繊細な演技と自然体の魅力で支持を集める蒼井優さん。
実は、子どもの頃からクラシックバレエに打ち込んでいたことをご存じでしょうか？
その表現力の高さは、バレエで培われた身体感覚が土台になっているのかもしれませんね。
さらに気になるのは、芸能活動と両立していた学生時代のこと。
どんな学校に通い、どんな環境で育ってきたのか、知りたくなる方も多いのではないでしょうか。
今回は、蒼井優さんのバレエ経験をはじめ、出身高校や大学などの学歴、所属事務所や気になる年収まで、幅広く調査しました。
女優としての軌跡をより深く知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
蒼井優のバレエがすごい！
蒼井優さんは2歳の頃からバレエを習っていて、プロフィールには『現在も継続中』とあり、現在もバレエをしているのではないでしょうか。
そんな蒼井優さんのバレエの実力がどの程度なのか、2004年公開の映画『花とアリス』のラストシーンで見ることができます。
実際、素人が見てもバレエというものは上手いのかどうかわかりづらいかもしれませんが、『花とアリス』の蒼井優さんのバレエを踊る姿は非常に美しいとの声が多数です。
紙コップをトゥシューズのように巻き付けてバレエを踊る蒼井優さんですが、足が真っすぐ伸びていて、バレエ経験者なんだなと感じました。
バレエに詳しい方によると、『バレエ団のソリストレベルではないものの、特技と言えるレベル』との見解でした。
現在もバレエを続けてる蒼井優さんなので、再び映画やドラマで踊るシーンを披露して欲しいですね。
蒼井優の学歴
蒼井優さんの学歴を調べていきたいと思います。
どこの学校に通っていたのでしょうか。
蒼井優の出身小学校
蒼井優さんは、福岡県福岡市立東箱崎小学校に通っていました。
蒼井優さんの父親が天体観測が趣味なので、小学校時代はよく一緒に天体観測をしていました。
多感な時期に美しい星々を見るのは素晴らしいですね。
蒼井優の出身中学
蒼井優さんは、福岡県の私立築紫女学園中学校に通っていました。
蒼井優さんは受験勉強をして地元の名門・築紫女学園中学校に入学しました。
中学2年の時にミュージカル『アニー』のオーディションに合格しますが、築紫女学園中学校は当時芸能活動を禁止しており、蒼井優さんは転校することとなります。
蒼井優さんは上京後、東京都江戸川区立葛西第三中学校に転校して卒業しています。
ファッション雑誌『二コラ』のモデルを務めており、中学生ながら多忙な毎日だったのではないでしょうか。
蒼井優の出身高校
蒼井優さんは、東京都の私立堀越学園高等学校に通っていました。
芸能人たちが多く通うことで知られる堀越学園高等学校に入学した蒼井優さんは、自身のいじめられた経験からどうしたらいじめられないかを考え、男子生徒と話さないという結論に至ったと明かしています。
高校の同級生には、俳優の小池徹平さん、歌手で俳優の山下智久さん、女優の上戸彩さんがいました。
あまりに豪華な同級生たちに驚きますね。
蒼井優の出身大学
蒼井優さんは、日本大学芸術学部演劇学科に通っていました。
蒼井優さんは演劇を学びたい気持ちで日本大学に入学しますが、大学生になった頃、仕事がかなり忙しくなってしまいました。
学業に打ち込めないことに中学生の頃からモヤモヤしていたという蒼井優さんは、映画『花とアリス』出演を機に『女優業一本でやっていく』という決心をし、日本大学を中退しています。
蒼井優のプロフィールや経歴
名前：蒼井優
生年月日：1985年8月17日 38歳
血液型：A型
身長：160cm
出身地：福岡県
蒼井優さんは、高校1年生の時に『リリイ・シュシュのすべて』で映画デビューしました。
そして翌年に『三井のリハウス』の10代目リハウスガールに選ばれた蒼井優さんは、映画『花とアリス』で女優の鈴木杏さんとともに主演を務めて話題となります。
2006年公開の映画『フラガール』で素晴らしい演技を披露し、日本アカデミー賞最優秀助演女優賞やブルーリボン賞など、数々の賞を受賞しました。
摂食障害の役柄を演じた映画『クワイエットルームにようこそ』では、7kgもの減量をし、インタビューでは『役者なら当たり前にやること』と語っています。
その後も様々な映画やドラマに出演し、役者としての実力を磨いていった蒼井優さん。
