多数のドラマや映画に出演している俳優の一ノ瀬ワタルさんは、元格闘家(キックボクサー)です。
いつから俳優として活動するようになったのでしょうか。
今回は、一ノ瀬ワタルさんの経歴やネットの噂などについて調べてみました。
一ノ瀬ワタルの口癖が変?
一ノ瀬ワタルさんは、「ちゃし」や「そうっすな」という口癖があります。
「ちゃし」は「ごっつあんです」の原型で、これは一ノ瀬ワタルさんがネット配信ドラマ『サンクチュアリ』の役作りのため、撮影が始まる1年前から相撲稽古で力士の所作を叩き込まれたことがきっかけでした。
一ノ瀬ワタルさん曰く、撮影現場で一番最初に「ちゃし」と言うよう注意されたそうです。
「そうっすな」は一ノ瀬ワタルさんが作った言葉で、中学生のころから使用しているため、“すな先輩”と呼ばれていたと明かしています。
一ノ瀬ワタルが子役に暴行して炎上?
一ノ瀬ワタル
— カリマネ (@hulk_karimane) December 7, 2017
『ヘドローバ』初日舞台挨拶決定しました!
12月9日(土)15:20の回上映終了後
登壇者は #木ノ本嶺浩 さん、#ウメモトジンギ さん、#一ノ瀬ワタル、#住川龍珠 さん、#大石淳也 さん、#小林勇貴 監督、#西村喜廣 プロデューサー pic.twitter.com/JAHul88dGV
ネット上では、「一ノ瀬ワタルさんが子役に暴行した」と言われています。
これは、2017年の映画『ヘドローバ』で子供が暴行を受けるシーンがあり、メイキング映像で暴行の場面が使われ、子役が10回以上殴られて最終的に嘔吐してしまうというシーンが流れました。
このことから「児童虐待」、「犯罪行為」と炎上してしまいました。
若い頃キックボクサーだった!戦績は?
一ノ瀬ワタルさんは、元キックボクサーです。
K-2で70kg級で優勝、K-1で予選3位などの結果を残していますが、格闘家としては芽が出ませんでした。
当時はアルバイトと練習の両立が難しく、栄養失調で体を壊したこともあったそうですよ。
一ノ瀬ワタルのプロフィールや経歴
『サンクチュアリ』の一ノ瀬ワタル 15万円で購入した恋愛教習本に「夜の布団でお母さんと叫べ」 実践した結果に苦笑い | ガールズちゃんねる – Girls Channel – https://t.co/Ma7X1PODsS pic.twitter.com/7WEVdyLxea
— GIRL'S TALK (@girlstalksocial) June 30, 2023
名前:一ノ瀬ワタル
生年月日:1985年7月30日
出身地:福岡県生まれ、佐賀県育ち
血液型:O型
身長:178cm
所属事務所:ENDO MANAGEMENT OFFICE
中学卒業後に上京し格闘技の世界に入った一ノ瀬ワタルさんは、沖縄の真樹ジムオキナワで内弟子になったり、単身タイに渡りムエタイのジムで2年間修業を重ねたものの、格闘家としては大きな話題を集めることが出来ませんでした。
ある時ジム館長の紹介で映画監督の三池崇史さんと知り合い、映画『クローズZERO II』に出演したことをきっかけに俳優に興味を持ち、その後アルバイトでエキストラを開始、その撮影現場でスカウトされ役者を目指すようになりました。
2011年にドラマ『美咲ナンバーワン!!』でドラマ初出演を果たし、以降は『JIN-仁-』、『ろくでなしBLUES』、映画『クローズZERO II』などに出演しています。
初主演を務めたNetflix配信ドラマ『サンクチュアリ -聖域-』は配信開始後から大きな話題を呼び、日本ランキング1位を獲得しています。
さらにNetflix週間グローバルTOP10に入り、世界50以上の国と地域で「今日のシリーズTOP10」入りも達成しました。
一ノ瀬ワタルの性格
天気が良くて、暖かい日なのでたっちんとうさんぽに出掛けました🐰#たっちん#うさんぽ#たまに後ろ姿が猿に見える pic.twitter.com/qQ16ENtwHn
— たっちん家族 (@usagi_usagi_w) January 28, 2020
元格闘家ということで体がガッチリし、見た目はコワモテな一ノ瀬ワタルさんですが、性格はとても優しく穏やかな人です。
出演したドラマ『獣になれない私たち』をきっかけにウサギを飼うようになり、今では8匹のウサギと暮らしています。
また仕事面では真面目で、共演者やスタッフからの悪い話は一切出ていません。
一ノ瀬ワタルの所属事務所
一ノ瀬ワタルさんは、「ENDO MANAGEMENT OFFICE」に所属しています。
他に事務所に在籍している人はいないようで、情報はありませんでした。
一ノ瀬ワタルの年収
一ノ瀬ワタルさんの年収は公表されていません。
俳優に転身してからはドラマや映画、バラエティー番組とジャンルを問わず活動しており、年収は数百万円以上ではないかと思われます。
まとめ
格闘家として注目を浴びる存在にはなれなかった一ノ瀬ワタルさんですが、役者としては大きな結果を残しています。
これからも主演、脇役問わずどんな作品でも輝いていけるよう、頑張ってほしいと思います。