6種類の3回転ジャンプを跳ぶことが出来、国際スケート連盟非公認ながら日本女子初となる4回転トウループを成功させたことがある島田麻央さんは、今後が期待されるフィギュアスケート選手の1人です。
スケートを始めたきっかけは何だったのでしょうか。
現在はどこの学校に通っているのでしょうか。
今回は、島田麻央さんの経歴や出身学校、コーチなどについて調べてみました。
島田麻央の学歴
島田麻央さんが通っていた学校について調べてみました。
島田麻央の出身小学校
島田麻央さんは、小金井市立小金井第二小学校に入学しました。
その後、宇治市立大久保小学校に転校しています。
この転校は、自身が濱田美栄さんコーチの指導を受けるため、練習拠点を東京から京都に移すためでした。
島田麻央の出身中学
小学校卒業後は、宇治市立広野中学校に進学しました。
現在もこちらの学校に通っており、スケートと学業を両立させています。
島田麻央の出身高校
島田麻央さんは、まだ高校に進学していません。
進路先については情報がなく、分かりませんでした。
島田麻央の出身大学
島田麻央さんの大学進学についても不明です。
ただフィギュアスケート選手は大学に進学する方が多いため、島田麻央さんも将来進学する可能性は高いと思われます。
島田麻央のwikiプロフィールや経歴
女子シングル #島田麻央 選手
— 公益財団法人日本スケート連盟 Japan Skating Federation (@skatingjapan) December 22, 2022
「少し緊張していつもよりスピードが出せなかったかなと思いますが、その緊張の中でまとめられたのは良かったかなと思います。フリーはショートよりものびのびとやりたいです。」#全日本フィギュア #フィギュアスケート #FigureSkating pic.twitter.com/qylmGXNj23
名前:島田麻央
生年月日:2008年10月30日
出身地:東京都
血液型:非公開
身長:148cm
所属:木下アカデミー
島田麻央さんは、5歳の時に両親と一緒にスケートリンクに行って楽しかったことがきっかけでフィギュアスケートを始めました。
ノービスクラスでは、11歳となる2019-2020年シーズンにノービスB、12歳となる2020-2021年にノービスAでそれぞれ優勝を果たしています。
全日本フィギュアスケートジュニア選手権では、2020年は3位、2021年は優勝し、荒川静香さん以来2人目となる中学1年生での優勝、さらにノービスクラス推薦選手としては初の優勝という記録を達成しました。
第42回全国中学校スケート大会でも、2位に14点以上の差を付けて優勝しています。
2022年3月には、国際スケート連盟非公認ながら京都府選手権で自身の大会初となるトリプルアクセルを成功させ、シーズン終盤には、国際大会デビューとなったエーニャスプリングトロフィーアドバンスドノービスクラスに出場しています。
ここではショートプログラムにて52.93点を獲得して首位に立ち、フリースケーティングで107.75点を獲得、トータル160.68点獲得で国際大会初優勝となりました。
2022-23シーズンは国内大会優勝を経て、ジュニアグランプリシリーズデビュー戦となるチェコスケートに出場、ジュニアグランプリシリーズ初出場にて初優勝を達成しました。
2022年12月に行われたジュニアグランプリファイナルでは、ショートプログラムで69.66点でトップに立ち、フリースケーティングでも135.88点を記録しフリーでも1位のトータル205.54点で、ジュニアグランプリファイナル初出場で初優勝しています。
島田麻央のコーチや振付師
#フィギュアスケート の #全日本選手権 の #女子ショートプログラム で70.28点をマークして4位につけた #島田麻央
— 東スポ・オリパラ取材班 (@tospo_olympic) December 23, 2022
選手 は「自分でも手応えになる」と収穫を口にしました。 pic.twitter.com/70PfODgp8A
島田麻央さんの現在のコーチは、濱田美栄さん、村元小月さん、佐藤洸彬さんです。
東京で練習していた頃は、岡島功治さんがコーチを務めていました。
振付師は、ローリー・ニコルさん、キャシー・リードさんです。
まとめ
5歳からフィギュアスケートを始めた島田麻央さんは、ノービス時代から多くの大会で優勝しています。
女子フィギュアスケート界を盛り上げていく選手として、今後も数々の記録を作っていってほしいですね。