また、舞台にも力を入れていた蒼井優さんは、舞台『アンチゴーヌ』『スカイライト』で主演し、その演技力を評価され、紀伊國屋演劇賞、読売演劇大賞、芸術選奨文部科学大臣新人賞などを受賞。
透明感抜群ながら存在感を発揮し、映画、ドラマ、舞台と実力を示し続けている蒼井優さんは、今後もさらなる活躍が期待されます。
蒼井優の所属事務所
蒼井優が新事務所の社長に就任か 社名も発案、裏方への意欲を強める？ https://t.co/52mpDzSUE9 pic.twitter.com/hlUrlio5eh
— 健康と美容 長寿の秘訣を考える 相互 (@xa737e01) January 18, 2022
蒼井優さんはデビュー以降、芸能事務所『イーカンパニーグループ』に所属しています。
しかし、2021年11月に『株式会社taft』が設立され、本名の『山里優』で代表取締役に就任していたのです。
『株式会社taft』は、イーカンパニーグループのグループ企業のような形で運営されていて、蒼井優さんはイーカンパニーグループを退社したというわけではないようです。
蒼井優さんはアイドルのプロデュース業にも興味を示していて、『株式会社taft』はアイドルに特化させた事務所となっています。
いずれは蒼井優さんがプロデュースしたアイドルが、デビューすることになるのかもしれません。
アイドル好きを公言している蒼井優さんなので、代表取締役としての活動も楽しみですね。
蒼井優の年収
蒼井優ちゃんの新CM観てエ"！？！？って叫んでしまった
— 遙 (@konliving) November 26, 2021
蒼井優ちゃんの色んな表情本当に本当に素敵………この笑顔守りたい…… pic.twitter.com/zeUEaLK5p8
蒼井優さんの年収については公表されていないものの、業界関係者の見解や出演本数、広告契約の実績などから、おおよその金額を推測することは可能です。
一般的に、蒼井さんほどの実力派女優になると、年収は推定4,000万円〜5,000万円前後といわれています。
その主な収入源は以下の3つです。
- 映画やドラマへの出演料
- CM契約料
- ナレーションや舞台などその他の活動
まず、映画出演のギャラは、1本あたり300万円〜500万円程度が相場とされています。
蒼井優さんは主演作も多いため、この上限に近い金額での契約である可能性が高いでしょう。
また、ドラマについては1話あたり100万円〜300万円とされており、連続ドラマで主要キャストを務めた場合、1クール（10話前後）で1,000万円を超える計算になります。
そして、収入の柱とも言えるのがCM出演です。
ある広告代理店関係者の話によると、蒼井さんクラスの知名度と好感度を兼ね備えた女優であれば、1本あたり3,000万円前後で契約されることも珍しくないとのこと。
CM契約はイメージが重視されるため、蒼井さんのように安定した人気と信頼感を持つ人物は、企業からのオファーが絶えないといいます。
実際に蒼井優さんは、過去に大手飲料メーカーや化粧品会社など複数のCMに出演しており、出演本数が多い年にはCMだけで1億円近い収入に達することもあったかもしれませんね。
もちろん、出演数は年によって変動があるため、毎年一定の額とは限りません。
それでも、演技派女優として安定した需要があり、作品選びにも定評がある蒼井優さんは、ブランクなく継続的に出演を重ねてきた実績があります。
また、プライベートでは南海キャンディーズの山里亮太さんとの結婚も話題となり、夫婦揃ってメディア露出があることで好感度がさらに高まり、広告価値も維持されている印象です。
これらの要素を総合的に考慮すると、年間4,000万円以上の収入があるという見方には十分な根拠があるといえそうです。
今後も作品出演やCMなどで活躍が続けば、年収の増加も見込まれるでしょう。
まとめ
蒼井優さんのバレエの実力はかなりのもので、今後再びバレエを踊るシーンを撮って欲しいと思いました。
学業に力を入れたかった蒼井優さんでしたが、女優業1本でやっていこうと決めてからは役者として大きく羽ばたいたのではないでしょうか。
アイドルのプロデュース業も行なっている蒼井優さんの今後の活動が非常に楽しみです。
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