1986年に演歌歌手としてデビューした島津亜矢さんは、近年自身の楽曲だけではなくカバーも話題を集めています。
そんな島津亜矢さんは、どこの学校に通っていたのでしょうか。
今回は、島津亜矢さんの経歴や出身学校などについて調べてみました。
島津亜矢の年収
島津亜矢さんの年収は公表されていません。
しかし、2024年現在、推定で約3000万円ではないかと噂されています。
デビューから様々な楽曲を歌い話題を集め、『紅白歌合戦』にも出場した経験しており、歌手活動だけでもコンサートやディナショーがあります。
島津亜矢の収入源は?
島津亜矢さんの収入源は歌手活動にとどまらず、非常に多岐にわたります。
コンサートは年間100ステージほど行われており、特に秋の全国ツアーや企画コンサートが収入の大きな柱となっています。
その他、カラオケやサブスクリプションによる収益、そして愛犬家として犬のグッズをプロデュースするブランド「Singalong」からの収益もあります。
島津亜矢は病気だった?
2016年、島津亜矢さんは急性声帯炎を発症しました。
当時全国ツアーを行っていましたが、公演を一部延期しています。
ただ数日で復帰しており、現時点で急性声帯炎以外に大きな病気を患ったことはありません。
その後、島津亜矢さんが痩せたことで「病気ではないか?」という噂が広まりました。
実際には、特定の病気が原因で痩せたわけではなく、健康的な生活習慣と年齢の変化によるもののようです。
また、これまでに公表された重大な病気はなく、音楽活動も精力的に続けています。
島津亜矢の学歴
島津亜矢さんは熊本県出身で、地元の中学校を卒業後に上京しています。
高校には進学せず、15歳で演歌歌手としてデビューしました。
そのため、学歴としては中学卒業までとなりますが、若くしてプロの道を歩み始めたことで多くの経験を積んできました
島津亜矢の出身小学校
出身小学校は公表されていません。
幼い頃から地元・熊本のちびっこのど自慢大会では常にグランプリを獲得していた島津亜矢さんは、小学1年生の時に大会主催者から「出場ストップ」をかけられるほどでした。
のど自慢大会を引退したとき、優勝トロフィーは100本以上あったそうです。
島津亜矢の出身中学
出身中学校も公表されていません。
島津亜矢は熊本県鹿本郡植木町(現在の熊本市北区)出身で、地元の中学校に通っていました。
具体的な学校名は公表されていませんが、植木町内には「植木北中学校」「鹿南中学校」「五霊中学校」など複数の中学校があり、出身中学はこれらのうちのいずれかとされています。
島津亜矢さんは中学時代にはすでにその卓越した歌唱力が注目されており、「天才少女」として話題になっていました。
中学卒業後、14歳で上京し、15歳で演歌歌手としてデビューしました。
また、現在でも同級生との交流が続いており、九州でのコンサートには応援に駆けつけてくれたりもしているそうです。
島津亜矢の出身高校
出身高校も公表されていません。
島津亜矢さんは地元熊本県の中学校を卒業後、14歳で上京し、演歌歌手としての道を歩み始めました。
具体的な出身高校についての公表しておらず、いくつかの情報源によると、高校に進学しなかった可能性が高いと言われてします。
15歳で演歌歌手としてデビューし、当時から多忙なプロモーション活動を行っていたため、学業と両立することは難しかったと考えられています。
芸能人が多く通う「堀越高校」や「日出高校」(現在の目黒日本大学高校)に進学したという推測が一部ではされていますが、信憑性のある情報はありません。
島津亜矢さんは高校生になる年齢の頃には、すでに演歌界で頭角を現しており、その頃にテレビなど「高校生演歌歌手」などのようなキャッチフレーズは使われていないことからも、進学していないのではないかと思われます。
島津亜矢の出身大学
出身大学も公表されていません。
すでに芸能活動を行っていたことから、大学に進学した可能性は低そうです。
島津亜矢のプロフィールや経歴
“歌怪獣”島津亜矢がパワフルな歌声を披露! 子供時代、上京、家族などについて語る 『徹子の部屋』 https://t.co/RJdcZ8JvXz #島津亜矢 #黒柳徹子 #徹子の部屋 pic.twitter.com/qU988T2eXD
— music.jpニュース (@musicjpnews_mti) October 8, 2019
名前:島津亜矢
生年月日:1971年3月28日
出身地:熊本県
血液型:O型
身長:168cm
所属事務所:オフィス風
中学生の時にレコード会社からスカウトされ単身上京した島津亜矢さんは、作詞家・星野哲郎さんに弟子入りし、1986年に「袴をはいた渡り鳥」でデビューしました。
1987年には坂本冬美さん、石上久美子さんと共に「はつらつ3人娘」結成、1991年にリリースした「愛染かつらをもう一度」が30万枚を越え、話題を集めました。
2001年には『第52回NHK紅白歌合戦』に「感謝状・母へのメッセージ」で初出場、2015年の『第66回NHK紅白歌合戦』に「帰らんちゃよか」で14年ぶりに復帰すると、以降4年連続で出場しています。
島津亜矢のカバー曲も人気
島津亜矢さんは、演歌だけではなくポップスなどのカバーも行っています。
2010年にはカバーアルバム「Singer」をリリース、2021年のカバーアルバム「SINGER 7」は、オリコン週間アルバムランキングにて7位を獲得しました。
自身としては、初のTOP10入りを果たしています。
YouTubeでもカバーを披露しており、「島津亜矢さんの歌が凄い」、「カッコイイ」、「何度でも聞きたい」などというコメントが多数寄せられています。
島津亜矢の所属事務所
島津亜矢さんは、「オフィス風」に所属しています。
こちらは島津亜矢さんの個人事務所で、代表は島津亜矢さんのお母さんが務めています。
この事務所は、東京都江戸川区に拠点を構え、島津亜矢の音楽活動を支えるためのプロダクションです。
島津亜矢さんは「オフィス風」に所属しながら、演歌だけでなく、近年ではポップスのカバー曲にも取り組んでおり、幅広いジャンルで活躍しています。
また、彼女は独特の歌声から「歌怪獣」とも称されており、その歌唱力は世代やジャンルを超えて多くのファンを魅了しているのです。
島津亜矢の本名
島津亜矢さんの本名は、「島津 亜矢子 (しまづ あやこ)」さんです。
「歌怪獣」という愛称で親しまれていますが、この愛称はラジオ番組でマキタスポーツさんが島津亜矢さんの声を「歌怪獣」と称して絶賛したことがきっかけでした。
島津亜矢さん自身も「歌怪獣」を気に入っており、『うたコン』で共演した際は直接感謝を伝えていました。
まとめ
幼い頃からのど自慢大会で優勝してきた島津亜矢さんは、デビュー後すぐにブレイクしたわけではありませんが、歌い続けて『紅白歌合戦』にも出場する人気歌手になりました。
これからも体調を第一に、島津亜矢さんの歌声で多くの人の心を癒してほしいですね。