透明感のある笑顔とナチュラルな演技で、多くのファンを惹きつけている永野芽郁さん。
NHK朝ドラ『半分、青い。』や『3年A組』などの人気作で注目を集めましたが、実は芸能界入りはかなり早く、子役時代から活躍していたことをご存じでしょうか。
さらに、出身高校や大学、所属事務所、気になる年収や自宅の情報まで──素顔に迫るエピソードにはまだまだ知られていない魅力がたくさんあります。
この記事では、永野芽郁さんの芸能活動のスタートから現在までを、幅広く丁寧にご紹介します。
「もっと知りたい」と感じていた疑問がスッキリ解消されるかもしれませんよ。
永野芽郁の子役時代がすごい！
永野芽郁 子役時代 pic.twitter.com/2mIqhSGt5w
— SMOKING GUN (@862199) May 22, 2020
めいちゃんまだ子役！！！！
— ア ツ (ログアウト (@Kenatsumito9730) February 9, 2018
ｶﾜｲｽｷﾞﾙ！！♥
''だめだよ''の言い方 まさに
めいちゃん！！！って感じで
好きすぎて何回もリピしちゃう👀
山﨑賢人と永野芽郁 共演してほしい〜#永野芽郁 pic.twitter.com/62U9cP7DmM
永野芽郁さんは、小学校3年の時に東京の吉祥寺のサンロード付近で買い物中にスカウトされ、芸能界デビューしています。
テレビを見るのが好きだったものの女優やモデルに憧れはなく興味がなかったものの、「テレビに出れる」という軽い気持ちで事務所に入りました。
そして2009年に公開された映画『ハード・リベンジ、ミリー ブラッディバトル』でデビューすると、2010年にはドラマ『ハガネの女』で主人公の小学生時代の役を演じました。
また、少女漫画誌『りぼん』やファッション誌『ニコ☆プチ』で専属モデルを務め、2013年から2016年までは姉妹誌『nicola』のモデルを、2016年8月から2019年までは『Seventeen』のモデルを務めています。
永野芽郁の学歴
永野芽郁さんが通っていた学校について調べてみました。
永野芽郁の出身小学校
永野芽郁さんは、西東京市立田無小学校出身です。
小学生の頃は新体操をやっていました。
永野芽郁の出身中学
小学校卒業後は、西東京市立田無第三中学校に進学しました。
小学生のころから芸能活動を行っていましたが、中学校は地元の公立学校に通っていました。
こちらの学校は特に芸能活動は禁止していないようで、永野芽郁さんは中学生になってからも芸能活動を続けています。
しかし事務所から日焼けをすることが禁止されていたため、陸上部に仮入部という形で在籍していたそうですよ。
中学時代からギターを始め、サックスやドラムなどもマスターしています。
芸能の仕事をあまり真剣に考えていなかった永野芽郁さんですが、2年生の時に出演した映画『繕い裁つ人』がきっかけで「この仕事が好き」と感じるようになり、女優としての気持ちが変わったそうです。
永野芽郁の出身高校
中学校卒業後は、クラーク記念国際高等学校に進学しました。
こちらの学校は通信制で偏差値はありません。
演技や歌などが学べるパフォーマンスコースがあり、女優やモデルとして多忙な生活を送っていた永野芽郁さんにとっては通いやすい学校だったようですね。
学校に通うことは少なかったもののクラスメイトとは仲が良かったそうで、永野芽郁さんが誕生日の時にはクラスメイトがサプライズでお祝いをしてくれたと明かしていました。
永野芽郁の出身大学
高校卒業後は、進学していません。
「お仕事と両立していくしんどさを考えたら、進学しないほうが私には向いているなと思って。一つのことに集中したいタイプ」と明かしており、芸能の仕事のみに絞っています。
永野芽郁のプロフィールや経歴
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名前：永野芽郁
生年月日：1999年9月24日
出身地：東京都
血液型：AB型
身長：163cm
趣味：写真を撮ること、ギター、ランニング
特技：スポーツ、ものまね
所属事務所：スターダストプロモーション
スカウトされ芸能界入りした永野芽郁さんは、2015年に公開された映画『俺物語！！』をきっかけに注目を集め、同年「全国高等学校サッカー選手権大会」の11代目応援マネージャーに就任しました。
さらに2016年には「カルピスウォーター」のCMキャラクターや深田恭子さん、多部未華子さんと三姉妹という設定で「UQ mobile」のCMに抜擢、当時は深田恭子さんや多部未華子さんに比べ知名度が低かったため話題になりました。
2016年に放送されたドラマ『こえ恋』でドラマ初主演、2017年には映画『ひるなかの流星』で映画初主演を果たしています。
『ひるなかの流星』の役名が「すずめ」で、2018年にNHK連続テレビ小説『半分、青い。』の主役に抜擢された際も同じ「すずめ(鈴愛)」だったことから永野芽郁さんは「運命を感じた」とコメントしていました。
2019年に公開された映画『二ノ国』では、声優にも挑戦しています。
2022年7月6日には戸田恵梨香さんとW主演を務めた連続ドラマ『ハコヅメ～たたかう!交番女子～』が、『第48回放送文化基金賞』のテレビドラマ番組最優秀賞に輝き、永野芽郁さん自身も演技賞を受賞しました。
