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由紀さおりの結婚歴は2回!元夫は大森昭男と柴冨哲也!子供はいる?

由紀さおりの結婚歴は2回!元夫は大森昭男と柴冨哲也!子供はいる? 歌手

歌手として長年にわたり愛され続けている由紀さおりさん。

実は、2度の結婚と離婚を経験していることをご存じでしょうか。

落ち着いた雰囲気や知的なイメージから、プライベートに関してはあまり語られてこなかった印象もありますが、過去には音楽業界の著名人や実業家と結ばれていた時期がありました。

一体どんなご縁があって結婚に至り、どのような理由で夫婦生活に区切りをつけたのか。

そして、子供はいるのか──。

由紀さおりさんの結婚歴や元夫との関係、そして家族にまつわる情報をひもときながら、その素顔に少しだけ近づいてみます。

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由紀さおりの結婚歴は2回!

由紀さおりさんには、これまでに2度の結婚歴があります。

最初の結婚は1969年、当時日本コロムビアの音楽ディレクターだった大森昭男さんと。大森さんは山下達郎さんや荒井由実(松任谷由実)さんなど、数々のアーティストを手がけた実力派プロデューサーで、音楽を通じた出会いがきっかけとされています。

若くして多忙な音楽活動に身を置いていた由紀さおりさんにとって、大森さんは理解者でもあったようですが、結婚生活は長くは続かず、後年、静かに離婚が成立しました。

その後しばらく独身を貫いていましたが、2000年にはインターネット関連企業を経営していた柴冨哲也さんと再婚。こちらも結婚から数年で離婚に至っています。

いずれの結婚についても、メディアで多くを語ることはなく、離婚理由についても明言は避けられていますが、当時の報道や周囲の証言によれば、価値観や生活リズムの違いが影響したと見られています。

由紀さおりさんは過去のインタビューで「仕事に集中したい思いが強かった」と話していたこともあり、家庭との両立に悩んだ時期もあったのかもしれません。

公私のバランスを探りながら、自らの道を切り拓いてきた歩みからは、歌手としてだけでなく一人の女性としての強さも垣間見えます。

由紀さおりの最初の元夫は大森昭男

由紀さおりさんが最初に結婚した相手は、音楽プロデューサーの大森昭男さんです。

1960年代からCM音楽の分野で活躍し、手がけた楽曲は3000曲以上ともいわれる大ベテランで、広告音楽の世界において圧倒的な実績を残しました。

中でも、山下達郎さんや大瀧詠一さん、坂本龍一さんといった後の音楽界を代表するアーティストたちをCM音楽に起用した先見性は、業界内でも高く評価されています。

由紀さおりさんと大森昭男さんが結婚したのは1969年。

当時、歌手としての活動を本格化させていた由紀さおりさんにとって、大森さんは音楽面でも精神面でも支えとなる存在だったようです。

仕事を通じて信頼関係を築いたうえでの結婚だったと見られていますが、結婚生活は長く続かず、具体的な時期は明かされていないものの、その後離婚を迎えています。

プライベートな出来事について、由紀さおりさんが多くを語ることはありませんが、音楽業界で生きる者同士ならではの価値観の違いや、それぞれのキャリアへの向き合い方が影響した可能性もあるかもしれません。

なお、大森昭男さんは晩年、病との闘いを続け、2018年3月に逝去。長年にわたり音楽表現の最前線を走り続けたその功績は、今も多くのCM音楽やアーティストの活動に息づいています。

由紀さおりと大森昭男の馴れ初め

由紀さおりさんと大森昭男さんが出会ったのは、音楽業界という共通の舞台でした。

結婚当時、由紀さおりさんは20歳、大森昭男さんは32歳。ひと回り以上の年齢差がありましたが、音楽を通じて自然な形で距離を縮めていったようです。

由紀さおりさんは幼い頃から姉の安田祥子さんとともに童謡歌手として活動しており、16歳でソロデビューを果たしたものの、すぐには大きなヒットに恵まれず、長く地道な下積み時代を過ごしていました。

その苦しい時期に、精神的な支えとなったのが大森昭男さんだったといわれています。

報道によれば、由紀さおりさんが高校を卒業する頃に交際が始まり、卒業後間もなく結婚に至ったとのこと。

当時はまだ女性歌手がキャリアと結婚を両立させるのが難しい時代でしたが、大森さんは裏方として献身的に支え、音楽活動にも深く関わっていたようです。

CM音楽のプロデューサーとして実力を発揮していた大森さんの存在は、由紀さおりさんにとって「ただのパートナー」という枠を超え、創作活動をともに歩む仲間でもあったと想像されます。

