伊東四朗はなぜ格付け降板？病気や引退？若い頃はトリオ！学歴も調査

俳優でバラエティー番組にも多数出演している伊東四朗さんですが、長年出演していた『芸能人格付けチェック』に出演しなくなり、ネット上では「降板したのではないか」という声が挙がっています。

何故伊東四朗さんは番組に出なくなってしまったのでしょうか。

今回は、伊東四朗さんの経歴や出身学校、番組降板の噂などについて調べてみました。

伊東四朗が格付けを降板？

＼本日午後5:00～放送📺✨／

あけましておめでとうございます☀️
元日は【芸能人格付けチェック！2020お正月スペシャル】
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— 芸能人格付けチェック✨3/21(火)春の3時間スペシャル✨ (@kakuzukecheck) January 1, 2020

伊東四朗さんは、2005年から毎年1月1日に放送されているバラエティー番組『芸能人格付けチェック』に、「ダウンタウン」の浜田雅功さんと共に格付けマスターとして出演していました。

しかし、2021年から浜田雅功さんのみが格付けマスターとなり、伊東四朗さんは出演していません。

ネット上では「番組を降板したのではないか」と噂されていますが、伊東四朗さん自身が降板を発表したことはなく、今の時点では「お休み中」ということになっているそうです。

伊東四朗が格付けに出演しなくなった理由

伊東四朗さんが2021年から『芸能人格付けチェック』に出演しなくなったのは、「新型コロナウイルスが流行しているため」です。

2021年の1月1日の放送で、浜田雅功さんから「年齢も年齢なので。大事を取って休んでもらっています」とコメントしていました。

しかし新型コロナウイルスが収まる気配がなかったことから、2022年と2023年も欠席という形になったようです。

伊東四朗さん自身は降板と宣言していないため、今後新型コロナウイルスの状況が改善されれば復帰してくれる可能性はあると思います。

伊東四朗が病気や引退？

ネット上では、伊東四朗さんの病気や芸能界引退説が噂されています。

一時期はバラエティー番組のレギュラー出演などテレビで活躍していた伊東四朗さんですが、近年は見かける機会が減ってしまいました。

そのため悪い噂が流れてしまったようですが、伊東四朗さんは現在も活動を続けています。

80代ではありますが、病気を患っているという話もありませんでした。

年齢のことを考えて、無理のない範囲でテレビに出演しているようですね。

ラジオでは、現在も『伊東四朗 吉田照美 親父・熱愛』にレギュラー出演しています。

伊東四朗のプロフィールや経歴

伊東四朗さんを単独インタビューしました。あす１日（火）発売の夕刊フジ「ぴいぷる」欄に登場です。あの電線音頭、どんな経緯で誕生したと思います？　芸歴６１年の大御所。「ニンッ」とにやり。詳しくは紙面で。#伊東四朗　#ヒキタさん　#電線音頭　#ぴいぷる　#夕刊フジ電子版 pic.twitter.com/8XDhQoA86z

— こちら夕刊フジ編集局 (@yukanfuji_hodo) September 30, 2019

お兄さんが作った劇団に子役として活動していたことがある伊東四朗さんですが、当時は芸能人になることは考えていなかったそうです。

高校卒業後はアルバイト生活を送り、元々芝居や歌舞伎が好きだったため浅草、新宿、池袋などの小屋に通うことが日課になっていました。

ある時、浅草のストリップ劇場「フランス座」でコントやお芝居をやっていた石井均さんに声をかけられたことがきっかけで芸能活動を開始、コメディアンや俳優として話題を集めました。

1992年から2015年までは『十津川警部シリーズ』で亀井定雄役を演じ、バラエティ番組の司会も数多く担当、『伊東家の食卓』では「お父さん」と呼ばれ親しまれていました。

てんぷくトリオで活動していた

*「#ジャパネスク — てんぷくトリオ」

… 名優でもある伊東四朗さんが #てんぷくトリオ の一員だったことを知るのは、もう還暦以上しかいない。 pic.twitter.com/bJXTLIjsOx

— Hiroshi Matsuura (@HiroshiMatsuur2) January 6, 2022

伊東四朗さんは、三波伸介さん、戸塚睦夫さんとともに「てんぷくトリオ」として、1960年代から1970年代にかけて活躍、演芸ブームの一つであるトリオブームにおいて、中心的存在を担ったといわれています。

元々伊東四朗さんはコメディアンになりたかったわけではなく、三波伸介さん、戸塚睦夫さんととも「トリオを組もう！」と気合を入れて組んだわけではなく、流れに乗ったまま始ったのだそうです。

てんぷくトリオとしては、1972年にNHK『お笑いオンステージ』の名物コーナー「てんぷく笑劇場」に出演し、話題を集めました。

小松政夫との電線マンで大人気に

デンセンマンの電線音頭 by デンセンマン、伊東四朗、小松政夫、スクール・メイツ・ブラザース pic.twitter.com/j2iGmsQyUp

— 摩訶レコードbot (@jyake_ten_bot) February 6, 2023

伊東四朗さんは、同じくコメディアンとして活動していた小松政夫さんと、1975年の『笑って!笑って!!60分』、1976年の『みごろ!食べごろ!笑いごろ!』で共演、二人のコントが話題を集めました。

正式なコンビではなかったものの、二人の息の合ったコンビ芸は今も語り継がれています。

伊東四朗の所属事務所

伊東四朗さんは、「オルテ企画」に所属しています。

こちらは伊東四朗さんの個人事務所になるようですね。

伊東四朗の学歴

伊東四朗さんが通っていた学校について調べてみました。

伊東四朗の出身小学校

出身小学校は公表されていません。

小学生の頃、伊東四朗さんはお母さんの実家がある静岡県掛川市に疎開していました。

2年生の頃にはいじめを経験するも、有名人のものまねをすることで人気者になったそうです。

そして3年生の時には、遊んでいたトロッコが暴走し脱線、伊東四朗さんは左頬を車輪にぶつけ骨にまで達する大怪我を負ってしまいました。

伊東四朗の出身中学

小学校卒業後は、掛川市内の中学校に進学し、その後国立市立国立第一中学校に転校しました。

中学時代は英語部に所属していたそうです。

伊東四朗の出身高校

中学校卒業後は、東京都立市ヶ谷商業高等学校に進学しました。

こちらの学校は、2009年3月で閉校しています。

伊東四朗の出身大学

高校卒業後は、進学していません。

就職を考え試験を受けたものの、頬に傷があることから面接で落とされ続け就職を諦め、お兄さんが通っていた大学の生協でアルバイトを始めました。

まとめ

元々芸能界を目指していたわけではなかった伊東四朗さんでしたが、「てんぷくトリオ」としてブレイクし、俳優、タレントと活動の場を広げていきました。

年齢のこともあり以前の様にテレビに出続けるというのは難しいかもしれませんが、これからも伊東四朗さんのペースで活躍し続けてほしいですね。