子育てに積極的な“イクメン”として知られるつるの剛士さんですが、実は家族への深い愛情を公言する愛妻家としての一面も注目されています。
テレビでは明るくにぎやかな印象のあるつるのさんですが、プライベートではどんな夫であり、どんな家庭を築いているのでしょうか。
奥さんである遠藤美紀さんとの出会いや結婚までのエピソード、そして藤沢市・鵠沼にあるという自宅の情報など、気になる声も多く見られます。
どれもつるのさんの人柄や価値観が垣間見える話ばかり。
この記事では、そんなつるの剛士さんの結婚生活や住まいにまつわるエピソードを中心に、家族への想いや地域とのつながりについても掘り下げてみました。
つるの剛士の嫁は遠藤美紀
つるの剛士、17回目の結婚記念日に美人妻と2ショット「出会ったときより大好きっす」 https://t.co/qFFh46kiQf pic.twitter.com/5d2xW0BSZY
— かよちやん (@sRKgPHgIh6FPxdO) September 3, 2019
つるの剛士さんは2003年に、元スタイリストの遠藤美紀さんと結婚しています。
美紀さんはつるのさんより1歳年上で、現在は家庭に専念されており、表立ったメディア出演などは行っていません。
それでも、つるのさんのInstagramなどには顔出しで登場することがあり、仲睦まじい様子がたびたび話題になります。
つるのさん自身も「出会ったときより今のほうが好き」と語るなど、結婚後も変わらぬ愛情を持ち続けていることがうかがえます。
また、2人の間には5人の子どもがいて、遠藤さんは母親としても多忙な毎日を送っているようです。
芸能活動を続けるつるのさんにとって、美紀さんの存在は公私ともに欠かせない支えとなっており、家庭を大切にする姿勢は多くのファンからも好感を集めています。
遠藤美紀の実家
遠藤美紀さんの出身地は福島県いわき市です。
詳細な住所は明かされていないものの、現在も実家はいわき市内にあるとされており、地域とのつながりは今も続いています。
2016年には、つるの剛士さんが「いわき応援大使」に任命されており、夫婦揃って地元の復興支援にも力を入れてきました。
つるのさんは震災後、たびたび現地を訪れてボランティア活動やチャリティイベントに参加しており、そうした取り組みの背景には、美紀さんの出身地への思いも込められているのかもしれません。
いわき市に対する家族ぐるみの愛着が、地域との温かいつながりを生み出している印象です。
つるの剛士と遠藤美紀の馴れ初め
つるの剛士、美人妻&子どもたちの顔出し家族写真を公開「奥様メチャクチャきれい」「みんなかわいい」 https://t.co/gkf8dfjJip #芸能ニュース #ニュース pic.twitter.com/QxjobJ58wS
— スポーツ報知 (@SportsHochi) October 22, 2021
つるの剛士さんと遠藤美紀さんの出会いは、芸能の現場でした。
つるのさんが出演する番組で、たまたま遠藤さんがスタイリングを担当することになったのがきっかけです。
その瞬間、つるのさんは「俺、この人と結婚する!」と直感したそうで、まさに一目惚れだったといいます。
当時の遠藤さんには交際中の男性がいたものの、つるのさんは諦めることなく想いを伝え続けました。
積極的なアプローチの末、遠藤さんが前の恋人と別れたタイミングで交際がスタート。
その後は順調に愛を育み、結婚を見据えた関係に進展していきました。
結婚準備を進める中で、遠藤さんの妊娠が判明し、2人は2003年に入籍。記念日となった9月2日は、毎年「靴のプレゼント」を贈り合う日として大切にされているようです。
結婚当初は子育てに追われ、式を挙げる余裕がなかったとのことですが、2009年には6年越しとなる結婚式をグアムで実現。
5人の子どもたちに囲まれながら、家族の節目を祝う温かな式となりました。
このエピソードからも、つるのさんのまっすぐな性格や、夫婦としての絆の深さが伝わってきます。
