個性派女優として「花燃ゆ」「まんぷく」など多くの作品に出演されてきた久保田磨希さんは、高い演技力でも評価されていますがどこか親しみやすいキャラクターでも愛されています。
今回は久保田磨希さんの学歴や家族構成などについて調べていきたいと思います!
久保田磨希の学歴
久保田磨希さんは京都府出身で、幼少期から京都で生まれ育っていたことが分かっています。
出身学校やどんな学生時代を送っていたのかご紹介していきましょう!
久保田磨希の出身小学校
久保田磨希さんの出身小学校についての情報は残念ながら見つかりませんでした。
恐らく地元の京都府福知山市にある学校に通われていたのではないでしょうか。
久保田磨希の出身中学
久保田磨希さんの出身中学校は、京都府福知山市にある福知山市立南陵中学校です。
中学時代は生徒会副会長を務めていたそうで、久保田磨希さんはイメージ通り学生代から真面目な生徒だったのでしょうね。
久保田磨希の出身高校
久保田磨希さんの出身高校は、京都府立福知山高等学校です。
久保田磨希さんは学生時代頭が良かったそうですが、高校の受験の際に母親から「そんなに勉強せんでもエエ」と言われたことがきっかけで、高校受験の際に1つ下の1類を受けて合格したことを明かしていました。
久保田磨希さんのお母さんはどのような意図で勉強しなくて良いと言われていたのか気になりますよね。
久保田磨希の出身大学
久保田磨希さんの出身大学は大阪芸術大学です。
芸術学部放送学科に所属していた久保田磨希さんは、当時演劇部に所属していました。
大学時代には既に女優として活動していきたいという想いがあったのかもしれませんね。
卒業後は、女優の道に進まれています。
久保田磨希のプロフィールや経歴
生年月日:1973年2月27日
出身地:京都府福知山市
血液型:A型
身長:170㎝
趣味:文鳥飼育・フラダンス・ひる寝・お寺めぐり・プロレス観戦・線香花火・ヨガ
特技:砲丸投げ・早食い・バスケットボール・早口言葉・健康料理
久保田磨希さんは大学卒業後、女優になるべく芸能の道に進まれています。
芸能活動をスタートして間もない頃は主に関西で活動されていて、地元のKBS京都テレビの京都府広報番組『サタデーふう』でレポーターをしていました。
その後上京した久保田磨希さんが人気を集めたきっかけは、2003年の時代劇『大奥』の奥女中役で「美味でございます」というセリフで知名度があがったと言われています。
鷲尾真知子さん、山口香緒里さんと奥女中トリオとして出演していたのですが、当時久保田磨希さんは30歳でした。
2005年のドラマ『アタックNo.1』では当時32歳だった久保田磨希さんが女子校生を演じることでも話題になり、その後も舞台、映画などでキャリアを築いていきます。
これまで出演している作品は「ピーターパン」映画『極道の妻たち 情炎』ドラマ『33分探偵』など多数あり、更にNHK連続テレビ小説『やんちゃくれ』『まんぷく』大河ドラマ『花燃ゆ』に出演したことで世間に実力派女優であることが認知されていきました。
現在は映画、ドラマ以外にバラエティ番組、コメンテーターとしても活躍されていて、久保田磨希さんのマルチな活躍ぶりが注目されています。
久保田磨希の所属事務所
久保田磨希さんの所属事務所は、ホリプロのグループ会社「プロダクションパオ」です。
プロフィールはあくまでホリプロのサイトで掲載されていますが、久保田磨希さんはグループ会社に所属されていました。
他にも東ちづるさん、今陽子さんが所属されています。
久保田磨希の年収
久保田磨希さんは女優としての活動でいえば、舞台、映画、ドラマがあり、これまで多くの作品に出演されていますが、NHK大河ドラマに出演されるほどの実力派女優です。
他にもバラエティ番組やママタレントとしてコメンテータをされているなどマルチに活躍されているため、年収は4桁を超えるのではないでしょうか。
2014年に放送されていたある番組で、役者の平均年収は約979万円と明かされていました。
所属事務所によっても年収はピンキリかもしれませんが、久保田磨希さんは何十年のキャリアもある女優さんなので恐らく平均年収は超えていることが考えられます。
久保田磨希さんは老若男女、幅広い層のファンを持っているためこれからもマルチに活躍されていくことでしょう!
