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二葉百合子の若い頃や現在は?弟子がすごい人ばかり!引退した理由も調査

futabayuriko_career 歌手
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浪曲師、演歌歌手として活動していた二葉百合子さんは、どんな方なのでしょうか。

どんな家庭で育ち、何がきっかけで2011年に引退を決めたのでしょうか。

今回は、二葉百合子さんの経歴や引退理由、家族について調べてみました。

二葉百合子の若い頃

二葉百合子さんの若い頃の姿はこちらです。

とても綺麗ですね。

『紅白歌合戦』に出場するなど、多くのファンから支持されていました。

二葉百合子の現在は?

2011年に現役引退を発表した二葉百合子さんですが、現在もメディア出演は行っています。

2014年3月29日放送された『第20回家族で選ぶにっぽんの歌』で一夜限りの復活を果たした後、翌年2015年8月8日の『思い出のメロディー』、2018年5月15日には『うたコン』に出演しました。

2021年8月14日には『人生、歌がある』で、坂本冬美さんや、藤あや子さんらと共演しています。

二葉百合子の弟子がすごい人達ばかり!

二葉百合子さんの弟子には、演歌歌手の坂本冬美さん、藤あや子さん、原田悠里さん、石原詢子さん、島津亜矢さんなどがいます。

今でも二葉百合子さんの元に来てくれるそうで、二葉百合子さんは弟子について「皆さんほんとうに情に厚い方でね。本当の母娘のようにおしゃべりしてくれます」と語っていました。

二葉百合子が引退した理由

二葉百合子さんは、2011年3月6日にNHKホールをもって現役を引退しました。

その理由は、『お客さんから「二葉百合子も声が出なくなって哀れだな…」と言われる前に引退しようと決めていたから』です。

長らくこの形での引退は決めていたそうで、元々2006年の「芸能生活70周年コンサート」での引退を考えていたものの、まだ声が出ること、旭日小綬章というご褒美をもらったことから「もう少し頑張らないと」と引退時期を延ばしたのでした。

何十年も芸能活動を行っていたということもあり、過去のインタビューでは「やり残したことはありませんね」と明かしています。

二葉百合子のプロフィールや経歴

名前:二葉百合子
生年月日:1931年6月23日
出身地:東京都
血液型:非公開
身長:非公開

3歳で浪曲師として初舞台を踏んだ二葉百合子さんは、関東節を女流ながらこなす稀な存在として名を上げ、1957年に「女国定」でレコードデビューを果たしました。

1972年には菊池章子さんのカバーで「岸壁の母」をリリースしヒットすると、1976年には同曲で日本レコード大賞の審査員会選奨賞、日本有線大賞の有線ヒット賞を受賞し『第27回NHK紅白歌合戦』に出場しました。

これまでに、1970年に文化庁芸術祭賞優秀賞、1994年に芸術選奨文部大臣賞、1999年に日本レコード大賞功労賞を受賞しています。

二葉百合子の実家や生い立ち

1931年6月23日に誕生した二葉百合子さんは、東京都葛飾区出身です。

実家の詳しい場所は公表されていないためわかりません。

兄弟喧嘩でお兄さんを倒してしまうほどだった二葉百合子さんのあだ名は「おとこおんな」で、とても負けず嫌いで叱られるとカーッとなるような性格だったそうです。

そんな二葉百合子さんはお父さんに「浪曲をやるか」と聞かれ、兄弟の中でただ一人「やる」と答えたことから3歳で初舞台を踏みました。

当時の東京にはたくさんの寄席があり、お父さんは幼い二葉百合子さんを連れて師匠のところを回り、「百合子を出させてください」とお願いしていたそうです。

二葉百合子の父親と母親

二葉百合子さんのお父さんは、浪曲師の東若武蔵さんです。

二葉百合子さんはお父さんを師匠に厳しい指導を受けていました。

褒めてもらえるのは10回に1度くらいで、二葉百合子さんは「父に怒られないように一生懸命やらなきゃ」と必死だったそうですよ。

そんなお父さんは、81歳で亡くなりました。

お母さんについては情報がなく、不明です。

二葉百合子の兄弟や姉妹

二葉百合子さんは、5人きょうだいの次女として誕生しました。

2男3女ということで、男兄弟はお兄さんか弟さん、そして女姉妹はお姉さんと妹さんが1人ずついるようです。

二葉百合子さん以外の方は芸能活動などをしておらず、一般人のため情報がありませんでした。

まとめ

お父さんがきっかけで芸の世界に入った二葉百合子さんは、70年以上活動を続けてきました。

引退後もメディアに出演し歌を披露するなどしているので、今後も二葉百合子さんに注目していきたいですね。

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