「劇団EXILE」のメンバーとして知られる鈴木伸之さんは、映像作品や舞台で幅広く存在感を発揮してきました。
180cmを超える高身長と鍛え抜かれた体格は画面でも一際目を引き、SNSでは筋肉の美しさに注目が集まることも少なくありません。
そんな鈴木伸之さんがどのような学生時代を過ごし、どんなきっかけで俳優を志すようになったのか気になる方も多いでしょう。
実は中学や高校時代のエピソードにも、今の活躍につながるヒントが隠されているんです。
経歴や作品の歩みを振り返るとともに、鍛錬を重ねてきた身体づくりにも迫っていくと、俳優としての裏側がより立体的に見えてきます。
鈴木伸之のプロフィールや経歴
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生年月日：1992年10月14日
出身地：神奈川県
血液型：AB型
身長：185cm
趣味：読書、料理、映画鑑賞
所属事務所：LDH JAPAN
2010年、鈴木伸之さんは「mixi」の告知で芸能事務所LDH主催の『VOCAL BATTLE AUDITION2』を知り、歌手志望として挑戦しました。
しかし2次審査で落選という結果に終わります。
ところが、この時に事務所社長のHIROさんから直接「役者をやってみないか」と声をかけられ、続いて行われた『劇団EXILEオーディション』に参加し、見事合格を果たしました。
ただ当初は俳優志望ではなかったこともあり、活動を続けるなかで迷いもあったと本人が明かしています。
とはいえ「劇団EXILEという母体があるのは心強かった」と語っており、仲間の存在が支えになったことがうかがえます。
俳優としては2011年にドラマ『ろくでなしBLUES』で初出演し、翌年には映画『桐島、部活やめるってよ』でスクリーンデビュー。
以降もドラマ・映画・舞台と幅広く出演し、着実にキャリアを積み上げてきました。
特に2017年のドラマ『あなたのことはそれほど』では、真面目で一途な夫役を熱演し、注目度を一気に高めました。
さらに2021年にはTBS系の恋愛ドラマ『恋です！〜ヤンキー君と白杖ガール〜』での好演が話題になり、世代を超えて認知度を広げています。
また、役者としての活動に加え、2019年には劇団EXILEの仲間である八木将康さんと共に「1分間でもっとも多く箸でマシュマロをキャッチした回数」というギネス世界記録に挑戦し、見事更新するなどバラエティ企画でも存在感を発揮しました。
SNSではその明るいキャラクターやストイックな肉体づくりについてもたびたび話題となり、俳優の枠を超えた多面的な魅力を見せています。
ちなみに、LDH公式サイトでも鈴木伸之さんの最新情報や出演スケジュールが随時更新されており、直近では映画や舞台への出演に加えてアーティスト活動やイベント出演など活動の幅を広げていることが紹介されています。
こうした動きからも、俳優としてだけでなくエンターテイナーとしての存在感を高め続けていることがわかります。
鈴木伸之の年収
鈴木伸之さんの年収は、公式に公表されているわけではありません。
ただし俳優としての出演作の多さや活動の幅広さを考えると、数千万円規模にのぼると考えられています。
特に近年は主演や主要キャストでの出演が続いており、ドラマや映画のギャラに加えて舞台、CM出演、イベントなどからの収入も加わっているため、安定した高収入を得ていると推測できます。
ドラマ出演のギャラは作品や役柄によって差がありますが、人気俳優クラスになると1話あたり数十万円から100万円近くといわれています。
鈴木伸之さんは『あなたのことはそれほど』『恋です！〜ヤンキー君と白杖ガール〜』など話題作に出演しており、一定の高額出演料を得ている可能性が高いでしょう。
さらに映画では『東京喰種 トーキョーグール』『今日から俺は!!劇場版』など幅広いジャンルで活躍し、スクリーンでの存在感も確立しています。
映画出演のギャラはドラマほど明確な相場が出ていませんが、作品の規模や興行収入次第で追加の報酬が発生するケースもあるとされています。
実は俳優業以外でも注目すべきポイントがあります。
2019年には八木将康さんとともにギネス世界記録に挑戦し、テレビやバラエティ番組にも数多く出演しています。
バラエティの出演料は俳優としてのメイン収入に比べれば控えめですが、露出が増えることでCMやタイアップ案件につながることが多く、間接的に収入アップの要因となります。
特にCM契約は1本で数百万円規模といわれており、鈴木伸之さんクラスの知名度であれば安定的に収益を得られる可能性があります。
ちなみにSNSでは「LDH所属の俳優は給料制ではないか」という声も見られます。
実際にLDHはメンバーの育成や活動を大きくサポートする体制を取っており、一定の固定給を支給しつつ歩合制を組み合わせているのでは、との見方もあります。
公式には明かされていませんが、このスタイルであれば安定と成果報酬の両立ができるため、所属アーティストにとって働きやすい仕組みだと考えられます。
