「夜ふかしの桐谷さん」で知られる桐谷広人さんは、元棋士で現在は株主優待で生活している投資家です。
桐谷広人さんは資産や年収がどのくらいあるのか、どこに住んでいるのか、気になりますね。
今回は、桐谷広人さんの経歴や年収、自宅などについて調べてみました。
桐谷広人は株主優待で月曜から夜ふかしに出演で注目に
月曜から夜ふかしの桐谷さんやフェフ姉さんを見ると、人の幸せって杓子定規では測れるものではなく、人それぞれだなあとつくづく思う。#月曜から夜ふかし pic.twitter.com/zPXjG9IdIS
— 中年オヤジの独りごつ (@happykotakatu) July 18, 2022
桐谷広人さんが『月曜日から夜ふかし』に初めて出演したのは、2013年1月28日でした。
「株主優待だけで生活している」ということ、さらに桐谷広人さんのキャラクターがMCの村上信五さんやマツコ・デラックスさんにハマり、以降現在も度々番組に出演し「名物キャラ」となっています。
ただ桐谷広人さんのテレビ出演はこれが初めてではなく、投資家の深田萌絵さんの誘いで『カンニング竹山の銭ナール』へのゲスト出演が最初でした。
その後、『笑っていいとも!』などにも個人投資家として出演していました。
桐谷広人のプロフィールや経歴
【今夜9時「月曜から夜ふかし・土曜スペシャル」】
— 日テレ キャンペーン中🎍 (@nittele_ntv) October 5, 2018
特別画像公開①!!
株主優待で暮らす桐谷さんに半年ぶりに密着!#日テレ #月曜から夜ふかし #桐谷さん #フェフ姉さん #村上信五 #マツコ pic.twitter.com/8MFNu8Uf2c
名前:桐谷広人
生年月日:1949年10月15日
出身地:広島県
血液型:A型
身長:164.1cm
所属:日本将棋連盟
棋士の升田幸三さんの弟子になったことから将棋の世界に入った桐谷広人さんは、1975年に四段昇段を果たしプロ棋士になりました。
当時まだ珍しかった研究派の棋士で、「コンピューター桐谷」の異名をとるなどして活躍、2000年には現役勤続25年表彰を受けたものの、第55期順位戦でフリークラスに陥落、復帰できないまま10年が経過したため2007年3月末に引退しています。
棋士時代の1984年、東京証券協和会に設置された将棋部の師範をしていたことをきっかけに独学で株式投資を学び始め、「財テク棋士」として著名になり、引退後は投資家に転身しました。
テレビ出演だけではなく、講演会や『桐谷さんの株主優待生活』、『桐谷さんの株主優待ライフ』、 『桐谷さんが教えるはじめての株主優待』などの書籍も出版しています。
桐谷広人の将棋の成績
桐谷広人さんの棋士時代の通算成績は、327勝483敗です。
1975年にプロ棋士としてデビューしてからは、1982年に五段、1990年に六段、2005年に七段になりました。
桐谷広人はセミナーでも人気
桐谷広人さんは、投資家としてセミナーも行っています。
投資の基礎から上級テクニックまで教えてくれるとのことで、テレビ番組にも出演しているということもあり、開催されるセミナーはいつも予約が殺到するそうです。
桐谷広人の年収や資産はどのくらいある?
桐谷広人さんの年収は公表されていません。
テレビ出演、本の印税、講演会、株主になっている会社からの配当金などで稼ぎを得ており、ネット上では「数千万円ほどではないか」と噂されています。
資産については、『マネー現代』の2021年の記事に「資産がもうすぐ4億円」と綴られていました。
桐谷広人の自宅
桐谷さん72歳なのか‥
— 雪だるま (@Yukidaruma_4488) October 11, 2021
夜ふかしに初登場からもう9年とは‥
#月曜から夜ふかし pic.twitter.com/a9jFZgr2xD
桐谷広人さんは、2016年から東京都中野区のマンションに住んでいます。
詳しい場所は公開されていませんが、以前の住まいが株主優待の段ボールや本で埋もれ足の踏み場もない汚部屋だったことから、『月曜日から夜ふかし』の企画で現在の住まいに引っ越しました。
その後マンションの購入を検討していた様子も公開されたものの、こちらは新型コロナウイルスの影響で保留になっています。
まとめ
棋士として活躍していた桐谷広人さんでしたが、投資家に転身したことでテレビにも出演するようになり、知名度が上がりました。
今後も桐谷広人さんの活躍に注目していきたいですね。