歌舞伎俳優の中村隼人さんは、テレビドラマやバラエティー番組などにも出演しています。
そんな中村隼人さんはどこの学校に通っていたのでしょうか。
今回は、中村隼人さんの経歴や出身学校などについて調べてみました。
中村隼人の学歴
中村隼人さんが通っていた学校について調べてみました。
中村隼人の出身小学校
中村隼人さんは、清明学園初等学校出身です。
小学生の時に歌舞伎の世界に入りましたが、当時は大先輩の舞台の最中に舞台裏で同じ歳の俳優とキャッチボールをするなど、とても生意気な子供だったそうです。
中村隼人の出身中学
小学校卒業後は、清明学園中学校に進学しました。
偏差値は、42です。
こちらの学校は小・中学一貫校ということで、中村隼人さんは内部進学しています。
2年生の時に自分の将来について考え、歌舞伎の道に行くと決めました。
中村隼人の出身高校
中学校卒業後は、堀越高等学校に進学しました。
中村隼人さんはトレイトコースに在籍、偏差値は37です。
同級生には山田涼介さん、知念侑李さん、中島裕翔さん、神木隆之介さん、志田未来さん、川島海荷さんらがおり、特に神木隆之介さんとは親友だと明かしていました。
中村隼人の出身大学
高校卒業後は、進学していません。
役者としての活動に専念しています。
中村隼人は子役時代からイケメン!
中村隼人さんの子役時代の姿はこちらです。
第21回こんぴら歌舞伎(2005)、中村吉右衛門に見守られ挨拶する中村隼人(声変わり前)。共演の染五郎や吉右衛門は今より若いな、ってとこだけど子供は10年ちょいで大人になるな…金太郎や團子は当時まだ赤ちゃんか。歌舞伎座で「十二夜」上演中に震度5の地震あった年だっけ。 pic.twitter.com/i7yxxy7N0p
— tanayan (@tanayan001) July 21, 2017
写真整理中。
— 📎べに📎 (@lovesafflower) January 17, 2021
子供の頃の隼人くん、出てきた🤗#中村隼人#中村錦之助 pic.twitter.com/XPO8L4gC7X
幼い頃からイケメンさが変わっていませんね。
中村隼人のプロフィールや経歴
中村隼人は「お客様に楽しんでいただくことと・・・」 #インタビュー #公演情報 #新版 オグリ #中村隼人 https://t.co/AGQDmTnq4Y pic.twitter.com/AOx0pwcyyZ
— 演劇キック (@enkick) September 30, 2019
名前:中村隼人
生年月日:1993年11月30日
出身地:鹿児島県生まれ、東京都育ち
血液型:A型
身長:177cm
所属:松竹エンタテインメント
2002年2月歌舞伎座『寺子屋』にて松王一子小太郎役で初舞台を踏んだ中村隼人さんは、2007年の国立劇場『堀部彌兵衛』のさち役で国立劇場特別賞を受賞しました。
2015年1月には、浅草公会堂『仮名手本忠臣蔵』五・六段目の千崎弥五郎ほかで名題昇進を果たしています。
さらに大河ドラマ『龍馬伝』、『八重の桜』、ドラマ『せいせいするほど、愛してる』などに出演、『メンズキッチン2』ではMCを、『ヒルナンデス!』では金曜シーズンレギュラーを務めました。
女形としても活躍
中村隼人さんは、幼少から高校生の頃は女形を務めていました。
「四谷怪談」のお梅、「三人吉三巴白浪」のお譲吉三など演じてきました。
現在も作品によって女形を務めることがあるようです。
市川猿之助の代役が話題に
中村隼人「兄さんに支えられて今がある。お会いできる日を信じて精進して参りたい」代役完走で猿之助に言及 #芸能ニュース #ニュース https://t.co/SieqjkVoCk pic.twitter.com/v1RgLCqj6D
— スポーツ報知 (@SportsHochi) May 28, 2023
2023年5月、中村隼人さんは市川猿之助さんが主演を務めていた東京・明治座での『市川猿之助奮闘歌舞伎公演』の代役に抜擢されました。
元々千秋楽(28日)の特別公演にあたる「花形公演」で、中村隼人さんは市川猿之助の役を全て演じることになっていたそうです。
しかし市川猿之助さんが自宅で倒れ緊急搬送されたことで休演となり、18日の夜の部から中村隼人さんが代役を務め、舞台は幕を下ろしました。
中村隼人の本名・由来は鹿児島
中村隼人さんの本名は、「小川隼人」さんと言います。
お母さんの実家が鹿児島にあり、鹿児島で生まれたことから「薩摩隼人」の「隼人」と名付けられました。
中村隼人の年収
中村隼人さんの年収は公表されていません。
舞台だけではなくテレビの世界でも活躍していることから、現在の年収は1000万円以上になるのではないかと思われます。
まとめ
歌舞伎一家から誕生したということもあり、中村隼人さんは幼い頃から舞台に立っていました。
しかし最終的に歌舞伎の世界を歩むことにしたのは、自分の意志だったそうです。
これからもより歌舞伎の世界を盛り上げていけるよう、頑張ってほしいですね。