こうした背景を踏まえると、鈴木伸之さんの年収は俳優業を中心に、舞台・映画・ドラマ・バラエティ・CMといった複数の収入源から構成されていることがわかります。
今後さらに主演作や広告契約が増えれば、現在よりも大きく伸びていく余地があるでしょう。
ファンにとっては作品ごとの活躍だけでなく、そのキャリアがどのように生活や報酬に反映されているのかも気になるところです。
鈴木伸之の学歴
鈴木伸之さんの学歴については、幼少期からのエピソードとともに歩みを追うと、人柄や役者としての原点がより鮮明に見えてきます。
鈴木伸之の出身小学校
公式に小学校名は明かされていませんが、地元が神奈川県川崎市麻生区付近であることから、菅小学校出身という説が有力とされています。
SNS上でも「菅小学校で同級生だった」という声があり、地域の学区情報とも一致しています。
子どもの頃は活発な性格で、友達とよく野球や外遊びに熱中していたそうです。
お父さんやお母さんもスポーツに理解があり、練習や試合に協力的だったといわれています。
鈴木伸之の出身中学
鈴木伸之さんが通っていた中学校は、川崎市立菅中学校です。
2年生までは野球部に所属し、ピッチャーやショートを担当。
ところが肘を痛めてしまい、手術を受けても続けられなくなり、大好きだった野球を断念することに。
この経験について鈴木伸之さん本人は「道を外れかけたこともあって、たくさんの人に迷惑をかけました」とインタビューで語っており、思春期の葛藤を率直に明かしています。
それでも周囲の支えもあり、無事に卒業しています。
鈴木伸之の出身高校
中学卒業後、鈴木伸之さんは光明学園相模原高等学校に進学しました。
部活動には所属せず、いわゆる帰宅部だったそうで、放課後は友人の家に集まり、ゲームをして過ごすことが多かったといいます。
17歳のころには「将来会社でパソコンをずっと見ている人生ってどうなのか」と考えるようになり、頭で悩むより身体を動かす仕事に惹かれた結果、歌の道に興味を持ちました。
この思いがきっかけとなり、LDHのオーディションを受けることにつながっています。
高校時代は進路に迷いつつも、後の俳優活動へ自然と結びつく大事な時期だったといえます。
鈴木伸之の出身大学
高校卒業後は大学へ進学せず、芸能活動一本に進む道を選びました。
学業を継続する選択肢もあったなかで、役者としてのチャンスを掴んだことは大きな転機でした。
LDH公式プロフィールでも大学進学の記載はなく、高校卒業後に俳優としてのキャリアを本格的に歩み始めたことが確認できます。
結果的にこの決断が、ドラマや映画での活躍につながっていきました。
ちなみに、ファンの間では「もし大学に進学していたら一般企業に就職していたのでは」といった声も見られます。
ですが、本人の「じっとしているのは嫌」という性格を考えると、やはり現在の道こそ自然な選択だったのかもしれません。
鈴木伸之の筋肉がすごい！
鈴木伸之さんは、俳優としての演技力に加え、その鍛え上げられた筋肉美でも注目を集めています。
所属している事務所「LDH JAPAN」は、EXILEや三代目J Soul Brothersをはじめ筋肉質なメンバーが多いことで知られており、専用ジムやトレーナーも充実しています。
その環境の中で、鈴木伸之さんも日常的に体を鍛え続けているといわれています。
特に映画やドラマで上半身を見せるシーンでは、「筋肉がすごい」「バランスがきれい」とSNS上で話題になることも多いです。
鈴木伸之の筋肉画像
ネット上では鈴木伸之さんの筋肉について「かっこよすぎる」「理想のスタイル」といった声が目立ち、SNSではドラマ放送後や雑誌のグラビア公開時に感想が多く投稿されています。
2018年に発売された写真集でも、程よく絞り込まれた上半身や引き締まった腹筋を披露し、ファンの間で「美しい体」と高く評価されました。
本人はトレーニング方法としてベンチプレスを中心に行っており、最大で110kgを持ち上げることができると明かしています。
これは単なる体型維持ではなく、本格的に筋力を鍛えている証拠といえるでしょう。
さらにインタビューでは「体を動かしていないと落ち着かない」と語っており、トレーニングが生活の一部となっていることも伺えます。
役作りや作品ごとに身体を仕上げる意識も強く、今後の出演作で再びその筋肉が披露される場面にも期待が高まっています。
まとめ
鈴木伸之さんは、学生時代に大好きだった野球を肘の故障で断念し、さらには歌手を目指して挑んだオーディションでも思うような結果が得られないという挫折を経験しました。
それでもHIROさんの言葉をきっかけに役者の道を歩み始め、今ではドラマや映画に欠かせない存在として輝いています。
高身長と鍛え抜かれた筋肉美はもちろん、役ごとに見せる表情の幅広さや人柄の良さもファンを惹きつけてやまない魅力です。
これからもスクリーンやテレビで新たな一面を見せてくれるはずなので、過去の出演作を振り返りながら、次の活躍を楽しみに待ちたいですね。