フィギュアスケート選手の渡辺倫果さんは、3歳からスケートを始めました。
スケートを始めたきっかけは何だったのか、どこの学校に通っているのか、気になります。
今回は、渡辺倫果さんの経歴や出身学校、家族などについて調べてみました。
渡辺倫果のコーチは誰?
渡辺倫果さんの現在のコーチは、中庭健介さん、中田誠人さん、南雲百惠さん、田之上彩さんです。
過去には、関徳武さんがコーチとして渡辺倫果さんの指導をしていました。
渡辺倫果の所属やスポンサー
渡辺倫果さんは、2023年から「TOKIOインカラミ」に所属しています。
「TOKIOインカラミ」は、プロフェッショナルヘアコスメティックスを販売するイフイング社のヘアケアブランドで、「TOKIOインカラミ・スケート部」を設立しました。
渡辺倫果さん以外にも、中井亜美さんや中田璃士さんが初代部員として在籍しています。
スポンサーは、「TOKIOインカラミ」、「Unlim」、「公益財団法人コーセー小林スポーツ財団」です。
渡辺倫果は英語がペラペラ!
渡辺倫果さんは、英語がペラペラです。
きっかけは中学生の時にカナダに拠点を移したことで、カナダに行った当初は英語が全く話せなかったものの、ホームステイ先の方やカナダの友人との交流の中でここまでの英語スキルを取得したようです。
渡辺倫果の学歴
渡辺倫果さんが通っていた学校について調べてみました。
渡辺倫果の出身小学校
渡辺倫果さんは、東京三育小学校出身です。
5年の時に全日本ノービス選手権Bで優勝し、NHK杯のエキシビションに招待されています。
渡辺倫果の出身中学
小学校卒業後は、文華女子中学校に進学しました。
こちらの学校は、2019年に休校しています。
渡辺倫果さんは1年生の時に初の国際大会となるプランタン杯アドバンスドノービスクラスに出場、国際大会初出場で初優勝を飾りました。
その後、青森山田中学校に転校しました。
偏差値は、48です。
カナダに拠点を置くため、スケート留学が許可されている学校を選んだのだそうです。
渡辺倫果の出身高校
中学校卒業後は、青森山田高等学校に進学しました。
偏差値は、36~56です。
高校時代は全日本選手権に初出場、結果は19位でした。
渡辺倫果の出身大学
高校卒業後は、法政大学に進学しました。
渡辺倫果さんは、通信教育部に在籍しています。
インタビューでは、「経済学に興味があり、経済学部を選びました。一つの答えを導き出すという点で数学が好き」と明かしていました。
渡辺倫果のプロフィールや経歴
渡辺倫果、初の世界フィギュアで「納得の演技を」…トリプルアクセル武器の20歳、飛躍シーズンの集大成へ https://t.co/Xw4X4PIWwu #フィギュアスケート #figureskating pic.twitter.com/4TeoR0o3MH
— スポーツ報知 ICELINK (@figure_hochi) March 18, 2023
名前:渡辺倫果
生年月日:2002年7月19日
出身地:千葉県
血液型:非公開
身長:153cm
3歳の時にフィギュアスケートを始めた渡辺倫果さんは、2013-14シーズンの東京選手権ノービスBクラスで1位となり、全日本ノービス選手権に出場しました。
その後ジュニア時代を経て2020-21シーズンにシニアに移行、東北・北海道選手権で優勝し、全日本選手権でジャンプすべてを成功させてスピン・ステップすべてで最高難度のレベル4を獲得、全日本選手権で初めての入賞を果たしました。
この全日本選手権の成績により世界ジュニア選手権の代表に選出、ババリアンオープンにて2位となり、世界ジュニア選手権のミニマムスコアを獲得しています。
2022-23シーズンには国内大会出場を経てロンバルディア杯に出場、スピン・ステップすべてでレベル4を獲得しフリー1位となる146.31点、ショートプログラム2位から逆転で、ISU公認大会初優勝を飾りました。
10月29日のカナダ・ミシサガでのグランプリシリーズデビュー戦となったスケートカナダでは、ランプリシリーズ初出場初優勝の快挙を達成しています。
渡辺倫果の国籍は?韓国という噂がある?
渡辺倫果さんについて調べてみると、「韓国」というワードが浮上しています。
「フィギュアの大会での衣装やメイクが韓国ぽい」というのが原因のようですね。
しかし渡辺倫果さんは日本生まれ日本育ちで、国籍も日本です。
渡辺倫果の実家や生い立ち
2002年7月19日に誕生した渡辺倫果さんは千葉県出身です。
実家の詳しい場所については公開されていないため、分かりませんでした。
3歳の頃、トリノオリンピックで荒川静香さんが優勝したところを見たことがきっかけでスケートを始めたものの、すぐにリンクが閉鎖してしまい、新横浜、東伏見と移りました。
本格的には3回転を跳び始めたのは小学2年生の頃で、サルコー、トーループとループ、3年生の頃にかけてフリップ、ルッツを取得、渡辺倫果さん曰く「9歳になった夏には7級がだいたい終わっていた」のだそうです。
渡辺倫果の父親や母親
渡辺倫果さんの両親は一般人です。
名前や顔写真などは公開されていません。
渡辺倫果の兄弟や姉妹
渡辺倫果さんには、お兄さんがいます。
しかしお兄さんも一般人のため、情報がありませんでした。
スケートを始めたきっかけも家族ではないため、お兄さんがスケートをやっていたということはなさそうです。
まとめ
荒川静香さんがきっかけでスケートの世界に入った渡辺倫果さんは、小学生の頃から多くのジャンプを取得していたものの、中々大会で結果を出せないこともありました。
しかしたくさんの壁を乗り越えてきたからこそ、今の強さがあるのだと思います。
これからの渡辺倫果さんの活躍に期待していきたいですね。