久保田磨希の実家や生い立ち
小学校6年生で身長が168㎝あった久保田磨希さんは、子供の頃から身体が大きく大人っぽく見られるコンプレックスがだったそうです。
いじめられるということはなかったそうですが、当時目立たないよずっと猫背ですごしていたことを明かしていました。
そんな中、両親から『目立って一番になれ』と言われていたことから、中学校で生徒会副会長になります。
当時人前で話していた経験が今も役立っていることを明かしていて、両親のアドバイスにより久保田磨希さんは見事コンプレックスを自信に変えることが出来ていてすごいですよね。
両親は自営業で忙しく、さらに一人っ子だった久保田磨希さんはよくテレビを見ていて「自分以外の自分になりたい」と思うようになりました。
それが今の職業に繋がっているようですね。
当時女優になることは難しいと思っていた久保田磨希さんは『テレビの中の世界を作る人』になろうと大阪芸大放送学科に入学しました。
そして先輩の代役で演じた役が評価されたことがきっかけで、裏方ではなく演じる側をやってみたいと思うようになり、その後女優としての道に進まれています。
久保田磨希の父親
久保田磨希さんのお父さんは現在(2023年2月時点)既に他界されています。
お父さんは30代まで税務署で勤務されていたそうですが、その後脱サラして地元のJR福知山駅前ですし店を開きました。
久保田磨希さんは、お父さんについて「頑固な昭和の職人」だったことを明かしています。
幼少期、両親ともにお店で忙しくされていたため、一人っ子の久保田磨希さんは当時よくテレビを見ていたことを明かしていました。
お父さんはいつお亡くなりになられたのか分かっていませんが、自身のSNSで久保田磨希さんは父の日にお父さんについての内容を投稿されています。
寿司店を営んでいたということですが、娘の久保田磨希さんを継がせるつもりはなかったそうで、役者になることも喜んでくれていたそうですよ。
久保田磨希さんにとってお父さんは「優しいおじいちゃんのような存在だった」と話していました。
久保田磨希の母親
久保田磨希さんのお母さんは、もともと教師をされていましたが、脱サラしたお父さんの手伝いをするため教師を辞めています。
夫婦ですし店を営んでいたのですがお父さんは先に他界され、お母さんは2020年の夏に地元の京都で永眠されました。
長く認知症を患っていたお母さんの面倒を見るため久保田磨希さんは長年東京と実家を行き来されていて、介護付きの施設で生活していたお母さんに会いに行くたびに認知症が進んでいく姿に切ない想いをされていたことをあるインタビューでも明かしています。
仕事の忙しい合間をぬっても東京から京都に行かれていた様子からも、久保田磨希さんはお母さんをきっと大事にされていたのでしょう。
久保田磨希さんの両親はともに他界されていることが分かりました。
久保田磨希の兄弟や姉妹
久保田磨希さんは、兄弟などはおらず、ひとりっ子であることが分かっています。
遅生まれだった久保田磨希さんは一人っ子ということもあり、両親から鬱陶しいほどに愛情を注いでもらっていたことを明かしていました。
特に久保田磨希さんのお父さんは『世界一かわいい』と言っていたそうですよ。
このように久保田磨希さんは両親の愛情を独占して育ったので、芸能界という厳しい世界でもポジティブな考え方で乗り切ることができたのではないでしょうか。
まとめ
今回は久保田磨希さんの実家や家族構成、プロフィールなどについてご紹介しました。
幼少期テレビをよく見ていたことがきっかけで女優への道を歩み出している久保田磨希さんは、元々は裏方としての道に進むことを考えていたようですね。
これからも久保田磨希さんの活躍を楽しみにしていきたいと思います。
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