シンガーソングライターとして活動している斉藤和義さんは、どんな人なのでしょうか。
いつからプロを目指し、どこの学校に通っていたのでしょうか。
今回は、斉藤和義さんの経歴や出身学校、家族などについて調べてみました。
斉藤和義の学歴
斉藤和義さんが通っていた学校について調べてみました。
斉藤和義の出身小学校
斉藤和義さんは、壬生町立睦小学校出身です。
小学生の時にきょうだいがピアノを始めたことをきっかけに一緒にピアノ教室に通うも、あまり楽しさを感じなかったため1年で辞めてしまったそうです。
学校では吹奏楽部に入り、お姉さんがトランペットをやっていたことから斉藤和義さんも同じくトランペットを担当し、大会やフェスティバルに出場しました。
6年生の時にはお母さんからギターを買ってもらい、ギターを始めました。
斉藤和義の出身中学
小学校卒業後は、壬生町立南犬飼中学校に進学しました。
中学ではバンドを組み、斉藤和義さんはギターを担当していました。
文化祭でライブで披露したこともあったものの、7人編成のうちギターが4人とギターばっかりのバンドだったそうです。
部活動は野球部でしたが、関東大会で優勝するほどの強豪だったこともあり、斉藤和義さんは3年間ずっと補欠でした。
スパルタ監督に指導されていたことがトラウマで、スポーツ嫌いになったと明かしています。
斉藤和義の出身高校
中学校卒業後は、作新学院高等学校に進学しました。
現在の偏差値は、40～71です。
学校で音楽をやるような仲間には出会えなかったため、ハードロック好きのお姉さんの友達でバンドをやっている先輩たちと一緒に本格的にバンドを始めました。
この頃には「バンドでギターやって生きていこう」と心を決めており、学校を辞めて上京しようと思っていたものの、先生から「そう言って中退してうまくいったヤツはいないから、高校だけは出とけ」と言われたため卒業まで在籍していました。
斉藤和義の出身大学
高校卒業後は、山梨学院大学に進学しました。
斉藤和義さんは商学部商学科(現・経営学部経営学科)に在籍、偏差値は39です。
大学でも一緒に音楽が出来る仲間が見つからず、先に上京していた高校のバンド仲間から誘われたことから大学を中退し上京しました。
斉藤和義のプロフィールや経歴
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— 音楽ナタリー (@natalie_mu) January 28, 2020
名前：斉藤和義
生年月日：1966年6月22日
出身地：栃木県
血液型：O型
身長：181cm
所属事務所：Rumble Cats
1992年にオーディション番組『星期六我家的電視・三宅裕司の天下御免ね!』へ出演した斉藤和義さんは、5週勝ち抜いたことをきっかけに、1993年に「僕の見たビートルズはTVの中」でメジャーデビューし枚s多。
デビュー当時のキャッチフレーズは、「四畳半じゃ狭すぎる」だったそうです。
1994年にリリースしたシングル「君の顔が好きだ」が、大阪を拠点とするFM802の3月の邦楽ヘヴィー・ローテーションに採用され、関西圏での知名度が上昇、さらに「歩いて帰ろう」が『ポンキッキーズ』で使われ話題を集めました。
2007年には『ゼクシィ』に作ったテレビCM曲「ウエディング・ソング」が話題になり、UHA味覚糖「e-maのど飴」や、武田薬品工業の「アリナミン」などでも斉藤和義さんの楽曲が起用されました。
CM曲に起用された「やぁ 無情」は第50回日本レコード大賞優秀作品賞を受賞し、ベストアルバム『歌うたい15 SINGLES BEST 1993〜2007』はオリコンチャートで最高4位を記録しています。
さらに2011年にリリースした「やさしくなりたい」は、視聴率40%超えを果たしたドラマ『家政婦のミタ』の主題歌に起用され、翌年にはデビュー20年目にして『NHK紅白歌合戦』に初出場しました。
斉藤和義の所属事務所
斉藤和義さんは、「Rumble Cats」に所属しています。
こちらは浜田省吾さんの個人事務所として立ち上げられ、現在は「スピッツ」や三浦知良さんらも在籍しています。
斉藤和義の年収
斉藤和義さんの年収は公表されていません。
デビューからこれまでに多くの曲をリリースし、CMやドラマなどにも起用されています。
そのため年収は数千万円以上になるのではないかと思われます。
斉藤和義の実家や生い立ち
1966年6月22日に誕生した斉藤和義さんは、栃木県宇都宮市のすぐ近くの壬生町で生まれ育ちました。
この町は国内のおもちゃメーカーが集まる「おもちゃの町」と呼ばれ、工業団地のモデルケースとして当時の社会科の教科書にも載っていたそうですよ。
斉藤和義さんは、お父さんの会社の社宅で生活していました。
現在の実家の場所は公開されていません。
お兄さんと妹さんに挟まれている斉藤和義さんは、なよなよした子供だったそうです。
学生時代に音楽にのめり込んでプロを目指すようになったものの、上京後はろくに音楽活動をせずバイトばかりで、スーパーの総菜売り場などに勤めては辞めての繰り返しという生活でした。
友人との音楽活動はうまくいかず一人でやることになったものの、曲はそれほど作らず、デモテープをレコード会社に送ることもなく、たまにライブで友人の前で歌うだけでした。
そんな斉藤和義さんに対しお姉さんが「あんたは出る勇気がないだけ」と言い、「違う!」と売り言葉に買い言葉でオーディション番組に応募したことがきっかけで、斉藤和義さんはメジャーデビューすることが出来ました。
斉藤和義の父親
斉藤和義さんのお父さんは一般人です。
職業は、おもちゃメーカー・トミカの社員だったそうです。
斉藤和義の母親
斉藤和義さんのお母さんも一般人です。
名前や年齢、顔写真などは公開されていません。
斉藤和義の兄弟や姉妹
斉藤和義さんには、お姉さんと妹さんがいます。
二人とも一般人で、メディアに出たことはありませんでした。
まとめ
学生時代からバンドを組みプロになることを目指していた斉藤和義さんですが、チャンスを作ってくれたのはお姉さんでした。
これからも多くの人に斉藤和義さんの楽曲が届くよう、頑張ってほしいですね。