また、遠藤さんがスタイリストという裏方の仕事をしていたこともあり、華やかな表舞台に立つつるのさんを、精神面でも仕事面でもしっかりと支えてこられたのではないでしょうか。
2人の歩みには、芸能人夫婦としてだけでなく、ひと組の男女としての信頼関係と尊重の積み重ねが感じられます。
つるの剛士の自宅は藤沢市の鵠沼
つるの剛士さんは、2008年ごろから神奈川県藤沢市の鵠沼(くげぬま)エリアで生活していることを明かしています。
詳しい住所は非公開ですが、江ノ島までジョギングで行ける距離とのことで、海辺の暮らしを日常に取り入れている様子がうかがえます。
つるのさんは自身のSNSでも、湘南の風景や海沿いのライフスタイルに関する投稿を行っており、家族との自然体な日々がファンの間でも好評です。
現在の住まいは一軒家であることがわかっていますが、過去の発言では「賃貸」とも語っており、こだわりすぎず、あくまで暮らしやすさを重視した住環境を選んでいる印象です。
湘南・鵠沼エリアは子育て世代にも人気の地域で、教育施設や自然環境も整っていることから、5人のお子さんを育てるつるのさんにとっても理想的な場所だったのかもしれません。
また、鵠沼は芸能人にも人気がある住宅街として知られ、静かな住環境と東京へのアクセスの良さを兼ね備えている点も魅力の一つ。
つるのさんがテレビ番組で「湘南の風に癒される」と話していたこともあり、都会の喧騒を離れてリラックスできる場所として、長くこの地域に暮らしていることがうかがえます。
家庭と仕事をバランスよく両立するスタイルの背景には、こうした環境の影響も大きいのではないでしょうか。
つるの剛士は藤沢観光親善大使
ふじさわ観光親善大使のつるの剛士さん出演の「つるの剛士 今日、ナニつるの?」が放送されるよ🎣
— ふじキュン♡ (@Promo_Fujisawa) July 7, 2023
収録は全て藤沢!江の島で釣りをしたり、海洋戦士シーセーバーも登場したり、とっても楽しそう✨みんな見てね~
放送日時:7/9(日)21:00~
BSスカパー!251ch他
詳細はこちらhttps://t.co/zK4gfvPtH7 pic.twitter.com/FJ5eC5sA8R
つるの剛士さんは、2012年4月から「ふじさわ観光親善大使」として活動しています。
藤沢市にゆかりのある著名人の一人として、地域のイベント参加や観光PRを通じて、街の魅力を内外に発信してきました。
湘南エリアの人気スポットである江ノ島や鵠沼海岸などに加え、藤沢は“暮らしやすいまち”としても注目されています。
つるのさんは、観光地としての一面だけでなく、実際に藤沢で子育てをしながら暮らしている立場から、生活者の目線で魅力を伝えているのが印象的です。
自身のSNSでも、家族との日常や海辺の風景を自然な形で発信しており、そのリアルな暮らしぶりが多くの共感を集めています。
市の広報誌『広報ふじさわ』では、地元に根ざした暮らしぶりが特集されたこともありました。
音楽活動などを通じても、「湘南=家族のいる場所」というメッセージが込められており、名ばかりの大使ではなく、生活そのものが藤沢の魅力を体現している存在といえるでしょう。
地元住民の間でも親しみを持たれており、特に子育て世代を中心に“地域の顔”として認知されています。
まとめ
つるの剛士さんと遠藤美紀さんの出会いや結婚のエピソード、自宅のある藤沢市での暮らしぶりを振り返ると、お二人が互いを深く思いやりながら歩んできた様子が伝わってきます。
仕事と家庭を両立しながら、地域に根ざした生活を大切にする姿勢には、共感を覚えた方も多いのではないでしょうか。
子育てに励むなかでも、「夫婦の時間を楽しめる日を心待ちにしている」と語るつるのさん。
そんなご夫婦の未来にも、あたたかなエールを送りたくなりますね。
この記事が少しでも疑問の解消につながったと感じていただけたら幸いです。
気になる関連情報があれば、ぜひあわせてチェックしてみてください。
