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しずちゃんの身長や年齢・出身高校や大学は?年収や相方山里亮太との関係

shizuchan_career お笑い芸人

お笑いコンビ「南海キャンディーズ」のしずちゃんは、芸人であり、元ボクサーでもあります。

ボクシングを始めたきっかけは何だったのか、何故引退してしまったのか、気になりますね。

今回は、そんなしずちゃんの経歴やボクシング、相方の山里亮太さんとの関係について調べてみました。

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しずちゃん(山崎静代)のボクシング戦績や引退理由

しずちゃんがボクシングを始めたきっかけは、自身が『あしたのジョー』が好きだったこと、周囲でボクササイズ(ボクシングのエクササイズ)が流行っていたことでした。

最初は軽い気持ちだったものの、その後ドラマ『乙女のパンチ』の出演が決まり、ドラマの演技指導を担当した梅津正彦さんとの出会ったことで、本格的にボクシングを始めることになったのです。

2009年2月にC級ライセンスを取得したしずちゃんは、2010年3月に『第8回全日本女子アマチュアボクシング選手権大会』で実戦の部・ヘビー級に出場しました。

この時はしずちゃん以外の出場者がいなかったため、戦うことなく同階級の認定王者となりました。

2011年5月には初の公式戦となる『第1回タイペイカップトーナメント』に出場、初戦で敗退し出場4人中3位に終わったものの、2012年2月に行われた『全日本女子選手権兼ロンドン五輪予選日本代表派遣選手選考会』ではミドル級に階級を下げて出場し優勝しています。

『ロンドン五輪予選兼2012年世界女子ボクシング選手権大会』の日本代表に選ばれましたが、この時はロンドン五輪出場を逃してしまいました。

2012年12月には『全日本女子選手権』にミドル級でエントリー、出場者が2人のみだったため決勝戦1試合のみで行われる予定だったものの、試合直前になって対戦相手が棄権したため不戦勝となり、認定優勝しています。

2013年4月2日には『第1回女子ボクシング チャレンジマッチ』で約1年ぶりとなる試合を行い、デビュー戦で苦杯をなめた台湾の選手に勝利、『全日本女子選手権』にはミドル級でエントリーしたものの、出場選手が1人しかいなかったため、韓国から同級3位の選手を招待して強化を兼ねた親善試合を行い、2対1で判定勝ちしました。

2014年の世界女子ボクシング選手権大会では、1回戦でエジプト選手に0対3で判定負けし敗退、しずちゃんにとってこれが最後の試合となりました。

2015年10月15日に現役引退を発表したしずちゃんは、その理由について「心と体がついていかなくなった」と明かしています。

ただボクシングが嫌いになったわけではなく、「動きたくなったら、また趣味でやるかもしれない」と話していました。

しずちゃん(山崎静代)と相方山里亮太との関係

しずちゃんの相方は、山里亮太さんです。

二人には長らく「不仲説」が流れており、二人もこれを認めていました。

きっかけはしずちゃんが映画『フラガール』に出演したことで、この頃からコンビとしての活動が激減しました。

お笑いコンビは不仲になると解散してしまうことも多いものの、二人は解散せず、今は良好な関係を築いています。

しずちゃんは過去に「私から解散を言うことはありません。私は山ちゃんが拾ってくれたから今ここにいる」と話しており、共に「解散」を口にしなかったからこそ、今の関係を作り上げていくことが出来たのだと思います。

しずちゃん(山崎静代)のプロフィールや経歴

名前:山崎静代
生年月日:1979年2月4日
出身地:京都府生まれ、大阪府育ち
血液型:A型
身長:182cm
所属事務所:吉本興業

幼い頃からアイドルに憧れ、全日本国民的美少女コンテストやモーニング娘。などの数々のオーディションに応募していたしずちゃんは、短大在学中に劇団ひまわりの研究生になりました。

その後、短大で初めて組んだコンビ「西中サーキット」でオーディションを受けて吉本興業に入り、2002年にはABCお笑い新人グランプリ審査員特別賞を獲得しました。

関東の深夜番組にも出演していたものの相方の引退により解散、 2003年に「山崎二宮」を結成して間もなく山里亮太さんに誘われ、「南海キャンディーズ」を結成しました。

同年コンビで『M-1グランプリ』に初出場、2004年には決勝進出・準優勝となりブレイク、さらにしずちゃんは映画『フラガール』で本格的な女優デビューを果たし、第30回日本アカデミー賞では新人俳優賞を受賞しています。

また『笑える恋はしたくない』や、『乙女のパンチ』では主演を務めました。

しずちゃん(山崎静代)の年収

しずちゃんの年収は公表されていません。

「南海キャンディーズ」としての活動、そして個人でのバラエティー番組、舞台、ドラマや映画の出演などしずちゃんの活動は多岐にわたります。

そのため年収は数千万以上ではないかと思われます。

しずちゃん(山崎静代)の学歴

しずちゃん(山崎静代)の出身小学校

しずちゃんは、茨木市立春日小学校を卒業しています。

地元の公立の小学校に通っていました。

しずちゃんは小さいときから体が大きく、小学生になる頃には周りの同級生より頭一つ抜けて背が高く、それがコンプレックスになってしまったと話しています。

小学6年生になると身長は160cmを超えて、お父さんのお下がりを着ていました。

しずちゃん(山崎静代)の出身中学

しずちゃんが通っていた中学校は、茨木市立西中学校です。

中学生になると陸上部に所属し、砲丸投げと走り幅跳びの選手でした。

特に砲丸投げでは、大阪府の5位になっています。

中学の時も体の大きさが目立ち、同級生の男子から揶揄されたりもしましたが、言い返す事ができずに鬱屈とした学生生活を送っていたそうです。

しずちゃん(山崎静代)の出身高校

しずちゃんの出身高校は、大阪府立茨木西高等学校です。

高校では、女子サッカー部に所属し、全国大会3位に輝いています。

茨木西高校の男子サッカー部の卒業生の中には、ナインティナインの2人がいます。

他にもデニスの植野行雄さんや女優の徳永えりさんなど、芸能人の卒業生が何人かいます。

しずちゃん(山崎静代)の出身大学

しずちゃんの出身大学は、聖和学園短期大学です。

宮城県にある私立の短期大学で偏差値は46と言われています。

中学時代から続く、鬱屈とした気持ちは解消されず、引きこもりのような生活をしていたそうです。

高校時代の片思いした相手が、京都でバンド活動していることを知り、そのバンドを追っかけもしていました。

宮城県の大学に通いながら、京都で追っかけ活動をするというのはなかなかな行動力ですよね。

短大在学中に『モーニング娘。』のオーディションに応募して、落選しています。

そして、中学時代の同級生の前野里美さんと『西中サーキット』というコンビで活動し、大学卒業後には、ABCお笑い新人グランプリで審査員特別賞を受賞しました。

しかし、前野さんが芸人引退をしてしまったことで解散となり、翌年に『南海キャンディーズ』を結成します。

まとめ

アイドルとしてはデビュー出来なかったしずちゃんですが、芸人として、女優として、そしてボクサーとして、大きな話題を集めてきました。

これからもしずちゃんがどんなことに挑戦していくのか、楽しみですね。

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