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小堺一機の父親は南極料理人で実家は寿司屋?母親や兄弟についても

kosakaikazuki_family タレント

関根勤さんとのコンビ「コサキン」として話題を集め、『ライオンのごきげんよう』、『サタデープラス』のMCなどを担当した小堺一機さんは、どんな家庭で育ったのでしょうか。

お父さんはどんな人なのか、兄弟は何人いるのか、気になりますね。

今回は、小堺一機さんの家族や実家、生い立ちについて調べてみました。

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小堺一機の父親は南極料理人?

小堺一機さんのお父さんは、小堺秀男さんと言います。

職業は寿司職人で、小堺一機さん曰く「よく怒ってちゃぶ台をひっくり返すも、翌日には壊したちゃぶ台を直す律儀な人だった」のだそうです。

そんなお父さんは、小堺一機さんが小学生の時に「南極に行く」と突然宣言、家族に一切相談せずに南極越冬隊の調理担当に応募し、採用されたのです。

その後お父さんは民間から初めての南極監督隊員ということで一気に話題を集め、クイズ番組などにも出演しました。

小堺一機さんとは、1997年にテレビ番組で南極に行くという企画で共演しています。

小堺一機の実家は寿司屋だった?

小堺一機さんは、千葉県市川市出身です。

お父さんが寿司職人でお店を転々としていたため、その度に住まいが変わり、小堺一機さんは小学校を数回転校しています。

そして、東京都文京区に「鮨一機」というお店を持ちました。

現在は「鮨とよ島」と名前を変え、お父さんの弟子の方が継いでいるそうです。

小堺一機の生い立ち

1956年1月3日に誕生した小堺一機さんは、子供の頃から明るい子供でした。

NHK専属の「東京放送児童合唱団」に所属し、同局公開番組『歌はともだち』等にも出演していたものの、小堺一機さんだけが突然卒業(降板)させられ、以降は一般人として生活していました。

大学3年生の時に友人が小堺一機さんをテレビ番組『ぎんざNOW!』の「素人コメディアン道場」に勝手に応募、見事チャンピオンになりましたが、両親は芸能界入りを反対していたそうです。

小堺一機さんは「芸能界で3年間、挑戦させてください」と説得、大学卒業後に俳優の勝新太郎さんが若手を育成する「勝アカデミー」に第1期生として入校、その後タレントとしての活動をスタートさせました。

小堺一機の母親

小堺一機さんのお母さんは、小堺淑子さんと言います。

お母さんは20歳の時に小堺一機さんを出産、そのため「若い母親だからいい子が育たないとは絶対に言われたくない」という思いから小堺一機さんら子供たちを厳しく育てていました。

そんなお母さんに対しマザコンを自認している小堺一機さんは、インタビューで「僕が話すことを仕事にしているのは、小さいころからの母親の影響が大きいのかもしれないななんて、あの母親の息子で良かったと思っています」と明かしています。

2015年11月、お母さんは80歳で亡くなりました。

小堺一機の兄弟や姉妹

小堺一機さんには、妹さんがいます。

5歳年下とのことですが、妹さんは一般人でメディアに出演したことはありません。

名前や顔写真、職業などは一切公開されていませんでした。

まとめ

寿司職人のお父さんと、躾に厳しかったお母さんの元で育った小堺一機さんは、友人がきっかけで芸能界に入り、司会者やコメディアンとして人気を集めました。

大好きなお母さんに安心しても守ってもらえるよう、小堺一機さんにはこれからも芸能界で輝き続けてほしいですね。

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