JR東海の「クリスマス・エクスプレス」のCMに出演しブレイクした牧瀬里穂さんは女優として活動しています。
そんな牧瀬里穂さんには「ガンで闘病中」という噂がありました。
そこで今回は、牧瀬里穂さんが病気について、牧瀬里穂さんの性格や経歴について調べてみました。
牧瀬里穂はがんに罹っていた?
1989年のデビューから、多くのドラマや映画に出演していた牧瀬里穂さんですが、2008年から2019年の間はほとんど作品に出演していませんでした。
このことから「牧瀬里穂はガンになって闘病生活を送っている」という噂が流れるようになってしまいましたが、牧瀬里穂さんがガンであるという証拠は一切ありません。
2008年といえば牧瀬里穂さんが結婚した年でもあるので、作品に出演していなかったのは「結婚を機に仕事をセーブしていただけ」だと思われます。
牧瀬里穂は我慢できない性格?
2020年4月、牧瀬里穂さんは自身のSNSで「我慢できなくて前髪を自分で切った」と明かしていました。
新型コロナウイルスの影響により美容院に行けなかったり、ヘアメイクさんと接することができないため、髪の毛が限界まで伸びてしまったようですね。
いつ新型コロナウイルスが収束するかわからないので、「我慢の限界」が超えてしまうのも仕方ないことだと思います。
牧瀬里穂さんのSNSには前髪を含め「可愛い」という声が多く寄せられていました。
さらに牧瀬里穂さんはとても明るい性格で、バラエティー番組に出演しても番組を盛り上げてくれます。
牧瀬里穂のプロフィールや経歴
生年月日:1971年12月17日
出身地:福岡県
血液型:B型
身長:157cm
趣味:読書、歌舞伎鑑賞
特技:日本舞踊、クラシックバレエ
所属事務所:ジェイアイプロモーション
中学2年生の時、福岡県でスカウトされた牧瀬里穂さんは、地元企業の広告に出演するなど福岡で活動していました。
高校2年生の時に、武田薬品工業主催の『ミスビタミンCハイシーガールコンテスト』に出場、グランプリを受賞し本格的な芸能界デビューを果たしました。
JR東海の『クリスマス・エクスプレス』のCMに出演がキッカケで知名度が上がり、1990年には『東京上空いらっしゃいませ』で映画初出演を果たします。
この作品と『つぐみ』での演技が評価され、キネマ旬報ベストテン新人女優賞、毎日映画コンクール新人女優賞、報知映画賞新人賞、ヨコハマ映画祭最優秀女優賞などを受賞しました。
1991年には、竹内まりやさんが作詞作曲を手掛けた『Miracle Love』で歌手デビューを果たし、1995年までにシングル5枚を発売しています。
「ヒューヒューだよ」の名台詞が話題に
1992年に放送された『二十歳の約束』でドラマ初主演を務めました。
牧瀬さんが演じる夕希が、共演して同じくドラマ初主演の稲垣吾郎さんが演じる純平に向かって「ヒューヒューだよ!」「カキーン!」などのセリフが当時としては斬新だと話題になったのです。
当時を知る人の中には、牧瀬里穂=「ヒューヒューだよ」というイメージの人も少なくないでしょう。
でも、当時でなくてもなかなか斬新ですよね(笑)
その後、2002年にカナダとニュージーランドへ短期留学し、2007年には自身のアロマブランド「re-re」を立ち上げました。
2008年、ファッションプロデューサーのNIGOさんと結婚しました。
牧瀬里穂の出身高校や大学
牧瀬里穂さんは、福岡女学院高等学校に進学しています。
佐賀東高等学校を受験した牧瀬里穂さんでしたが結果は不合格となり、すべり止めだった私立の佐賀学園高等学校に通うも中退し、福岡女学院高等学校に入学したそうです。
しかし2年生の時に芸能界デビューし上京、高等専修学校の文化学院高等部英語科に転入、卒業しました。
上京してから芸能活動が多忙だった牧瀬里穂さんは、高校卒業後大学には進学せず芸能活動に専念しています。
まとめ
牧瀬里穂さんが芸能活動をセーブしていたのは病気のせいではなく結婚生活のためだったようで、安心しました。
しかし今病気ではなくても、これから先のことは分かりません。
今後も牧瀬里穂さんは芸能活動を続けていくと思われますが、健康第一で活動してほしいですね。