数々のヒット曲を生み出した歌手の宇多田ヒカルさんは、どのくらいの年収なのでしょうか。
そしてアメリカ生まれの宇多田ヒカルさんは、国籍が日本とアメリカどちらなのかも気になります。
そこで今回は、宇多田ヒカルさんの年収や国籍、学歴などを調べていきたいと思います。
宇多田ヒカルの年収や印税がすごい？
宇多田ヒカルさんは自身で作詞作曲も手掛けているので、印税なども含め、年収は莫大なものとなっていると想像できます。
1998年にデビューした宇多田ヒカルさんは、翌年リリースしたアルバム『First Love』が765万枚のセールスを記録していて、セールス記録が歴代1位となりました。
印税は作詞者や作曲者に1.5％ずつ、歌唱者には1～3％入ってくると言われています。
歌唱者を2％で計算すると、宇多田ヒカルさんはアルバム『First Love』だけで12億円の印税を得ている計算となり、驚きますね。
しかもそれは1枚のアルバムの話しで、宇多田ヒカルさんには他にもヒットしたシングルやアルバムはたくさんあります。
2010年に『人間活動』をすると休業を発表し、歌手活動を休んでいた時期も2億～4億円の年収があったと噂されているので、宇多田ヒカルさんは今後何もしなくても生活に困ることはないでしょう。
宇多田ヒカルさんは、確実に毎年5億以上の年収を稼いでいるのではないでしょうか。
宇多田ヒカルの自宅
宇多田ヒカルさんは、2012年からイギリス・ロンドンのハムステッドという高級住宅街に住んでいると言われています。
自宅にはスタジオが完備され、思い立ったら仕事ができるのも宇多田ヒカルさんにはぴったりなのではないでしょうか。
また、ロンドンは子育てもしやすい環境だそうで、周囲の目を気にすることもなく、のびのびと暮らせそうですね。
宇多田ヒカルは二重国籍だった？現在の国籍は？
宇多田ヒカルさんは両親が日本人ですが、アメリカ・ニューヨークで生まれたので、アメリカ国籍と日本国籍を持っています。
宇多田ヒカルさんは二重国籍ですが、どちらかの国籍を選んだとは明言していません。
22歳までにどちらかの国籍を選ばなければならないという話がありますが、日本の場合は日本国籍を離脱しない限り保持し続けることが可能なのだとか。
したがって、宇多田ヒカルさんも両国籍を保持しているのかもしれません。
宇多田ヒカルのプロフィールや経歴
名前：宇多田ヒカル
生年月日：1983年1月19日 40歳
血液型：A型
身長：158cm
出身地：アメリカ・ニューヨーク
宇多田ヒカルさんは若干15歳だった1998年、『Automatic/time will tell』でデビューすると、デビュー曲ながらダブルミリオンを達成して大ヒット。
1999年の大ヒットドラマ『魔女の条件』の主題歌『First Love』は、アルバムからのシングルカットでしたが、宇多田ヒカルさんの代表曲と言っても過言ではありません。
学業と音楽活動の両立をはかるためにテレビ出演は控えていましたが、次第に『ミュージックステーション』などの人気音楽番組にも出演するようになります。
するとファンの数は一気に増え、『好きなタレント調査』女性部門で1位を獲得。
2000年には自身初の全国ツアーを開催し、その年の高額納税者番付では芸能人の中では1位となっています。
2005年には全米デビューも果たし、宇多田ヒカルさんの活躍ぶりはとどまることを知りませんでした。
大ヒットドラマ『花より男子』の主題歌『Flavor of life』は当時のデジタル・シングルランキングの世界1位を記録。
2010年に一時音楽活動の休止を発表し、2016年に再び音楽活動を再開してリリースしたアルバム『Fantome』はビルボードジャパン年間総合アルバムチャート1位を獲得しています。
数年間音楽活動が休止状態だったにも関わらず、すぐに音楽業界のトップに返り咲くのは宇多田ヒカルさんの抜群の音楽センスがあるからではないでしょうか。
2022年にはアメリカ最大の野外フェス『コーチェラ』のメインステージに登場するなど、今後も世界を股にかけた活躍が期待されています。
宇多田ヒカルの本名
宇多田ヒカルさんの本名は、『宇多田光(ひかる)』さんです。
名前をカタカナにするだけで全くイメージが変わりますよね。
宇多田ヒカルさんには『光』という曲もあり、『光』に縁がある素敵な運の持ち主なのかもしれません。
宇多田ヒカルの所属事務所
宇多田ヒカルさんはデビュー以来、個人事務所『U3MUSIC』に所属しています。
個人事務所の代表取締役は父親の宇多田照實さんが務め、亡くなった母親の藤圭子さんも役員に名を連ねていました。
『U3MUSIC』の建物は事務所兼自宅だったそうで、宇多田ヒカルさんの両親が購入したのだそう。
宇多田ヒカルさんにとって思い出がいっぱい詰まった場所でしたが、数年前に売却されたと言われています。
宇多田ヒカルの学歴
宇多田ヒカルさんの学歴を調べていきたいと思います。
どこの学校に通っていたのでしょうか。
宇多田ヒカルの出身小学校
宇多田ヒカルさんは、東京都にある清泉インターナショナルスクールに通っていました。
すでに歌手になることを志していた宇多田ヒカルさんは、小学校高学年の頃、作詞・作曲に挑戦しています。
両親とユニットを結成するなど、音楽に囲まれた生活をしていました。
宇多田ヒカルの出身中学
宇多田ヒカルさんは、東京都の清泉インターナショナルスクールに通っていました。
清泉インターナショナルスクールは幼稚園から高校までの一貫校で、宇多田ヒカルさんも小学校からエスカレーター式で同校に進学しています。
宇多田ヒカルさんは、部活動などに入らずに両親と音楽活動をしていました。
宇多田ヒカルの出身高校
宇多田ヒカルさんは、アメリカン・スクール・イン・ジャパンに通っていました。
宇多田ヒカルさんは15歳で歌手デビューしましたが、清泉インターナショナルスクールは芸能活動が禁止されていたため、アメリカン・スクール・イン・ジャパンに進学。
非常に成績が優秀だった宇多田ヒカルさんは、17歳で同校を卒業しています。
宇多田ヒカルの出身大学
宇多田ヒカルさんは、アメリカのコロンビア大学に進学しました。
飛び級で高校を卒業した宇多田ヒカルさんは、名門のコロンビア大学に進学して勉学に励んでいました。
しかし、日本から宇多田ヒカルさん見たさに見物客が訪れ、ストレスを感じた宇多田ヒカルさんは休学してしまいます。
その後、ミリオンセラーを連発して多忙となったため、コロンビア大学を中退しました。
まとめ
宇多田ヒカルさんの年収や印税は、かなりスケールが大きくて驚くばかりでした。
アーティストとしてトップクラスの宇多田ヒカルさんは、学生時代の成績も非常に優秀だったのにも納得です。
様々な情報を知ると、宇多田ヒカルさんが今後リリースする楽曲がますます楽しみになりました。