公式なインタビューなどで多くは語られていないものの、当時の二人の関係性を知る関係者からは、「あの時代には珍しい、対等な関係を築いていた」との証言もありました。

音楽に支えられた結びつきは、単なる恋愛関係以上の深さを持っていたのかもしれません。

由紀さおりと大森昭男が離婚した理由

結婚当初は穏やかな時間を過ごしていた由紀さおりさんと大森昭男さんですが、年月を重ねるうちに少しずつ夫婦の距離が開いていったようです。

由紀さおりさんの歌手としての活動が軌道に乗り始め、やがてテレビドラマやバラエティ番組など、女優・タレントとしての出演も増加。

全国を飛び回る多忙な日々が続き、自宅を空ける時間も自然と長くなっていきました。

一方で、大森昭男さんは家庭の中に安定を求めるタイプだったとされ、できるだけそばにいてほしいという思いがあったそうです。

互いの生活スタイルにズレが生じ始めたことで、次第にすれ違いが積み重なり、結婚7年目には別居。その後も関係の修復には至らず、1983年に正式に離婚が成立しました。

報道やインタビューによれば、由紀さおりさんは「当時は新しい仕事への挑戦に夢中だった」と語っており、自立心が芽生えるタイミングと、相手に求められる役割との間に葛藤があったことがうかがえます。

離婚時の年齢は34歳。まだ若く、これからのキャリアに大きな可能性を感じていた時期でもありました。

価値観の違いという言葉では片づけられない部分もあったはずですが、それでも由紀さおりさんは後年、大森昭男さんに対して「支えてもらったことへの感謝は今も忘れていない」と話しており、深い敬意と恩義の気持ちは変わっていないようです

。別々の道を歩んだあとも、その経験が自身の土台になっていることを、穏やかに認める姿勢が印象的です。

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由紀さおりの2番目の元夫は柴冨哲也

由紀さおりさんの2番目の夫となったのは、アメリカを拠点にインターネット関連事業を展開していた実業家・柴冨哲也さんです。

柴冨さんは「ジュネスピュアジャパン」という会社で代表取締役社長を務めており、ネットワークビジネスの分野で成功を収めた人物として知られています。

90年代後半から2000年代初頭にかけて、急速に広がるインターネット市場の流れをいち早くとらえた先進的な経営者として注目を集め、アメリカと日本をまたぐビジネス展開を行っていたことも報じられました。

由紀さおりさんと柴冨さんの結婚については、2000年頃に報道されており、すでに芸能界で確固たる地位を築いていた由紀さおりさんが、人生の新たなステージとして再婚を選んだことが当時話題となりました。

ただし、結婚生活の詳細やメディアへの登場は少なく、公の場で二人が一緒に姿を見せることもあまりなかったため、静かに関係を育んでいた様子がうかがえます。

やがてこの結婚も離婚という形で終わることになりますが、別れた後も双方がそれぞれの道を尊重し合い、再婚時期のインタビューなどでは、由紀さおりさんが「人生にはいろいろなご縁がある」と語っていたこともありました。

プライベートの選択も、自身の生き方として静かに受け入れている姿勢が印象的です。

柴冨さんに関する近年の動向については公の情報が限られているものの、現在も海外を拠点に活動しているという説が複数のメディアで紹介されています。

由紀さおりと柴冨哲也の馴れ初め

1992年頃、由紀さおりさんは体調を崩して手術を受けた時期がありました。

人生の転機ともいえるこの出来事の後、柴冨哲也さんと出会い、親交を深めていったとされています。柴冨さんは当時アメリカに拠点を置き、インターネット関連企業の経営に携わっていた実業家で、グローバルな視点を持つ人物として知られていました。

由紀さおりさんはこの出会いをきっかけに、芸能活動を引退してアメリカでの生活に移ることも真剣に考えていたようですが、長年その活動を支えてきたお母さんからの強い反対があり、最終的に渡米は断念。

歌手としてのキャリアを続ける決断を下します。その後も柴冨さんとの関係は続き、離れて暮らしながらも長く信頼を育んでいったとのこと。

特に由紀さおりさんのお母さんが1999年に亡くなったことで、長年の遠距離恋愛に一区切りがつき、翌2000年には事実婚という形で再び人生をともに歩み始めます。

正式な婚姻届けの提出には至らなかったものの、当時の報道や関係者の証言によれば、お互いのライフスタイルを尊重しながら、精神的に深いつながりを築いていたとされます。

華やかな舞台裏で続いたこの関係は、公にはあまり語られてこなかったものの、由紀さおりさんの人生の中でも特に大きな意味を持つご縁だったことがうかがえます。

由紀さおりと柴冨哲也が離婚した理由

由紀さおりさんと柴冨哲也さんは、2000年頃から事実婚というかたちで関係を築いていました。

当時から柴冨さんはアメリカを拠点にビジネスを展開しており、一方の由紀さおりさんは日本での歌手活動を精力的に続けていたため、ふたりの生活には地理的な距離が常に存在していたことになります。

