ピアニストでタレント、元「AKB48」の7期生のメンバーでもある松井咲子さんは、どんな人なのでしょうか。
アイドルになったきっかけは何だったのか、いつからピアノをやっているのか、気になりますね。
今回は、松井咲子さんの経歴や出身学校、家族などについて調べてみました。
松井咲子の学歴
松井咲子さんが通っていた学校について調べてみました。
松井咲子の出身小学校
松井咲子さんは、蕨市立中央東小学校出身です。
小学生の頃は「モーニング娘。」が好きな普通の子で、振り付けを覚えて人前で披露することはしていたものの、目立つのは苦手だったそうです。
また「アイドルになりたい」という思いもありませんでした。
松井咲子の出身中学
小学校卒業後は、蕨市立第一中学校に進学しました。
中学の頃は「音大付属高校に入って、ピアニストを目指したい」という思いから、試験対策にピアノの練習を毎日続けていました。
休みの日も1日中ピアノを弾き、放課後も友達と遊びにも行かずピアノの練習をしていたそうです。
学校では、合唱部に所属していました。
松井咲子の出身高校
中学校卒業後は、東京音楽大学付属高等学校に進学しました。
偏差値は、52です。
高校に入ると、周りの人の実力から「ピアニストになれるのはごく一部で、自分よりもピアノが上手い人はたくさんいる」という現実を知り、「ピアニストにはなれなくても音楽関係の仕事はしよう」という考えに変わったそうです。
在学中に「AKB48」に加入したものの、学校では「AKB48」があまり認知されていなかったこともあり、アイドル活動をしている事を自分の口から学校の友達に言うことはなく、普通の高校生活を送っていました。
松井咲子の出身大学
高校卒業後は、東京音楽大学に進学しました。
松井咲子さんは音楽学部音楽学科器楽専攻ピアノ科に在籍、偏差値は44~46です。
「音大生アイドル」という肩書きからしごとが多忙になり、こちらの学校は休学・退学しました。
その後25歳の時、桐朋学園芸術短期大学に入り直しています。
桐朋学園芸術短期大学では芸術科音楽を専攻、偏差値は43です。
こちらでは幅広い年齢の方と出会い刺激をもらったり、音楽について深く学び直すことが出来たと明かしています。
松井咲子がAKB48を卒業した理由
【速報】AKB48松井咲子卒業発表http://t.co/9edf3PgDEm pic.twitter.com/he1UC3DcRS
— AKB48タイムズ (@AKB48SKE48HKT48) May 29, 2015
松井咲子さんは、2015年6月26日に「AKB48」を卒業しました。
同年5月29日に卒業発表した際には、理由について「AKB48の活動をやり切った」と明かしていました。
個人での活動が増え、「タレントとしてもピアニストとしてももっと頑張りたい」という思いから、卒業を決断したのだそうです。
松井咲子のプロフィールや経歴
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— 松井咲子 (@skc1210) January 6, 2023
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名前:松井咲子
生年月日:1990年12月10日
出身地:埼玉県
血液型:O型
身長:168cm
所属事務所:サムデイ
2008年 の『AKB48 第三回研究生(6期生)オーディション』で候補生として仮合格した松井咲子さんは、その後の『AKB48 第四回研究生(7期生)オーディション』に合格しグループに加入しました。
元々ピアニストを目指しており、アイドルになりたいと思ったことはなかったものの、芸能界に興味があったお母さんが勝手に「AKB48」のオーディションに応募したことがきっかけだったそうです。
その後『AKB48 19thシングル選抜じゃんけん大会』で14位となり、初の選抜入りを果たしました。
2012年の『芸能界特技王決定戦 TEPPEN』のピアノ部門にて優勝、さらにグループ初のピアノインストルメンタルアルバム『呼吸するピアノ』でソロデビュー、発売初週オリコン週間アルバムランキングで初登場10位を獲得しています。
ピアニストによるデビューアルバムの初登場TOP10入りは、史上初の快挙でした。
AKB時代には総選挙にも出馬しており、『AKB48 22ndシングル選抜総選挙「今年もガチです」』では38位でアンダーガールズ、『AKB48 27thシングル選抜総選挙』では53位、『AKB48 32ndシングル選抜総選挙』では60位でフューチャーガールズ入りをしています。
2015年に「AKB48」を卒業してからは、『芸能界特技王決定戦 TEPPEN』や、ラジオ番組『松井咲子の気になる子さん』の出演、写真集出版などマルチに活動しています。
松井咲子のあだ名は?どいねちゃんって呼ばれてる?
「AKB48」時代、松井咲子さんの公式ニックネームは「さきこ」でした。
今でもファンや元メンバーからは「咲子さん」と呼ばれています。
しかしラジオ番組『山里亮太の不毛な議論』内でのあだ名は、「どいねちゃん」です。
これはラジオ番組のパーソナリティーである山里亮太さんが石川県のローカル番組『真相回転!どいね寿司』を担当してることからきました。
「どいね」という言葉は「どうなの?」といった意味で、山里亮太さんは松井咲子さんに対し「どいねちゃん」、「どいね師匠」などと呼んでいます。
松井咲子の所属事務所
松井咲子さんは、現在「サムデイ」に所属しています。
こちらには、元「AKB48」のメンバーである篠田麻里子さんも在籍しています。
松井咲子の年収
松井咲子さんの年収は公表されていません。
「AKB48」卒業後も個人でタレント活動を続けていることから、年収は数百万~1000万円ほどになるのではないかと思われます。
松井咲子の実家や生い立ち
1990年12月10日に誕生した松井咲子さんは、埼玉県蕨市出身です。
実家の詳しい場所は公開されていないため分かりませんでした。
4歳からピアノを習い、ピティナコンクールや埼玉県のコンクールに出場、ミリオンコンクール2000では優秀賞を獲得しました。
また2003年には日本最大のピアノコンクール「ピティナピアノコンペティション」ではD級本選優秀賞を受賞、海外の楽団とコンチェルトに出たこともあるそうです。
松井咲子の父親
松井咲子さんのお父さんは、一般人です。
名前や年齢、顔写真、職業などは公開されていませんでした。
松井咲子の母親
松井咲子さんのお母さんも一般人です。
名前や顔写真などは公開されていませんが、ピアノの先生だったそうです。
松井咲子の兄弟や姉妹
今日は兄の結婚式でした💒💍しあわせいっぱいで良いいちにちだったー!!おーい、妹をおいていかないで〜〜 おーーーい👥 pic.twitter.com/uYKtZu21Ql
— 松井咲子 (@skc1210) February 19, 2017
松井咲子さんには、お兄さんがいます。
お兄さんも一般人で情報は公開されていませんが、音大付属高校出身ということで音楽関係の仕事に就いているのかもしれません。
まとめ
お母さんがきっかけでアイドルになった松井咲子さんは、幼い頃からの夢である「ピアニスト」、「音楽関係の仕事に就く」という夢を叶えることが出来ました。
これからも松井咲子さんらしく、芸能活動を続けていってほしいですね。