パントマイムパフォーマンスで人気の「が〜まるちょば」は、元々黄色モヒカンのHIRO-PONさんと赤モヒカンのケッチ！さんのコンビでした。
現在はHIRO-PONさんのみで活動していますが、何故ケッチ！さんは脱退したのでしょうか。
今回は、パントマイムアーティスト「が～まるちょば」について調べてみました。
が～まるちょばは解散していない！
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— ローチケ（ローソンチケット） (@lawson_ticket) May 11, 2023
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パントマイムのパフォーマンスで舞台やテレビに出演している「が～まるちょば」ですが、ネット上では「解散したのでは？」という噂があります。
元々HIRO-PONさんとケッチ！さんのコンビで活動していましたが、2019年にケッチ！さんが脱退したため、解散説が浮上してしまったようです。
しかしケッチ！さんはあくまでも「脱退」という形であり、現在もHIRO-PONさんは「が～まるちょば」として活動しています。
一人でも「が～まるちょば」として活動していることについて、HIRO-PONさんはインタビューで「20年近くかけて『が～まるちょば』という言いにくい名前を覚えてもらい、世界からお声をかけてもらえるようにもなった。この名前を捨てるのは、あまりにももったいない」と明かしていました。
ケッチがが～まるちょばを脱退
がーまるちょば🥺？ pic.twitter.com/VkfVuE68Ap
— ケイ🌹 (@kei207tmwa) May 9, 2023
2019年3月、ケッチ！さんは「が～まるちょば」を脱退しました。
HIRO-PONさんは2018年の終わり頃にケッチ！さんから脱退の話を聞いたそうで、反対はしませんでした。
その理由については「もともと、それぞれやっていたものですから、そこを引き留めるものでもないですし。ケッチ！が辞めると言うならば、それを受け入れる。これは、極めて自然なこと」と語っています。
ケッチが脱退した後のが～まるちょばの活動
ケッチ！さんが脱退した後、HIRO-PONさんは2019年末にはそれまで所属していた「吉本興業」を離れ、2020年から「ティアスエンド」に所属しました。
ただ活動の主であるパントマイムパフォーマンスは変わらず、舞台やテレビにも出演しています。
オリンピックでピクトグラムパフォーマンスが話題
【#東京オリンピック】ハイライト#オリンピック #開会式 で行われた「全50競技をピクトグラムで表現」。パントマイムのパフォーマーが、競技を表す全50種類の #ピクトグラム を再現しました。#Tokyo2020 #gorinjphttps://t.co/oOdJnrK5cR pic.twitter.com/aPZay9C3Wj
— gorin.jp (@gorinjp) July 23, 2021
2021年開催の2020年東京オリンピックの開会式、HIRO-PONさんはパフォーマーコンビ「GABEZ」とともに50種目のピクトグラムパフォーマンスを行いました。
この演出は大きな話題を集め、『2021ユーキャン新語・流行語大賞』にもノミネートされました。
ケッチはが～まるちょば脱退後何してる？
神戸入りしましたー！
— ケッチ/ Ketch (@Ketchcomedy) March 24, 2023
みなさん！明日(3/25)は、しゃべりのないコメディ舞台公演「ケッチスケッチ」へ、ぜひ！
13時の回と16時の回がありますよ！ pic.twitter.com/wsGbDRSfyk
2019年3月末に「が～まるちょば」を脱退したケッチ！さんは、現在パフォーマーとして活動しています。
脱退後すぐにヨーロッパに拠点を移し、各国を転々と回ってパントマイムやクラウニング、即興などのフィジカルコメディについて学び直していたそうです。
新型コロナウイルスの影響で2020年に緊急帰国し、日本でのソロ活動を本格的に始めました。
まとめ
「が～まるちょば」のパントマイムは、日本だけではなく世界でも多くの人の心を掴んでいます。
HIRO-PONさんとケッチ！さんの進む道は異なりますが、これからもそれぞれの活躍に期待したいですね。