「夏のお嬢さん」が大ヒットした榊原郁恵さんは、どんな家庭で過ごしていたのでしょうか。
両親はどんな人なのか、どこの学校に通っていたのか、気になりますね。
今回は、榊原郁恵さんの出身学校や実家、家族などについて調べてみました。
榊原郁恵の実家は厚木？川崎？
『舞台ハリー・ポッターと呪いの子 』より🌟#マクゴナガル校長 役の#榊原郁恵 さんにご出演いただきました🪄💫
— TBSテレビ「ひるおび」 (@hiruobi_tbs) March 14, 2023
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榊原郁恵さんは、神奈川県出身です。
川崎市で生まれ、3歳の時に厚木市に引っ越しました。
実家の詳しい場所は公表されていませんが、榊原郁恵さんは芸能界入りするまで厚木市内の学校に通っていたため、3歳からずっと厚木で生活していたようですね。
榊原郁恵は厚木で農園をやっていた
榊原郁恵さん、いくえ農園″卒業″します 13年「本当に楽しかった」(日本農業新聞) https://t.co/0pbM0H92bl pic.twitter.com/bBJGX4BND8
— OM企画・大内雅司 (@omstarmobile) March 30, 2022
2009年から2022年まで、榊原郁恵さんは神奈川県厚木市で「いくえ農園」をやっていました。
きっかけは「食料自給率が低迷する中、自分たちで自給できるようにしなくちゃ」と考えたことで、2009年にJAあつぎの農業塾に入り、野菜作りを学び、収穫した大豆で豆腐作りや、稲わらを使った本格的な納豆作りにも挑戦したそうです。
修了後はJAから農地を借りて仲間4人と農園を持ったものの、仲間の高齢化が進んだことで「ここが潮時かな」と判断、愛着ある農園はハウスを残して整地し、次の人に引き継ぐことに決めたのでした。
榊原郁恵の生い立ち
1959年5月8日に誕生した榊原郁恵さんは、とても素直で育てやすい子供だったそうです。
しかし1度何かを言い出したら頑固で止められない部分もあり、高校生になったころには新聞の広告を見て親に内緒で劇団に応募、書類審査には合格したものの、お金や日程のこともありお父さんに打ち明けると大反対されました。
「本気でやりたいなら中途半端ではなく、高校を卒業してからやりなさい」と言われたものの、榊原郁恵さんはまたも勝手に「第1回ホリプロタレントスカウトキャラバン」に応募、ここで見事優勝し芸能界入りを果たしました。
榊原郁恵の父親
榊原郁恵さんのお父さんは、榊原善明さんと言います。
食品会社の味の素に勤めていましたが、戦前は新聞記者として働いていました。
カメラに興味があったものの、やっと購入したカメラを自身の父(榊原郁恵さんの祖父)に「身分不相応」と壊され、反発心から海軍に入隊した過去もあるそうです。
そんな大正生まれのお父さんは昔気質で威厳があったものの、子煩悩で、休日には榊原郁恵さんら子供たちを連れて遊びに行っていました。
榊原郁恵さんが芸能界入りをしてからは菓子折りを持って事務所に挨拶に行ったり、榊原郁恵さんの元に届いたファンレターの返事を書いたり、記事をファイリングしたりと応援してくれていました。
しかし榊原郁恵さんがデビューして3年後、心筋梗塞で亡くなっています。
榊原郁恵の母親
榊原郁恵さんのお母さんは、一般人で専業主婦でした。
家事全般を完璧にこなすタイプで、子供たちのために「赤い食品は、緑の食品は」と、その日の食材を説明するのが日常だったそうです。
榊原郁恵さんの芸能界入りが決まった時は大反対したものの、お父さんの説得により芸能界への道を許したそうで、榊原郁恵さんの結婚後は渡辺徹さんの提案によりお母さんと同居するようになりました。
榊原郁恵の兄弟や姉妹
榊原郁恵さんには、お姉さんがいます。
4歳年上のお姉さんは、子供の頃に児童劇団に入っていました。
しかし長くは続かなかったようで、現在の情報はありません。
榊原郁恵の学歴
榊原郁恵さんが通っていた学校について調べてみました。
榊原郁恵の出身小学校
榊原郁恵さんは、厚木市立厚木第二小学校出身です。
小学生の頃のエピソードはあまり語られていませんでした。
榊原郁恵の出身中学
小学校卒業後は、厚木市立厚木中学校に進学しました。
中学時代は、テニス部に所属していたそうです。
榊原郁恵の出身高校
中学校卒業後は、神奈川県立厚木東高等学校に進学しました。
現在の偏差値は、54です。
人形浄瑠璃部に所属していましたが、芸能界入りが決まり堀越高等学校に転校しました。
芸能コース(現・トレイトコース)の偏差値は、38です。
高校卒業後は芸能活動に専念しており、大学には進学していません。
まとめ
一般家庭で育った榊原郁恵さんは、両親の反対もあったものの芸能界入りし、現在も変わらずに活躍し続けています。
傍で支えてくれていたお父さんも空の上でずっと見守ってくれいると思いますので、これからも榊原郁恵さんらしく輝き続けてほしいですね。