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佐々木成三が警察を辞めた理由は?事務所や年収・出身高校や大学も

sasakinarumi_career 文化人

元警察官で現在は犯罪コメンテーターとしてメディア出演も行っている佐々木成三さんですが、何故警察官からコメンテーターに転身したのでしょうか。

いつから警官を目指し、どこの学校に通っていたのでしょうか。

今回は、佐々木成三さんの経歴や出身学校、警官を辞めた理由などについて調べてみました。

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佐々木成三が埼玉県警を退職した理由

2017年、佐々木成三さんは41歳で埼玉県警察を退職しました。

定年ではない退職の理由は、「事件を取り締まるのではなく、犯罪が起こらない環境を作りたいと思ったから」です。

佐々木成三さんが勤務していた捜査一課は、刑事事件の殺人や傷害、強盗、性犯罪など凶悪犯罪を扱う部署です。

刑事は事件を未然に防ぐことが出来ないもので、佐々木成三さんは事件に向き合えば向き合うほど、無力さに心が痛んだのだそうです。

そして「刑事としての経験と知識を、犯罪を生まない環境づくりに活用したい」という思いから退職を決意し、テレビ出演や講演会など現在の活動を始めました。

佐々木成三の警察官時代の階級や年収

佐々木成三さんの最終階級は、警部補です。

22年間の警察官生活の中で、約10年間を埼玉県警本部の捜査一課で勤務していました。

警部補時代の年収は明かされていませんが、平均は700万円ほどと言われています。

佐々木成三さんも勤務期間が長かったことから平均に近い年収があったのではないかと思われます。

佐々木成三のプロフィールや経歴

名前:佐々木成三
生年月日:1976年11月13日
出身地:岩手県
血液型:AB型
身長:175cm
所属事務所:ブルーミングエージェンシー

1995年に埼玉県警察に入った佐々木成三さんは、地域課で交番のおまわりさんを2年務めていました。

その後、埼⽟県警察本部刑事部捜査第⼀課に10年在籍し、数々の重要事件捜査本部において被疑者の逮捕、取り調べ、捜査関係者からの情報収集、被害者対策、遺族担当を務めていました。

またデジタルフォレンジック(デジタル証拠)を収集・解析するデジタル捜査班⻑として、パソコン、防犯カメラ、スマートフォンの解析を経験し、サイバー犯罪捜査にも関わっていたそうです。

2017年に退職してからは、学生を犯罪リスクから守ることを目的に設立された「一般社団法人スクールポリス」の理事を務め、企業様向けのセミナーの開催、中⾼⽣たちが巻き込まれる犯罪やいじめ問題、SNSから発展する各種犯罪などについての講演会を行っています。

『あなたのスマホがとにかく危ない」』、『「刑事力」コミュニケーション』、『あなたとあなたの大切な人を守る捜査一課式防犯BOOK』などの書籍も出版しました。

佐々木成三の所属事務所

佐々木成三さんは、「ブルーミングエージェンシー」に所属しています。

こちらの事務所には、中井美穂さんや倉本康子さん、白石みきさん、松木里菜さんらも在籍しています。

佐々木成三の年収

佐々木成三さんの現在の年収は公表されていません。

警察を辞めてからはメディアに出演するようになり、書籍も多数出版しています。

そのため警官と同じくらい~1000万円ほどの年収になるのではないかと言われています。

佐々木成三の学歴

佐々木成三さんが通っていた学校について調べてみました。

佐々木成三の出身小学校

出身小学校は公表されていません。

佐々木成三さんが3年生の時に高校野球の岩手県大会決勝を見に行き、その時落とし物のバッグを見つけました。

誰のものかわからず中を覗くと「何やってるんだ!」と知らないおじさんに怒鳴られ、キョトンとする佐々木成三さんの前で慌ててお父さんが謝罪したそうです。

この話をお兄さんにすると、お兄さんは「おまえは悪くないよ」と言われ、佐々木成三さんは「何かあったときは話を聞ける人になろう、ちゃんと耳を傾けなければ真相は分からない」という思いから真摯に話を聞く刑事に憧れを抱くようになりました。

佐々木成三の出身中学

出身中学校も公表されていません。

中学時代のエピソードは明かされておらず、わかりませんでした。

佐々木成三の出身高校

中学校卒業後は、岩手県立一関第二高等学校に進学しました。

偏差値は、46です。

高校時代はレストランでボーイのアルバイトをしており、その時教えられた“ワンアクション・スリーゴール”は、交番勤務をしていた時に役に立ったそうですよ。

佐々木成三の出身大学

高校卒業後は、進学していません。

警察官試験を受験し、地元の岩手県は採用人数が少なく落ちてしまったものの、同一試験で第2志望として選ぶことができた埼玉県に採用が決まりました。

まとめ

小学生の時の出来事がきっかけで警察官の道に進んだ佐々木成三さんは、「犯罪が起こらないようにする環境」にするために警察官を辞めて犯罪コメンテーターになりました。

これからも佐々木成三さんの活動を応援していきたいですね。

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