入山法子さんはモデルとして芸能界に入り、現在は女優としてドラマや映画、そしてCMなど幅広く活躍しています。
特にちふれ化粧品のCMに出演した際には、その透明感あふれる美しさから「あの美女は誰?」と大きな話題を呼びました。
清楚でありながら存在感のある魅力で多くのファンを惹きつける彼女ですが、経歴だけでなく性格や家族構成についても関心を集めています。
今回はそんな入山法子の素顔に迫り、これまでの歩みや噂の真相についてご紹介します。
入山法子のプロフィールや経歴
生年月日:1985年8月1日
血液型:A型
出身地:埼玉県
身長:168cm
趣味:カメラ、手芸
特技:エレキベース、ホルン、アクション、乗馬
所属事務所:インセント
入山法子さんは高校生のときに原宿でスカウトされ、2004年4月に大学入学と同時に『週刊朝日』の表紙モデルとしてデビューしました。
翌2005年にはモデル業と並行して、ドラマ『ディビジョン1 ステージ16 ゆくな!龍馬』に出演し女優デビューを果たします。
2006年放送の人気ドラマ『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』(日本テレビ系)で注目を集めると、本格的に女優としての活動をスタート。
2008年には映画『ネコナデ』でスクリーンデビューを飾り、その後わずか1年で3本の映画に出演するなど、急速にキャリアを積み上げていきました。
2011年にはドラマ『霧に棲む悪魔』で初主演を務め、同年には映画『ハナばあちゃん!!わたしのヤマノカミサマ』でも主演に抜擢。
清楚で透明感のあるルックスと存在感のある演技が評価され、2013年からはちふれ化粧品のCMキャラクターに起用されるなど、女優業以外でも注目を集めました。
さらに2014年には、ロックバンド「THE BACK HORN」のベーシスト・岡峰光舟との結婚を発表し、公私ともに充実した姿を見せています。
入山法子の出身高校や大学
入山法子さんの出身高校は、目白学園高等学校(現・目白研心高等学校)です。
中学時代は吹奏楽部に所属していた彼女ですが、高校では軽音楽部に入り、音楽活動を楽しんでいました。
そこで3人組のガールズバンドを結成し、自らはベースを担当。
演奏する曲はJUDY AND MARYや椎名林檎の楽曲が中心だったといい、学生時代から音楽に強い関心を持っていたことがわかります。
高校卒業後は、共立女子大学の家政学部に進学。
大学生活では写真部に所属し、作品を写真展に出品するなど、芸術面でも活動の幅を広げていました。
その一方で、在学中にモデル・女優としての活動も本格化し、多忙な日々を送りながら学業と芸能活動を両立。
最終的には2008年に大学を無事卒業しています。
勉強も仕事も手を抜かずにやり遂げた姿勢からは、入山法子さんの真面目さや努力家としての一面がうかがえます。
入山法子は双子?
「入山法子は双子なのでは?」という噂が一時期広まりましたが、調べてみるとそのきっかけはAKB48で活動していた入山杏奈さんの存在でした。
生写真のボツ写真の一枚🥀 pic.twitter.com/cT0Kzz4igB
— 入山杏奈 (@iriyamaanna1203) May 11, 2020
苗字が同じで顔立ちもどこか似ていることから、「姉妹では?」「実は双子?」と誤解されたようです。
しかしプロフィールを確認すると、入山法子さんは1985年生まれ、入山杏奈さんは1995年生まれと、二人の年齢差は10歳。
したがって双子どころか姉妹という事実もなく、単なる偶然であることがわかります。
実際の兄弟構成について調べたところ、入山法子にはお兄さんがいると言われていますが、一般人のため名前や職業など詳細は公表されていません。
お姉さんや妹の存在についても特に情報はなく、「入山杏奈が妹」という噂は完全にガセネタと考えて良いでしょう。
芸能界では珍しくない“名字の一致”が生んだ誤解だったようですね。
入山法子は性格が悪い?
入山法子さんについて「性格が悪い」という噂が出回ることがありますが、実際にそのような事実は見当たりません。
むしろ本人は自身の性格について率直に語っており、20代の頃は「かっこよく見られたい」という思いが強く、本音を隠してその場を丸く収めるように振る舞っていたと明かしています。
しかし30代に入ってからは「言いたいことを素直に伝えるようになった」と心境の変化を語っており、その結果、共演者からは「話しやすい」「気取らない」といった好意的な印象を持たれることが増えたようです。
一方で、2017年のドラマ『きみはペット』で志尊淳さんと共演した際には、不仲説が浮上したこともありました。
現場で交わした会話が「おはようございます」と「お疲れ様でした」程度だったと報じられたためですが、これは実際には役作りの一環。
志尊淳さん本人が「撮影中は役に集中していたので、あえて距離を取っていた」と説明しており、プライベートでの不仲を否定しています。
つまり、性格が悪いというのは事実無根の噂に過ぎず、むしろ大人になるにつれて自然体で人と向き合えるようになった姿が印象的です。
現場でも「親しみやすい」と評判で、共演者からの信頼も厚いようです。
まとめ
入山法子さんに双子説が流れたのは、名前の似ている入山杏奈さんとの勘違いが原因でした。
実際には双子の姉妹はおらず、お兄さんがいることが知られています。
また「性格が悪い」という噂も根拠のないもので、共演者からはむしろ「話しやすい」「自然体で接しやすい」と好印象を持たれているようです。
モデルから女優へとキャリアを広げ、これまで数々の作品で存在感を発揮してきた入山法子さん。
これからも透明感のある魅力を活かし、幅広いジャンルでの活躍が期待されます。
