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男闘呼組が解散した理由がヤバい?批判殺到だった?再結成のきっかけは?

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1988年にデビューしてから日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞、NHK『紅白歌合戦』にも出場したロックバンド「男闘呼組」でしたが、1993年に突然活動を休止しました。

そして29年後の2022年に再結成しましたが、何故再結成したのでしょうか。

今回は「男闘呼組」の活動休止から再結成までについて調べてみました。

男闘呼組が解散した理由がヤバい?

「男闘呼組」は、当時ジャニーズ事務所に所属していた成田昭次さん、高橋和也さん、岡本健一さん、前田耕陽さんの4人で結成され、1988年にメジャーデビューしました。

同年には「第30回日本レコード大賞」の最優秀新人賞を受賞、1988年と1989年に連続で『NHK紅白歌合戦』に出場し、東京ドームでコンサートを行うなど人気を集めていました。

しかし1993年に突然グループが活動休止、実質的な解散といわれ、29年間活動をしていませんでした。

活動休止に至った理由についてははっきりと明かされておらず、ネット上では様々な噂が浮上しています。

男闘呼組が解散した理由①メリー喜多川さんとの確執

1つは、ジャニーズ事務所のメリー喜多川さんとの確執です。

メリー喜多川さんは「男闘呼組」のメンバーである高橋和也さんに批判的だったといわれています。

高橋和也さんの態度が反抗的だった、素行が悪かったというのが原因のようですが、当時事務所の副社長を務めていたメリー喜多川さんの権力が大きかったため溝が埋まれば埋まるほど、メンバーとメリー喜多川さんとの関係も悪くなってしまっていたようです。

男闘呼組が解散した理由②高橋和也さんの薬物疑惑

2つ目は、高橋和也さんの薬物疑惑です。

ある週刊誌に、高橋和也さんの薬物疑惑が報じられ、1993年6月に高橋和也さんは突然ジャニーズ事務所を解雇されました。

このことをきっかけに、「男闘呼組」は活動休止に追い込まれています。

しかし高橋和也さんは疑惑を否定、現在までに逮捕などもされていません。

男闘呼組が解散した理由③メンバーの不仲

3つ目は、メンバー内での不仲の噂です。

若い頃の前田耕陽さんと高橋和也さんはあまり仲が良くなかったそうです。

同じくジャニーズ事務所に所属し活動していた「光GENJI」も「不仲だった」などと言われており、メンバー内のいざこざはグループあるあるなのかもしれません。

男闘呼組が批判殺到だったと言われる理由

「男闘呼組」は、2022年7月に放送された『音楽の日 2022』に出演し、再結成しました。

ネット上では「批判殺到」というワードが浮上していますが、批判的な声はあまり聞かれていませんでした。

ただ29年ぶりの復活で、当時のことを知らない世代も見ていたため、SNS上では「この人たちは誰?」、「なんでこんなに騒がれているの?」と疑問に感じた方が多かったようです。

男闘呼組が再結成したきっかけは?

「男闘呼組」は、1993年に活動を休止してから、メンバーも「再結成はないと思っていた」と語るほど、それぞれ違う道を歩んでいました。

しかし2019年、男闘呼組の主演映画『ロックよ、静かに流れよ』の公開30周年記念上映会に出席した岡本健一さんが、成田昭次さんのコメントを発表したことで状況が少しずつ変わったそうです。

成田昭次さんは2007年に芸能界を引退し、他のメンバーも連絡先を知らなかったものの、高橋和也さんがある知り合いから成田昭次さんの連絡先を聞き、連絡を取るようになっていました。

その後、2019年7月にジャニーズ事務所の社長だったジャニー喜多川さんが亡くなり、同年9月に開かれた「お別れ会」で岡本健一さんと成田昭次さんが再会しました。

そして前田耕陽さんも成田昭次さんと連絡を取れるようになり、2020年8月に音楽スタジオで合流、そこから再結成への道が、繋がっていったのでした。

男闘呼組は再度解散、Rockon Social Clubが結成

期間限定で活動再開をした男闘呼組は、2023年に全国ツアーを行い、この公演を終えた8月26日に解散しました。

そして、元男闘呼組のメンバーを中心に、ゆずなどのプロデュースや元JUN SKY WALKER(S)のベーシストである寺岡呼人さんもプロデューサー兼メンバーとして参加する『Rockon Social Club』が結成されました。

2023年の活動開始から、年間で9曲のシングルと2枚のアルバムを出すなど精力的に活動しています。

まとめ

1993年、「男闘呼組」の突然の活動休止に多くのファンがショックを受けました。

その後は別々の人生を歩んでいた4人でしたが、長い時を経て見事再結成しました。

男闘呼組が解散した今でも、Rockon Social Clubとして活動している4人のこれからも応援していきたいですね。

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