ドラマ、映画、バラエティー番組とマルチに出演している女優・秋野暢子さんは、どこの高校や大学に通っていたのでしょうか。
どんな家庭で育ち、両親や兄弟はどんな人なのでしょうか。
今回は、秋野暢子さんの出身学校、家族について調べてみました。
秋野暢子の学歴
秋野暢子さんが通っていた学校について調べてみました。
秋野暢子の出身小学校
秋野暢子さんは、大阪市立弘治小学校出身です。
こちらの学校は、2015年に閉校してしています。
秋野暢子さんは、小学校の学芸会にエンピツの役で初舞台を踏んだことがきっかけで、女優の仕事に興味を持ち始めました。
秋野暢子の出身中学
小学校卒業後は、四天王寺中学校に進学しました。
現在の偏差値は、69です。
中学では演劇部に所属していました。
秋野暢子の出身高校
中学校卒業後は、四天王寺高等学校に進学しました。
現在の偏差値は71です。
高校でも演劇部に所属していました。
秋野暢子の出身大学
高校卒業後は本格的に女優の道に進み上京しました。
そのため、進学はしていません。
秋野暢子の実家
秋野暢子さんは、大阪府出身です。
実家は、大阪ミナミの呉服屋でした。
秋野暢子さんが5歳くらいまでは比較的裕福だったものの、お父さんが保証人として知人の負債を負ったことで店も家も失い、かろうじて残った蔵で生活する貧乏暮らしになりました。
ただ秋野暢子さんは物心ついた頃から貧乏暮らしだったため、それが普通だと思っていたそうです。
その後、蔵を壊して小さな家を建て、1階は賃貸、2階に秋野暢子さんら家族が住んでいました。
秋野暢子の生い立ち
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— 正義 -masayoshi- (@ma3nob) November 16, 2020
若い頃の秋野暢子みたいな顔してるよな🤔 pic.twitter.com/m5A0eTnbBT
1957年1月18日に誕生した秋野暢子さんは、貧乏な生活は普通だと思っていたものの、借金の取り立てにくる男性の怒鳴り声は子供ながらに恐怖を感じ、それが原因で吃音になってしまったそうです。
小学生になってもそれが治ることはなかったものの、5年生の時に学芸会で『鉛筆の国』という劇をやった時に誰も後ろにいなかったのにドン!と背中を押されたような感覚があり、台詞をすらすらいうことが出来ました。
担任の先生は「この子は吃音があることで自己表現が下手だけれども、別人を演じたら変わる可能性がある。演劇の盛んな学校に入れたらどうでしょう」とお母さんに助言したそうで、秋野暢子さんは私立の学校に進学しました。
中学・高校と演劇部に所属し、ある日演劇の大会の審査員だったテレビ局関係の方から「アルバイトをやりませんか?」と声をかけられ、大阪の長寿ドラマ『部長刑事』に出演することになりました。
その後NHKのラジオドラマ、大阪パルコ劇場での2人芝居などを経験し、17歳の時のNHKドラマ『おおさか・三月・三年』にウエイトレス役で出演、さらにNHKの朝ドラ『おはようさん』のヒロインに抜擢され、女優活動を本格的にスタートしています。
秋野暢子の父親
秋野暢子さんのお父さんは、一般人です。
貧乏暮らしになってからは、神戸で知り合いのつてを頼り働き口を見つけたそうです。
秋野暢子の母親が超美人!
秋野暢子さんのお母さんも一般人です。
お母さんは内職で着物を縫うなどして生計を立てていました。
お母さんはとてもおしゃれ好きで、美人な方だったそうです。
秋野暢子さんのブログにもお母さんの写真が投稿されており話題になりました。
秋野暢子さんが上京する際にはお母さんも同行し、東京で二人暮らしをしていました。
秋野暢子の兄弟や姉妹
秋野暢子さんには、お兄さんが1人います。
お兄さんは一般人で、名前や年齢、職業、顔写真などは公開されていませんでした。
まとめ
小学生の時の初舞台がきっかけで演劇の世界に入った秋野暢子さんは、貧しい生活の中でも夢に向かって歩み続け、これまでに様々な役を演じてきました。
これからも秋野暢子さんの活躍を応援していきたいと思います。