バレエダンサーである宮尾俊太郎さんは、タレントとしても活動し、ドラマ『下町ロケット』などにも出演しました。
2008年には米倉涼子さんとCMに出演し、話題になりました。
今回は、そんな宮尾俊太郎さんの経歴や出身学校について紹介します。
宮尾俊太郎のバレエの経歴がすごい!
宮尾俊太郎さんがバレエを始めたのは14歳の頃でした。
きっかけは、熊川哲也さんをテレビで見たことで、「バレエって、こんなに格好良いんだ」と衝撃を受けたそうですよ。
そして17歳でフランスに留学しバレエを学び、カンヌ・ジュ・ヌ・バレエのツアーにも参加しましたが、海外のバレエ団から声をかけてもらえることはありませんでした。
そのため日本に帰国、バレエのきっかけとなった熊川哲也さんに声をかけてもらい「K-BALLET COMPANY OFFICIAL」に入団、バレエダンサーとして活動するようになりました。
2007年9月にソリスト、2009年ファースト・ソリスト、2012年プリンシパル・ソリスト、2015年プリンシパルに昇格しています。
バレエダンサーとしては、「白鳥の湖」、「シンデレラ」、「海賊」「ロミオとジュリエット」、「ジゼル」、「くるみ割り人形」、「ドン・キホーテ」、「カルメン」などの公演で主演を務めました。
宮尾俊太郎のプロフィール
ミゲル役はKバレエ カンパニー宮尾俊太郎に決定 ミュージカル『チェーザレ 破壊の創造者』追加キャスト発表 #チェーザレ #中川晃教 #宮尾俊太郎 https://t.co/QBSDmIuH61 pic.twitter.com/oUwt8mRt0S
— SPICE[舞台情報メディア]/e+ (@spice_stage) November 22, 2019
生年月日:1984年2月27日
出身地:北海道
血液型:O型
身長:184㎝
趣味:読書、映画観賞、ギター、バイク
所属事務所:K-BALLET COMPANY
2004年からバレエダンサーとして活動を始めた宮尾俊太郎さんは、2008年に「たかの友梨ビューティー」のCMに出演し、米倉涼子さんのダンスの相手役を務めたことで注目を集めました。
その後はテレビ番組『アナザースカイ』で司会を務め、2010年にはドラマ『ヤマトナデシコ七変化♡』で俳優デビューを果たしています。
2014年3月には自らが座長を務める「Ballet Gents」を発足、多方面で活動しています。
さらに近年はバラエティー番組で「片付けすぎる男性芸能人」として、かなりの潔癖症で徹底的に掃除をする姿が紹介されました。
宮尾俊太郎の学歴
宮尾俊太郎さんが通っていた学校について調べてみました。
宮尾俊太郎の出身高校
宮尾俊太郎さんは、中学を卒業後、北海道有朋高等学校に進学しています。
中学時代からバレエの練習をしていたことから、高校も全日制ではなく定時制の学校を選び、バレエに没頭する日々を送っていました。
そして2001年、フランスのカンヌ・ロゼラハイタワーに留学したためこちらの学校を中退しています。
留学は、バレエ講習会に行った時にフランスの先生から「今度、カンヌでバレエ学校の校長になるから、そこで学びませんか」と声をかけてもらえたことがきっかけだったそうです。
14歳で始めたということもあり、宮尾俊太郎さんは自身がバレエ留学できるとは思っていなかったと明かしていました。
宮尾俊太郎の出身大学
宮尾俊太郎さんは大学に進学していません。
留学を経てプロのバレエ団を目指すために様々なオーディションを受けるも落選、そのため日本に帰国したものの居酒屋やコンビニでバイトをするというバレエと離れた生活をしていました。
しかし温泉付きのホテルの地下にある居酒屋で働いていた時にオーナーから「昨日、熊川哲也さんがうちを打ち上げで使っていたよ」と聞き「僕は何をやっているんだろうと思った。そっち側の世界に生きているはずなのに、って」と感じたそうです。
そして再びバレエダンサーを目指し、上京しました。
宮尾俊太郎の油絵もすごかった!
バレエの才能が注目されている宮尾俊太郎さんですが、油絵も凄いと話題になっています。
プレバトに出てた宮尾俊太郎って人の油絵がものすごく良かった
— わらびもち (@765link) September 5, 2019
2019年、宮尾俊太郎さんはテレビ番組『プレバト!!』に出演、自身の油絵作品を披露しました。
#プレバト 3時間スペシャルをご覧いただきありがとうございました。#宮尾俊太郎 が描きあげた作品はこちら!
この絵は5/24(金)〜『#シンデレラ』公演中にロビーにて展示いたします✨
ぜひ見にいらしてくださいね。
公演詳細は→ https://t.co/xI3zSVRrun#Kバレエ #油絵 #才能アリ pic.twitter.com/0WbyCNM3JB— K-BALLET COMPANY (@kballetofficial) May 16, 2019
こちらは『タオルと椅子とトウシューズ』という作品で、7時間もかけたそうです。
バレエダンサーを目指す前は絵描きになりたかったそうで、「絵の職業について人に楽しんでもらいたい」という夢を持っていました。
部活も美術部で、部長だったそうですよ。
番組では先生から満点評価をもらい見事1位を獲得していました。
宮尾俊太郎の父親は宮尾すすむではない!
宮尾俊太郎さんと宮尾すすむさんは苗字が同じですが、親子ではありません。
宮尾俊太郎さんのお父さんは、一般人のため残念ながら顔写真はありませんでした。
北海道札幌市で音楽の先生をしているそうですよ。
まとめ
バレエダンサーの宮尾俊太郎さんは、14歳から始めたものの上手くいくことばかりではなく、一度はバレエから離れてしまいましたが、憧れの熊川哲也さんに声をかけてもらったことで熊川哲也率いるバレエ団に入団することができました。
バレエの才能はもちろんのこと、油絵や俳優としての才能も輝いているので、今後も多方面で活躍してほしいですね。
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