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登坂絵莉が引退した理由は?出身高校や大学は?身長や年齢・事務所なども

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2016年のリオデジャネイロオリンピックでは金メダルを獲得した元レスリング選手の登坂絵莉さんですが、現役を引退した理由は何だったのでしょうか。

振学生時代はどこの学校に通っていたのでしょうか。

今回は、登坂絵莉さんの経歴や出身学校、引退理由について調べてみました。

登坂絵莉がレスリング選手を引退した理由

登坂絵莉さんは、2022年4月に現役生活を終えたことを報告しました。

引退理由については、明かされていません。

ただ2017年1月には古傷の左足親指の手術を受けており、以降は全日本選手権などで結果を残すことが出来ませんでした。

元々大学生になりたての頃から拇指球の痛みがあり、2016年のオリンピックの時も痛みをこらえながら戦っていたのだそうです。

過去のインタビューでは「2015年以降は自分としての成長はなかった」、「コロナで練習を休んだら治るのかなと思ったら、そうでもなかった。これ以上、良くなることも悪くなることもない」と語っていました。

そして2020年には結婚、2012年に第一子出産と家庭を持ったことで、登坂絵莉さんの中でレスリングよりも大切にしたいことが出来たのではないかと思われます。

登坂絵莉は引退後の現在何をしてる?

レスリング選手としての生活を終えた登坂絵莉さんは、現在タレント活動を行っています。

バラエティー番組の出演だけではなく、スポーツ医療の講演会やレスリングの講師としてイベントに参加しています。

登坂絵莉の学歴

登坂絵莉さんが通っていた学校について調べてみました。

登坂絵莉の出身小学校

登坂絵莉さんは、高岡市立木津小学校出身です。

3年生の時、高岡ジュニア教室でレスリングを始めました。

登坂絵莉の出身中学

小学校卒業後は、高岡市立南星中学校に進学しました。

中学生の頃は「毎日練習しないと勝てない」と思い、宮原優さんの父親が運営する「MIYAHARA GYM」に移りレスリングに打ち込んでいました。

3年生の時には全国中学生選手権で優勝しています。

登坂絵莉の出身高校

中学校卒業後は、至学館高等学校に進学しました。

偏差値は、44~54です。

高校時代は、全国高校女子選手権を2連覇しています。

登坂絵莉の出身大学

高校卒業後は、至学館大学に進学しました。

登坂絵莉さんは健康科学部健康スポーツ科に在籍、偏差値は50~57です。

大学時代はジュニアオリンピックで1階級上の51kg級で優勝、レスリングワールドカップでは出場機会はなかったものの優勝メンバーに名を連ねました。

登坂絵莉のプロフィールや経歴

名前:登坂絵莉
生年月日:1993年8月30日
出身地:富山県
血液型:O型
身長:152cm

小学生の頃からレスリングを始めた登坂絵莉さんは、2012年の全日本選手権で一度も勝つことができなかったライバル入江ゆきさんに初めて勝利し、初優勝しました。

その後の2013年、2014年、2015年も優勝を飾り、全日本選手権4連覇の記録を打ち立てています。

さらに2013年世界選手権では初の世界女王に輝き、2014年、2015年も勝利し3連覇を達成しました。

2016年のリオデジャネイロオリンピックでは、逆転で勝利を勝ち取り金メダルを獲得、この時の活躍が評価されて県民栄誉賞、紫綬褒章を受章しました。

登坂絵莉の所属事務所

登坂絵莉さんは、「株式会社HLBスポーツ」に所属しています。

こちらは2020年6月に設立し、水谷隼さん、原晋さんが在籍しています。

まとめ

全日本選手権や世界選手権で何度も優勝し、オリンピックでも結果を残した登坂絵莉さんでしたが、怪我で自分の思うレスリングが出来ないことに長く悩みながら選手生活を過ごしていたようです。

選手を引退し、第二の人生を送る登坂絵莉さんのこれからが、笑顔で素敵な日々になるよう、応援していきたいですね。

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