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春風亭小朝は若い頃がすごい!師匠や弟子は?身長や年齢・本名や年収も

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25歳の時に真打に昇進した落語家の春風亭小朝さんは、どんな人なのでしょうか。

いつから落語をやっていたのか、師匠はどんな人なのか、気になりますね。

今回は、春風亭小朝さんの経歴や師匠、弟子、年収などについて調べてみました。

春風亭小朝は若い頃からすごかった!

春風亭小朝さんは、両親が落語好きだったたため物心がついた頃から毎日のように寄席に通っており、『しろうと寄席』では5週にわたり勝ち抜き、チャンピオンの座を獲得しています。

そのため、少年期から「落語の天才」と呼ばれていました。

春風亭小朝の師匠や弟子

春風亭小朝さんの師匠は、五代目春風亭柳朝さんです。

五代目春風亭柳朝さんさんは、1950年3月に五代目蝶花楼馬楽(後の八代目林家正蔵、林家彦六)に入門、1951年に一旦は転職するも翌1952年に再入門し、1953年5月に二ツ目に昇進しました。

1962年5月には真打に昇進し「五代目春風亭柳朝」を襲名、1960年代はテレビ、ラジオでも活躍し、七代目立川談志さん、三代目古今亭志ん朝さん、五代目三遊亭圓楽さんと共に「落語若手四天王」と呼ばれていました。

そして春風亭小朝さんの現在の弟子は、春風亭勢朝さん、いなせ家半七さん、八代目橘家圓太郎さん、五明樓玉の輔さんです。

春風亭小朝の弟子蝶花楼桃花との関係

春風亭小朝さんの弟子の一人に、女性落語家の蝶花楼桃花さんがいます。

蝶花楼桃花さんは2006年に「私を育ててくれそう」と大好きな落語家の春風亭小朝さんに弟子入りを祈願、すぐに弟子になり2011年に二ツ目、2022年に真打へ昇進しました。

春風亭小朝さんは蝶花楼桃花さんが真打に昇進した際、涙を浮かべるほど喜んでいました。

春風亭小朝のプロフィールや経歴

名前:春風亭小朝
生年月日:1955年3月6日
出身地:東京都
血液型:O型
身長:非公開
所属事務所:春々堂

1970年4月に5代目春風亭柳朝に入門、春風亭朝太郎(のちの春風亭一朝)さんに次ぐ2番弟子となった春風亭小朝さんは、1976年7月に二つ目昇進、1978年には第7回NHK新人落語コンクールで最優秀賞を受賞しました。

1980年5月に25歳で真打に昇進すると、『ひょうきん族』の姉妹番組『笑ってる場合ですよ!』で1982年まで木曜レギュラーを務めるなどテレビの世界でも活躍、1984年には文化庁芸術祭優秀賞、1986年には芸術選奨新人賞を受賞しています。

1988年からは俳優としても活動し、時代劇『三匹が斬る!』などに出演し話題を集め、1997年10月11日に落語家として初めて日本武道館で独演会を開催しました。

2002年に落語協会理事(広報担当)に就任し、2006年まで理事を務めています。

2015年に芸術選奨文部科学大臣賞、2020年には春の叙勲で紫綬褒章を受章、2022年2月に第43回松尾芸能賞優秀賞を受賞するなど現在も第一線で活躍しています。

春風亭小朝の本名

春風亭小朝さんの本名は、「花岡宏行(はなおか ひろゆき)」さんです。

入門当時は「小あさ」という前座名でしたが、のちに「小朝」と改名しました。

春風亭小朝の年収

春風亭小朝さんの年収は公表されていません。

若い頃から多方面で活躍しており、今もテレビに度々出演しています。

そのため年収は数千万円以上になるのではないかと思われます。

春風亭小朝の自宅

春風亭小朝さんの自宅の場所は公開されていません。

東京出身で現在の拠点も東京のため、都内のどこかで生活しているようですね。

まとめ

春風亭小朝さんは、これまで多くの賞を受賞し、落語の世界を盛り上げています。

これからも多くの人に落語の世界を楽しんでもらえるよう、頑張ってほしいと思います。

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