として活動し、雑誌『Seventeen』にも登場しています。
この頃から、学校生活自体が芸能への準備期間となり「芸能で生きていく覚悟が固まった時期」と位置づけられます。
蜂谷晏海の出身大学
高校卒業後は短大に進学したことが分かっていますが、学校名は公開されていません。
ご本人の発言としては、「短大に通っている間に仕事が増えはじめ、20歳頃から”芸能で生きていけるかもしれない”と感じ始めた」というコメントが紹介されています。
つまりまとめると、
- 短大へ進学
- 並行して芸能活動
- 20歳前後で仕事が増え、芸能を本職へ
という流れが見えてきます。
蜂谷晏海のプロフィールや経歴
蜂谷晏海さんは、1992年4月16日生まれの33歳(2025年時点)で、三重県紀北町のご出身です。
血液型はO型、身長は168cm。
モデルとしての凛とした雰囲気と、普段の朗らかな笑顔のギャップが印象的ですよね。
現在の所属事務所はpanoramaで、池田美優さん(みちょぱ)ら人気モデルと同じ事務所に名を連ねています。
芸能の道を歩み始めたのは中学生の頃。
まだ学業優先ではありつつも、三重から東京に通う形でオーディションや仕事を少しずつ経験していました。
名前：蜂谷晏海
生年月日：1992年4月16日
出身地：三重県
血液型：O型
身長：168cm
所属事務所：panorama
その経験を本格的な仕事へとつなげたのが、2012年のアツギイメージガール5期生選出。
この年にファッション誌『MORE』などで本格的なモデルデビューを果たします。
その後もキャリアは順調に広がっていき、2016年には環境問題をテーマにした国際ミスコン「ミス・アース・ジャパン」で日本代表に。
ステージで見せる堂々とした立ち姿は大きな注目を集めました。
さらに翌年の2017年11月には、2018年度サッポロビール27代目イメージガールに就任。
CM出演や全国キャンペーンで見かけたという方も多いのではないでしょうか。
そして2019年には地元・三重にゆかりのあるお仕事として、津市のテーマパーク「おやつタウン」のアンバサダーにも就任しています。
モデルにとどまらず、ドラマ『ランウェイ24』や『ウルトラマンZ』といったテレビ作品にも出演し、演技の仕事にもチャレンジしてきました。
さらに2020年5月29日には、自身のYouTubeチャンネル「はっちーちゃんねる」を開設。
飾らない人柄や自然体の語り口が好評で、「モデルの表の顔」と「一人の女性としての素顔」の両方を見せてくれる場所になっています。
蜂谷晏海の所属事務所
蜂谷晏海さんが現在所属しているのは、モデル・タレントが多数在籍する芸能事務所「panorama」です。
ファッション誌の専属モデルからバラエティやCMまで幅広く活躍する人材が揃っており、業界でも注目度の高い事務所なんですよね。
同じく所属しているモデルには、みちょぱこと池田美優さんや、吉木千沙都さん、杉本咲貴さんなどがいます。
トレンド感のある若手が多く在籍していることから、事務所自体もファッション・美容・テレビメディアと横断的に仕事を広げられる環境だといえそうです。
蜂谷晏海さんも、モデルとしての洗練されたビジュアルを軸にしながら、YouTubeでの発信やドラマ出演など活動の幅を広げており、「panorama」のサポート環境がその多面的な活躍に大きく寄与しているのではないでしょうか。
蜂谷晏海の年収
蜂谷晏海さんの具体的な年収は公表されていません。
しかし、モデルとしての活動が雑誌・CM・広告・イベント・SNS案件・YouTubeと多岐にわたっていることを考えると、単純なメディア露出だけでは計れない収益構造になっているはずです。
特に、ファッション誌や企業イメージモデルといった仕事に加えて、近年ではInstagramやYouTubeでの発信力も強化しており、タイアップ案件などを含めた収益も見込めます。
ただし現在はテレビ番組・雑誌のレギュラー契約があるわけではないため、安定的な固定収入というより、案件ベースでの収益が中心になっていると考えるのが自然でしょう。
そのため推定としては、活動規模・案件頻度から見て、年収は数百万円から1000万円未満のレンジではないかと予測されます。
結婚後も芸能活動を継続する意向を示している蜂谷晏海さんなので、今後の契約内容や方向性によって収入がさらに伸びていく可能性も十分にありますよね。
まとめ
蜂谷晏海さんは、自然体の人柄と洗練されたモデルとしての魅力を併せ持つ方で、中学生の頃から少しずつ芸能の仕事を経験し、20歳を迎える頃には本格的なモデルとして活動を広げていきました。
「ミス・アース・ジャパン」やサッポロビールのイメージガールに選ばれるなど、その存在感は年々際立ってきていますよね。
YouTubeやSNSでもファンとの距離が近い発信を続けており、結婚後も活動を続けていく姿勢を示している蜂谷晏海さん。
モデル・タレント・動画クリエイターと、今後も新しい形で魅力を届けてくれそうな予感があります。
温かく見守りながら、その歩みに注目していきたいですね。