永野芽郁の所属事務所
永野芽郁さんが所属しているのは、大手芸能プロダクション「スターダストプロモーション」です。
俳優やアーティスト、モデルなど幅広い分野で活躍するタレントが多数在籍しており、芸能界でも屈指の影響力を持つ事務所として知られています。
同じスターダスト所属のタレントには、葵わかなさんや本田翼さん、佐藤栞里さん、常盤貴子さんなど、テレビや映画でよく見かける人気俳優が名を連ねています。
これだけ多くの第一線で活躍する人物を擁しているという点からも、業界内での信頼やマネジメント力の高さがうかがえますよね。
永野さんが注目され始めたのは、子役として活動していた頃からですが、特にスターダストに所属後は、その魅力を存分に発揮する作品への出演が続いています。
NHK連続テレビ小説『半分、青い。』での主演抜擢も、こうした事務所の後押しと本人の実力が合わさった結果といえるでしょう。
また、スターダストは若手の発掘や育成にも定評があり、永野さんもオーディションで見出されたひとりとされています。
そうした背景を知ると、現在の人気が決して偶然ではないことが伝わってきますね。
芸能界は実力だけではなく、所属事務所の方針やサポート体制も重要な要素になります。
スターダストのように大手で信頼のある事務所に所属していることは、今後のさらなる活躍にもつながっていく大きな強みといえるでしょう。
永野芽郁の年収
永野芽郁さんの年収について、公式に明かされた情報は現時点では見当たりません。
ただし、芸能界での活躍ぶりやメディア露出の多さを踏まえると、かなりの収入があることは想像に難くありませんよね。
特にブレイクのきっかけとなったNHK朝ドラ『半分、青い。』での主演以降は、民放ドラマや映画、CMへの出演が一気に増えました。
主演級として起用される機会が多く、近年も安定して話題作に名を連ねていることから、ギャラの単価も年々上昇している可能性が高いと考えられます。
実際、CM出演は芸能人の収入を大きく左右する要素のひとつです。
ある広告業界の報道によると、若手の人気俳優でも1本あたり数千万円の出演料が発生すると言われており、複数の企業と契約している永野さんもその例外ではないはずです。
なかには年間契約で継続して起用されているCMもあるようで、安定収入の柱として機能していることがうかがえます。
さらに、ドラマや映画だけでなく、ナレーションや雑誌の表紙、イベント出演など、活動の幅が非常に広いため、芸能人としてのトータルの稼働量も多い部類に入るでしょう。
収入源が分散されている点も、全体的な年収の底上げにつながっていると考えられます。
もちろん、税金やマネジメント費用、事務所との配分なども影響するため、一概には言えませんが、推定では年収数千万円〜1億円近くに達している可能性もありそうです。
特にCM契約数や主演ドラマの本数が増える年は、年収も跳ね上がる傾向にあるといわれています。
近年の芸能界はインフルエンサーとの競合もあり、収入格差が広がりつつある一方で、永野さんのように女優業一本で安定した人気を保っている方はごくわずか。
そうした点からも、芸能界内でもかなりの高収入タレントの一人に数えられるのではないでしょうか。
永野芽郁の自宅
永野芽郁さんの自宅に関する詳細な情報は、プライバシー保護の観点から公にはされていません。
芸能人であっても、住まいに関する情報は個人の安全に直結するため、非公開とされているのは当然といえますよね。
ただし、永野さんは東京都出身であることが知られており、芸能活動の拠点も首都圏に集中していることから、現在も都内に住んでいる可能性が高いとみられています。
過去には、SNSの投稿などから「実家が東京の西側にあるのでは？」といった憶測も流れたことがありましたが、いずれも本人から明言されたものではなく、あくまで噂の域を出ません。
また、一部のインタビューでは「オフの日はインドア派」と語っていたこともあり、自宅ではゆったりとした時間を過ごすのが好きなタイプなのかもしれませんね。
バラエティ番組などで見せるリラックスした様子や自然体の雰囲気からも、プライベートでは静かで落ち着ける環境を大切にしていることがうかがえます。
女優業は多忙を極める職業ですから、心身を休められる場所としての「自宅」は非常に重要な存在。
仕事とプライベートのバランスを取るためにも、都心へのアクセスと静けさを兼ね備えたエリアを選んでいる可能性は高そうです。
なお、近年はセキュリティの高いマンションに住む芸能人も多く、永野さんも安全面を考慮した住まい選びをしているのではないでしょうか。
そう考えると、自宅の情報が表に出てこないのも納得ですね。
このように、永野芽郁さんの住まいに関しては不明な点が多いものの、芸能活動との両立を考えた上で、安心して過ごせる環境を選んでいると考えると、より一層プロ意識の高さが感じられます。
まとめ
子役から活動を始め現在は様々なドラマや映画に出演している永野芽郁さんは、もともと芸能界に憧れていたわけではないので、スカウトされていなければ今までの活動はなかったかもしれませんね。
現在は女優という仕事に真剣に向き合っているという永野芽郁さんの今後の活躍に目が離せません。