かつて由紀さおりさんは柴冨さんのもとへ渡米することも検討していましたが、当時最も近くで支えていたお母さんの強い反対があったことから、その思いは叶わず。

結果的に、日本に残るという選択をしたことで、遠距離のまま関係を継続することになりました。

とはいえ、長期にわたる遠距離生活は、どんなに信頼関係があっても簡単ではありません。

由紀さおりさんは、長年支えてくれた日本のファンや音楽仲間への想いを大切にし、ステージに立ち続けることを選びました。一方で、互いの生活スタイルや将来のビジョンにズレが生じていったことも想像に難くありません。

その結果、2006年には事実婚の関係を解消するに至りました。

離婚や別れの理由について由紀さおりさんが積極的に語ることはありませんが、複数の報道では「すれ違いの日々が長引いたこと」「由紀さおりさん自身が日本での表現活動に強い軸足を置いていたこと」が背景にあったと指摘されています。

静かに幕を閉じたこの関係には、公に語られない深い想いや、互いへの敬意が込められていたのかもしれません。。

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由紀さおりの子供はいない原因は病気?

由紀さおりさんにはお子さんがいません。

その背景には、37歳の頃に発症した婦人科系の病気が関係しているとされています。

報道などによると、当時、由紀さおりさんは子宮筋腫と子宮内膜症を併発し、治療の選択肢としてホルモン療法を提示されたものの、副作用として「声が変わってしまう可能性」があったといいます。

幼い頃から姉の安田祥子さんと共に童謡歌手として歩み、成長後も“声”を最大の武器として歌手人生を築いてきた由紀さおりさんにとって、それは極めて重大な決断でした。

とりわけ、由紀さおりさんの声を誰よりも大切にしていたお母さんの存在も、彼女の選択に影響を与えたようです。

声を守るため、そして歌い続けるために、子宮摘出という大きな手術を受ける道を選ばれました。

その判断には、身体的な負担はもちろん、精神的な葛藤もあったはずです。

なお、最初の結婚はこの手術より前の時期でしたが、当時はキャリアが上昇気流にあり、忙しさも相まって子どもを授かるタイミングがなかった可能性も考えられます。

由紀さおりさんが出産よりも歌手としての表現に人生を捧げた背景には、プロとしての信念と、支えてくれた家族との深い絆が感じられます。

決して軽い判断ではなかったはずですが、その選択があったからこそ、今も多くの人の心に届く歌声を守り抜いてきたのでしょう。

紀さおりの現在は?再婚の可能性は?

由紀さおりさんは2022年7月に新曲『初めての今日を』をリリースし、現在もコンサートやテレビ出演を通じて、変わらぬ歌声を届け続けています。

年齢を重ねた今もなお、その姿勢は衰えることなく、ステージに立つたびに観客の心を静かに震わせています。

かねてより「歌うことは人生そのもの」と語っていた由紀さおりさんにとって、音楽は単なる仕事ではなく、生き方そのもの。

これまで2度の結婚と離婚を経験してきましたが、いずれも歌手としての活動を優先した結果と捉える声もあり、公私のバランスの中で「歌を選び続けた」ことが彼女らしさを象徴しています。

再婚に関しては、本人から明言されたことはなく、現在も独身を貫かれているようです。

近年では、妹の安田祥子さんとともに童謡コンサートを開催したり、国内外の公演に精力的に取り組むなど、家庭よりも表現活動に重きを置いたライフスタイルが続いています。

再婚の可能性については推測の域を出ませんが、今の由紀さおりさんの充実した表情を見る限り、自らの歩んできた道に誇りを持ち、音楽とともに静かに日々を重ねている様子が伝わってきます。

これからも「歌手・由紀さおり」としての在り方を大切にしながら、自分らしい人生を選んでいかれるのではないでしょうか。

まとめ

由紀さおりさんはこれまでに2度の結婚と離婚を経験されていますが、その背景には常に「歌と向き合う人生」がありました。

どちらの結婚生活も、相手とのすれ違いや価値観の違いがあったとはいえ、歌手としての信念を貫く姿勢が強く印象に残ります。

また、37歳で子宮筋腫と子宮内膜症を患い、声を守るために子宮摘出という大きな決断をされたことも、プロとしての覚悟を物語っています。

家族を持つ選択よりも、自分らしい表現を選び取ってきたその姿勢に、心を打たれた方も多いのではないでしょうか。

年齢を重ねた今もなお、由紀さおりさんは変わらぬ美しい歌声で多くの人に感動を届けています。

これからも舞台やテレビを通して、あたたかく芯のある歌の世界を楽しみにしたいですね。

気になる方は、ぜひ関連する過去のインタビューや音源もあわせてチェックしてみてください。

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