金子ノブアキさんは、NHK連続テレビ小説『おひさま』などでは俳優として、ロックバンド「RIZE」ではドラマーとして活動しています。
実は、子役として活動していた時期もありました。
今回は、金子ノブアキさんの経歴や子役時代について紹介します。
金子ノブアキのプロフィールや経歴
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生年月日：1981年6月5日
出身地：東京都
血液型：B型
趣味：NBA観戦、ディズニーランド
特技：バスケットボール
所属事務所：イトーカンパニー
ドラマーのジョニー吉長さんと歌手の金子マリさんの間に誕生した金子ノブアキさんは、地元の公立中学入学後、バンドブームの波から音楽活動を始めるようになりました。
音楽に没頭していた学生時代は、学校をサボってはスタジオに入り、学校へは給食を食べに行くだけという生活をしていました。
子役としても活動していた金子ノブアキさんは、19歳の頃に周囲の大人たちへの反抗心から俳優業を休止し、音楽活動だけを行うようになり、幼馴染のJESSEさん、ベーシストのTOKIEさんと「RIZE」を結成します。
2009年からはソロ活動も開始し、2011年にはNHK連続テレビ小説『おひさま』で朝ドラ初出演、2014年に放送されたドラマ『喰う寝るふたり 住むふたり』ではドラマ初主演を果たしています。
私生活では、2013年に元モデルの一般人女性と結婚、2017年に第1子が誕生しました。
金子ノブアキの性格
金子ノブアキさんは自身の性格について「気が弱く、人見知りである」と明かしています。
リモコンはテーブルの辺に平行に決まった順番通りに並べる、シャンプー類がきちんと正面を向いていないと気になるなど、神経質なところもあるようです。
また小学校の時に『ドラゴンクエスト』や『FINAL FANTASY』などのゲームに熱中して以降、筋金入りのゲーマーということで、ハマったものには熱くなってしまうタイプのようですね。
金子ノブアキの子役時代の経歴がすごい！
金子ノブアキさんは、1994年に放送されたドラマ『天国に一番近いママ PART2』で子役デビューをしています。
1995年に放送されたドラマ『金田一少年の事件簿』では、クォーターで顔立ちが日本人離れしていたことから外国人役を務めました。
しかし金子ノブアキさんは、当時大人たちと仕事をするのが嫌だったそうで、バンドを組み、子役としての活動を休止してしまいました。
ポンキッキーズでも活躍！
金子ノブアキさんは、子役時代に『ポンキッキーズ』に出演、同じく番組に出演していたともさかりえさん、鮫島巧さんと「Gonna Be Fun」というバンドを組み、1997年『BIRTHDAY PARTY』をリリースしています。
金子ノブアキさんはこの番組に出演していたことについて、「かっこいい大人を見ながら歩んでこられたというのは、僕にとって大きかったです」と話しています。
金子ノブアキのバンド
1997年に金子ノブアキさんは、JESSEさん、TOKIEさんで「RIZE」を結成、下北沢を中心にライブ活動を始めました。
2000年8月に、シングル『カミナリ』でメジャーデビューし、2作目の『Why I’m Me』がヒットした勢いでアルバム『ROOKEY』をリリースました。
2003年には、ドラマ『池袋ウエストゲートパーク』にバンドが出演し話題を集めると、活動の拠点をロサンゼルスに移し全米ツアーを行うなど、アメリカでも活躍します。
しかし2004年、活動拠点を移したものの上手く軌道に乗らず、メンバーもストレスを抱え、ほぼ解散に近い状態だったことから活動休止を発表します。
解散に近い状況だったものの、「いつか再会できるように」という思いを込めて活動休止を選んだメンバーたちは、2005年に自らのレーベル「TENSAIBAKA RECORDS」を設立し活動を再開させました。
2017年12月20日には、バンド史上初となる日本武道館公演を行いました。
まとめ
子役時代から活動していた金子ノブアキさんは、俳優業を休んでいた時期もありますが、今は俳優とミュージシャンを両立させ、活動しています。
今後も、金子ノブアキさんの活躍に注目していきたいと思います。
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